早耳を心がける
きょうは朝から雨模様、午前は「ISEKI農機」のフェアに足を運んだ。吾が輩は高齢なので今からオニュを買っても”しょうがない”のだが、若者には夢を持たせねばならないので、今年からスタッフ入りする広江君と同道だ。
会場には所狭しとピカピカのトラクターやコンバイン、田植機が並んでいる。こんな機械を駆使して農業ができれば楽しいのだろうがなー、待てよ、TPPに加入ともなれば倒産間違いなしかも。と、”千千(チジ)”に心は乱れるのであった。
きょうの狙いは農機を見るだけではない。県の普及指導センターから園芸農作物担当のO島さんが見えて講演されるので、その話を聞くのが主なのだ。
O島さんは富山県の農業が稲作に偏っていて園芸作物、わけても野菜の生産が少なく、自給率は府県別にみると47位であることなどを図表を使って話され、今後どのように生産を増大すべきか県の考え方を中心に話された。
吾が輩思いを強くしたのは加工用野菜の多くが中国から輸入されていることであった。

こんなことがいつまでも続くのだろうか、安全・安心面はもとより、かの国の経済事情が変わったときにはどうなるのだろうか?などなどであった。
今年は「兎年」だ。ファーマーも耳を長くして「早耳」で情報を分析、経営戦略を立てるべしだ。
午後は雨も上がり、気温も上がったようで寒さを感じない。それではと吾が輩、コメリーへ出かけて、農業生産資材の品定めをしたり、お米を精白したり、と、早耳だけでない活動?をした。

会場には所狭しとピカピカのトラクターやコンバイン、田植機が並んでいる。こんな機械を駆使して農業ができれば楽しいのだろうがなー、待てよ、TPPに加入ともなれば倒産間違いなしかも。と、”千千(チジ)”に心は乱れるのであった。
きょうの狙いは農機を見るだけではない。県の普及指導センターから園芸農作物担当のO島さんが見えて講演されるので、その話を聞くのが主なのだ。

O島さんは富山県の農業が稲作に偏っていて園芸作物、わけても野菜の生産が少なく、自給率は府県別にみると47位であることなどを図表を使って話され、今後どのように生産を増大すべきか県の考え方を中心に話された。
吾が輩思いを強くしたのは加工用野菜の多くが中国から輸入されていることであった。

こんなことがいつまでも続くのだろうか、安全・安心面はもとより、かの国の経済事情が変わったときにはどうなるのだろうか?などなどであった。
今年は「兎年」だ。ファーマーも耳を長くして「早耳」で情報を分析、経営戦略を立てるべしだ。
午後は雨も上がり、気温も上がったようで寒さを感じない。それではと吾が輩、コメリーへ出かけて、農業生産資材の品定めをしたり、お米を精白したり、と、早耳だけでない活動?をした。
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