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いちじつ千秋の思い

千秋色づき始める
 今日のファィルアップはリンゴの「千秋」だ。吾が輩の園は多品種を有機減農薬栽培しているが、中でも「千秋」は格別だ。なぜならば、多くの品種が無袋栽培なのに、「千秋」だけは果実1個1個に紙の袋かけをするので一番綺麗で安心の果実になるのだ。
 紙袋は収穫が始まる25日前頃取り除くのだが、今年は9月5日に行った。きょうで4日経ったところで一斉に色付きが始まった。今日は空の青に映えて如何にも”高級りんご”に見えるのであった。
 「千秋」は”高級りんご”の血を引く。親は「東光×ふじ」、東光はインドりんごの子供なので、香りが良い。最近は「千秋」を親にした品種が幾つも育成されてきていて注目を浴びているのだ。と云う訳で吾が輩、「千秋」の摘み取りが始まるのを”いちじつ千秋の思い”で待っている。
 今日はこの「千秋」に収穫前落果を防ぐ手立てを講じた。その中に匂いがするようになるのだが、今度は「すずめ蜂」に襲われるので、その手当てもせねばならない。とにかく手間がかかるりんごなのだ。
 午後は詩吟教室に暫く顔をだした後、「籾摺り作業」の段取りをした。きのう刈り取ったコシヒカリは籾が適正水分に乾せたので次なる工程に移る。籾摺り調製だ。略1年ぶりに稼動させる農機具は清掃・点検、試運転と順序を踏むのだが、チュウ公(ねずみ)が機械の中で”悪ふざけ”をしているので、念入りに点検が必要だ。
 籾摺り3点セット
お米は八十八の手間がかかるので「米」の字だと云われるのだが、八十八の中には、農機具の運転免許?が10種目以上も必要だ。農機具くらいと思っているとしたら、とんでもない。お米にはならないのだ。農業従事者の高齢化や後継者難は、この八十八の作業・技能の継承をする者が極端に少なくなることにつながる。考えようによれば”国の基”を危うくすると、吾が輩は案ずるのである。農業・農村にも「維新の会」ができないものですかねー。
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