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遠き日のこと

 吾輩はその時12歳だった。その日のことを、今でもはっきり覚えている。正直に云えば”信じられない”出来事だった。あれから67年、今日は「終戦記念日」だ。
 今でも変わり様がないのが稲が穂を垂れて稔りを約束していることだ。
頭を垂れ始める
 でも、食料自給率が40%足らずで、見方によれば、あの時よりも低く、「瑞穂(みずほ)の国」が泣いていることを愁うのである。
 そんなことはワシャ知らん、と、イナゴを追っているのが「鷺」君だ。
 ご馳走はいなご
 近年、減農薬化が進んで、一時は絶滅かと思われた「蝗(いなご)」が増えてきた。思えば、67年前は蝗に随分悩まされたのだった。
 今日はお盆の真ん中、仕事をすると、「〇〇者の盆ばたらき」、と、嗤われるので、”なまくら者”にはなりたくない、と吾が輩完全休業だ。
 それでも、午前は桃仲間のM島さんが、”盆なら間違いなくあんた居るだろう”と訪ねて来た。川中島白桃の熟期判定のコツを教えて、と云うわけだ。
 午後にはパソコンの名医?T原さんに往診に来ていただいた。なんか最近パソコンが重たくてしょうがないので診察?してもらったのである。
 桃のことは午後に続いた。隣家の奥様に桃の苗木購入を頼まれて、吾が輩が奨めた品種「清水白桃」が今年4年目になって、かなり数を着けただけでなく、見事に熟れたので、一個頂戴してきたのだ。
 清水白桃
 「白桃」に相応しい色、芳醇な香り、糖度はもとより高級感イッパイの食感、吾が輩感心すること”頻り(しきり)”だったのであーる(吾が輩も植える、としよう)。
 夕刻になって、務め帰りのY正君が立ち寄ったので、この桃をすすめて、果物づくりの楽しさを話あったのである。
        遠き日の ことのごとしや 夕焼けて(加藤楸邨)。
 67年前の8月15日は、カンカン照りだったのに比べ、今日は曇りがち、午後には一時小雨があったが、夕方には晴れて、虹がかかり、夕焼けが見れて、遠き日を思い起したのであった。
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