9月みそか日

月初めこそ雨が続いたが、その後は雨が激しく降った16日意外、雨の降る日が少ない月であった。
 冨山で特筆すべきは、シーズンの9月に風台風の被害が少なかったことであろう。お陰さまで吾が輩のりんごは目下のところかなりの収穫が見込める嬉しい秋である。
 そして秋本番を告げるコスモス(秋桜)も倒伏することなく花開いたのであった。
コスモス咲く
 今日はガールズ農場候補者2人がリンゴの玉回し作業の応援だ。
ガールズの仕事
 冨山のリンゴは甘味が勝負、だから枝作りが長野や青森と違っているので、この時期になると果実を手でまわして陽がうまく当たるようにする作業が必要だ。
玉回し    ガールズ達の昼食
この作業をすると、写真のように今まで日当りの反対側に有った果実は白く写るのである。今日のガールズ候補者お昼は「とんかつ」のご馳走だ。
吾輩は、と云うと徒長した枝で日陰になるのを防ぐため、枝をきったり、葉を削いだりの作業。ごごは洋梨を売りにだすための準備だ。
 今日は7時からN口家のお通夜だ。
野口家のお通夜
 吾輩は故人とは”因縁浅はかならぬ仲”だったので、特別な思いでお参りしてきた。文芸春秋誌に「蓋棺禄」と云うページがあるが、この故人も「蓋棺」されて改めてその偉大さを知るのであった。吾が輩棺の前で頭を垂れ、故人の冥福を祈ったのであった。
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好天に誘われて

 こうも好天が続くと、ファーマーは日曜も休んではおれない。
 朝飯前は、「こうたろう」と「シナノゴ-ルド」、「シナノスィート」など収穫期が近くなったリンゴの糖度アップ作戦の展開だ。今日は午前に”是非とも”と云う親子がりんご摘み体験に来園だ。
Mさんの子供さん   前川papa
 何時もの母子と違って父子で来てくださったのが嬉しい。聞けばママさんはお目出度が近いとか。安産を祈ろう。 吾輩は、と云うとリンゴの徒長枝の葉を削いで、日光がなるべく万遍に当って着色が良くなるようにするさぎょうだ。
葉を削いで着色管理
 このりんごは「こうたろう」、紅玉の子なので、真っ赤に熟す。だけに着色管理は大切なさぎょうだ。
 11時近くになってお袋の実家の従兄弟が訪ねてくれた。吾が輩彼の実直なところが好きで、コシヒカリ新米やりんごをお土産に差し上げたのであった。
 午後は”おーわ”を連れて、山畑に作った「さつま芋」掘りに出かけた。するとブルーベリー観光農園のO合さんがファミリーで芋掘り体験に見えている。
ファミリーで芋掘り   0合ようだい
 これは良い写真が撮れるとデジカメだ。里山の頂近くにある、この畑は赤土で粘土質、とても美味しいサツマ芋ができる。しかもこの夏の日照り続きで豊作ときているではないか。嬉しいね。
このファミリーは帰路吾が輩のリンゴ園に招いて「千秋」をプレゼントした。お子らは、丸齧りして美味しいと云ってくれるではないか。
今日はこのほかに中国の花嫁さんが買いに来てくださったし、K牧場の大将が近く子供を連れて行くから頼む、と電話を下さるなど、好天に誘われて、気持ちの好い一日でありましたぞ。
 

