3月晦日は穀雨入り
きょうは旧暦3月の晦日日だ。普通の年なら旧暦は明日から4月、夏になるところだが、今年は違う。旧暦は今年3月が2度ある。明日からは閏3月なのだ。
でも、二十四節気は今日「穀雨」入り、暦便覧には「春雨降りて百穀を生化すればなり」と書かれている。その春雨が今日は午後になって、俄かに降って”おしめり”となった。
吾が輩、きょうは朝から林檎の病害虫防除作業だ。リンゴは蕾が膨らんできて、謂わば「産前」病害虫が隙有らばとねらっている。なので予防措置を講ずるのである。
このことを察知して雉さんが吾が輩の先に虫探しだ

遅い朝食の後、頼まれたお米を発送し、残り時間は呉羽の種屋に出かけた。用事は梨の花粉を買うためだ。
早生の西洋梨は蕾が膨らんできて、あと3~4日で花開く見通しになった。ところが受粉の相手になるラフランスの開花が遅れそうで受粉に間に合わない。だとすれば、購入花粉に縋るよりほかない、と云うわけだ。
午後は集落の「水・土・里」活動の、桜苗木定植だ。昨日伐採した古木の跡地にソメイヨシノを5株植えたのである。

これで、吾が輩の集落は景観形成として、なつめ並木、農道法面のシバザクラと3点セットが実現した。桜の花見ができるようになれば、チットは”他所(よそ)とは違った農村風景が楽しめることだろう。
午後の余った時間は、山田んぼの休耕田復活活動に行った。行をともにしたのはF瀬さん、広江君、復活活動の手始めは草焼きだ。きょうの雨は所どころと云うほどあって吾がほうが小雨なのに、山里は夕方まで降らずじまいだった。百穀を生化させるためには、春雨は勿論、フアーマーも精進せねばならないのだ。
でも、二十四節気は今日「穀雨」入り、暦便覧には「春雨降りて百穀を生化すればなり」と書かれている。その春雨が今日は午後になって、俄かに降って”おしめり”となった。
吾が輩、きょうは朝から林檎の病害虫防除作業だ。リンゴは蕾が膨らんできて、謂わば「産前」病害虫が隙有らばとねらっている。なので予防措置を講ずるのである。
このことを察知して雉さんが吾が輩の先に虫探しだ

遅い朝食の後、頼まれたお米を発送し、残り時間は呉羽の種屋に出かけた。用事は梨の花粉を買うためだ。
早生の西洋梨は蕾が膨らんできて、あと3~4日で花開く見通しになった。ところが受粉の相手になるラフランスの開花が遅れそうで受粉に間に合わない。だとすれば、購入花粉に縋るよりほかない、と云うわけだ。
午後は集落の「水・土・里」活動の、桜苗木定植だ。昨日伐採した古木の跡地にソメイヨシノを5株植えたのである。

これで、吾が輩の集落は景観形成として、なつめ並木、農道法面のシバザクラと3点セットが実現した。桜の花見ができるようになれば、チットは”他所(よそ)とは違った農村風景が楽しめることだろう。
午後の余った時間は、山田んぼの休耕田復活活動に行った。行をともにしたのはF瀬さん、広江君、復活活動の手始めは草焼きだ。きょうの雨は所どころと云うほどあって吾がほうが小雨なのに、山里は夕方まで降らずじまいだった。百穀を生化させるためには、春雨は勿論、フアーマーも精進せねばならないのだ。
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