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7月暮れる

今日は旧暦7月の”みそか日”、旧暦は小の月が29日、大の月が30日が晦日だ。で、今日29日で7月は暮れる。ガリレオ暦の9月は残暑が厳しい。暑いだけではない。晴天が続くので稲刈りが早まり、我が家も今日で稲刈りが終了した。
 コンバイン作業・採用
この田んぼ蜜蜂君に蜜源を提供した「れんげ(紫雲英)」の茎葉を鋤きこんで”有機栽培”を深めた田んぼだ。今日は我らが仲間のS藤さんがコンバインの運転、彼のお孫さんが運転助手?だ。
 吾が輩が考えたほど穂の長さにはならず、㎡当りの籾数も予想より少ないようだが、”有機肥料”のお陰で米粒大きさは(千粒重)、他の田んぼより良いようだ。
 吾が輩はコンテナーで籾の運搬、暑い日だったので、汗を拭き拭きだったが、お昼前には「鎌あげ(刈り終えること)」となったのである。
 午後は月の第3土曜日、「ファームよつば」の定例会だ。
 今日は先月の売り上げ内容の報告・分析?、この後定植をする秋冬野菜の作付け計画、水田雑草でも手を焼く「ヒエ」の休眠打破の勉強などをした。今日のティータイムには吾が輩の作った「サンつがる」と、今朝知人夫妻が持ってきてくださった「ポポ」がでて、甘味に舌鼓を打ったのである。
 終わって吾が輩、山畑へ蕎麦を見にいった。
 前回から半月余の日数が経過したのだが、なんと花盛りが済んで、ソバの実が膨らんできている。
 ソ花盛り

 前回、8月28日に写した画像と比べて見れば、その生育ぶりが分かる。
 ソバ生育進む(8・28)
  ソバ見事に開花
 この生育ぶりは、偏に晴天続きのお陰、この畑、昨年作られていた作物の肥料が残っていた(残効)みたいで、曇雨天が続こうものなら蕎麦の茎が”徒長”して「倒伏しかねない」だったので、吾が輩、胸を撫で下ろしたのである。
 この蕎麦は「越前ソバ」、の種を播いたのだ。この分だと「手打ちソバ」を作るぞ、と張り切っているメンバーの期待通り、美味しい「手打ちソバ」が食べれる。
 今日は「稲」と「蕎麦」のことだけにした。この夏の天候は「稲」には好いことばかりでは無かったが、「蕎麦」にとっては「良いこと尽くめ」だった、と、吾が輩は思うのであった。
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