子供は正直

吾が輩大事な作業をする、とインプットして寝ると朝の目覚めが早い。
 今朝は日の出前の5時過ぎには起床だ。この時間、朝焼けとまではゆかないものの立山連峰は稜線がすっきりとしていて見応えがある。
夜明け前採用
今朝の仕事は桃の穿孔細菌病対策だ。吾が輩の園だけでなく、隣家の桃と仲間のM山君の桃も出張防除だ。
弔問
 朝が早かったので朝食まで時間がある。ならばと、昨夜訃報に接したN口君の弔いに行って来た。
 朝食後はオータムポエームに「水肥」を施す。10時には約束どおり5組の母子がりんご摘み体験にやってきた。
 ママさんが5人に子供が10人、今年初めての大勢だ。子供達は外遊びが大好き、園内を飛び回るのであった。
嬉しそうにりんごを摘む表情を幾コマか載せておく。
子供・6 子供・4
子供・2   子供・1
 大きい子供たちは三脚の上に上るのも楽しみのようで、列を作って並んでいる。
三脚の順番
 子供は正直で、外で遊ぶと大喜び、自然に親しむ機会をもっともっと増やすべきでしょうね。
乗竹・林・吉岡居林・田上
 午後は久しぶりに安らいだ気分で詩吟教室、吾が輩は朱熹の「勧学詩」を吟じてきた。その後はホネの養生に行き、帰宅してからは、明日のあさの作業の段取りをした。
教室
 秋分も、今日から次候の「蟄虫坏戸」になった。この時期お天道様が、山の端にかかるのは、午後の5時半前だから日脚も短くなったもんだ。。
牛岳が低い

彼岸が明けて、今日は日本晴れ

彼岸が明けて今日はは朝から快晴、日中は空が真っ青、秋晴れだ。
 吾が輩今日は東奔西走、南船北馬、大忙しであった。
 先ずは朝飯前、畑に出てミニ白菜の生育状況などを調べる。
白菜の結球初め  きゃべつも玉作り
 「めんこい」と名付けられたミニ白菜、この天候で”ぐっと”生育が進み結球を始めた。傍らのキャベツ「初秋」は、かなり玉が大きくなってきている。やっぱ苦労した甲斐があったわい。
 そして今日はワイフ殿の通院の日。JRの駅に送った後は、大阪のお得意さんにコシヒカリ新米を送った。
 午前は、”おーわ”と2人で、りんごは”ふじ”に祝と寿のシール貼り。
祝りんご
空は真っ青、「ふじ」は色付き始めたのでこの作業、もうギリギリのタイミングだ。
 お昼になってメールの受信トレイを開けると、”とつ国”の人で吾が輩の大好きなLさんが著名な大学の教授になった、とコメント、朗報だ。彼の勉強馬鹿は吾が輩よく承知しているので、本当にめでたい。
 午後は呉羽の種屋へ、亡母の会葬御礼を兼ねてラデッシュなど、種を買いにいってきた。
 帰路は五福の「エコロの森」新事務所へ、リンゴを手土産に顔を出してきた。
エコroの森で
森田女史が出張されているのでお会いできないことは先刻承知、なので、どなたにお会いできるのかな、と思っていたら、3人の美女、その中でお一人が、なんと吾が輩の近くに住んでおいでる、Mさん、だと判ってすっかり嬉しくなったのであった。
 帰宅途中は、渋柿の脱渋をする「しぶぬき専科」をかったり、T医院で健康診断の結果を承ったり、と目がまわる。
 帰宅したらしたで、軽トラの籾運搬仕様を元に戻したり、その上明日予定の桃の穿孔細菌病対策の打ち合わせにM山君を訪ねたりだ。
 夜になってブログをしたためているところに、訃報が入る。吾が輩とウマが合って何かと励ましあってきた後輩のN口君が、病に勝てず68歳の生涯を閉じたのであった。
 この月は、お袋を初め悲しいことが続く。諸行無常だ、合掌。

