殻を抜く


きのう羽化の現場写真はムツカシイと書いた吾が輩だが、いや、そんなでもないだろうと、昨夜セミの楽園(我が家のりんご園)へ行って、あの”もぬけの殻”のいっぱいあった樹をみると、なんと脱皮の最中、もう1羽は脱皮を完了していたのでR。何事も「早合点」は禁物と悟った吾が輩である。

朝食がすんだところへ、わが「八尾中国語教室」の老師(先生)夫妻と愛娘が訪ねてきた。老師は朝早くメールで今夜の教室の教材を送ってきていたので、それのプリント依頼だ。彼女の積極的な老師ぶりは”殻を破る”の類で吾が輩、感心すること頻り(しきり)なのである。

きょうは吾が輩の桃を市内の「ふれあい処・がんこ村」で売ることになり、出かけて行った。ワークショップ形式なのですごく楽しい。吾が輩もこの歳になって、未だ殻を脱いでいるのかな~と思ったのであった。7月も今日で終わり、暦も8月へ脱皮だ。
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