お袋の死

 朝の中は、まだ大丈夫と思っていたお袋、お天道様がお昇りになるのを拝んで一日が始まった。
りんご園の日の出
 吾が輩、朝飯前は通常どおり、畑を見回った後、りんご園の草刈りだ。
 午前は、さわい農園の応援団長、K山さんに手伝ってもらつて籾摺り、お茶を持ってくるようにワイフに言いに行くと、なんとお袋の具合が悪いので、付き添いをするように、と介護施設からの電話だ。
 ワイフを先に行かせておいて吾が輩、作業を急ぎ、ひと段落したところで、はせつけた。
お袋は目を開けている。吾が輩、1世紀を生きてきたお袋の労苦に礼をいい、何も心配することが無いから、安心してね、と語りかけたのであった。吾が輩の言葉が聞こえたのか、妹たちも見守るなかで、静かに息を引き取ったのである。
 一旦は帰宅し、お袋を迎える準備、庭には、死を予期したのか彼岸花が咲いているのであった。
彼岸花咲く
 お袋は102歳、天寿を全うしたのであった。仏になっての帰宅,無念にも思うが、死は必然だ。冥福を祈り喪に服するのある。
天寿全う
 菩提寺の住職に枕教をあげていただき、息子も加わって、通夜、葬儀と段取り、おおむね準備をおえたのが深夜であった。
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