小暑で七夕

今日は二十四節気の小暑、そして七夕である。小暑初候は「温風至る」だ。「温風」は”あつかぜ”とも読むのだが盛夏を思わせる風が吹き始める頃とされる。でも、吾が輩の住まいは今宵あんがいに涼しくて食欲が進んだのであった。
日中はと云うと、梅雨が中休みのようで晴れ、しからばと生垣の手入れをしたのでR。「生垣」は「生籬」とも書くのだが我が家の場合は平凡だから「生垣」で結構だ。でもこの時期手入れをするのは”なにしてまた”と聞かれるかも。実は昨年の秋過ぎに、しっかり鋏を入れなかったので「徒長枝」が多くなって”わや”になりそうだったからでR(。「徒」の字は「いたずら」とも読む。だから”いたずらに長くなる”では見苦しいのだ(農作業がはかどり余裕ができたかもね)。
手入れが済んだ生垣は、すっきりして吾が輩自己満足をしたのであった。これで七夕を飾ればとくるのだが、田舎の七夕は8月だ。いずれその時は吾が輩、短冊に”アルツとハイマーの真ん中がこれ以上進まないように”と書くであろう。
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