彼岸明けの頃

今日は彼岸明け。「暑さ寒さも彼岸まで」、今日は雨模様も手伝って気温が一挙に下がった。
我が家は今日が亡母の「ふた七日」、9時には菩提寺の住職が見えて読経が始まった。外は静かに小雨が降っていてお袋を偲ぶのに充分であった。
 1時間足らずで済んだところへ高校の併設中学校時代のクラスメートM田さんが訪ねてきて、野菜作り、とりわけ今年の里芋について、自慢話を承った。
 吾輩は朝のうちに行った洋梨の追熟作業を仕上げて保冷庫に入れた。
玄関先で仕事    保冷庫で追熟
午後になって雨は小止みになったのでコシヒカリを1袋精白してきた。帰宅して一昨日あたりから、匂い始めた木犀をデジカメに収めた。
金木犀
 ♪ 金と銀とのー花咲いてー 秋がしだいに 深まるよー♪
銀木犀
 庭には銀木犀と金木犀が並べて植えてある。毎年彼岸明け頃には花開いて、木犀特有の匂いが嗅げるのが楽しみなのだ。
 夕方になって畑にでた。一昨日蒔いた大根が双葉を持ち上げている。
大根発芽
 写真は撮らなかったが、同じ日に定植したオータム ポエームも、適度な雨水を貰って、活き活きとしているのであった。吾が輩「農を楽しむ」には不断の観察が必要ですよ、と申し上げたいのである。
27日朝、追記
 昨日、とつ国の大学教授から吾が輩のブログにコメントが寄せられた。「オヤジまだ畠の仕事をしていますね、オヤジの歳で えらいですね・・・」と書かれている、嬉しかったなー。

1週間続いた秋晴れ

18号台風が去った後1週間続いた好天、吾輩はお袋の葬送のために農作業が足踏みしていただけに、ほんとうにありがたい空であった。お陰さまで、稲刈りも、籾摺りも、大根の種蒔きから、オータムポエームの定植も、全部終えることができて”やーれやれ”と息をついだのであーる。
 今日の吾が輩、朝飯前は昨日定植したオータムポエームの水遣りと、籾摺りの準備だ。
ポエーム オータムポエーム・1
それにしても「オータム ポエーム」とは素敵な名前をつけたものだ。しかも成長が早い。9月9日に種をまいたのだから2週間余でこんなに大きくそだった。減減農薬栽培にするので、防虫ネットで被ったのだが、ネットから透けて見える農村の原風景(屋敷林)は、ポエームそのものだ。
 吾が輩午前は「さわい農園」応援団長のK山さんに助けてもらって籾摺りだ。今年限りで米つくり現役を下りる、と宣言?したので人生最後の籾摺りだ。この籾は5月28日に「紫雲英」を緑肥に鋤き込んで作ったコシヒカリ、栽培期間をとおして好天に恵まれたため。予想以上に豊作、米の置き場に窮したので、保管庫に入りきらなかった米は一時”玄関先”に仮置きだ。
玄関先も豊作
 玄関先は昨日収穫した洋梨が「追熟」の置き場になっていて、収穫の秋の喜びが象徴されている
 昔流に云うと「庭終い(にわじまい)」をしたので、昼にイッパイだ。午後はその酔いもあって疲れなおしの昼寝をきめこんだのであった。
 昼寝は吾が輩だけでない。玄関先のポリ鉢に植えてある「甘ナツ」の枝に”ユーモーラス”な虫が居て昼寝をしている。目下のところ、何と云う虫かは判っていない。
甘ナツの害虫
 それやこれとダジャレていると、JAの組合長氏が訪ねてくださった。明日予定の「八尾の農業を語る会」の役員会のことだった。吾が輩日頃考えていることを申し上げて”楽農”思想の普及?を提案したのであった。
 夕方近くになってJAに行き、出荷する米の運搬を依頼して一日は暮れた。夜には雨になるとの予報、今度は恵みの雨だ。

なんでも屋

今年の秋は、地域で異なるが、吾が輩の地方はありがたい秋だ。わけても今度の好天は、もう1週間も続いたので農作業は一挙に”はかどった”。
 今日などは、吾が輩「なんでも屋」だ。
 朝から順に記しておくとしよう。
 ①、朝飯前はコシヒカリ新米の精白と僅かに残っていた世界一の摘み取り。
 ②、午前は、お袋が亡くなって以来,家事などを手伝っている”おーわ”と西洋梨の収穫だ。
洋梨の摘み取り
 この洋梨、摘み取りの適期は、開花後日数で155日を中心に行うのが普通、今年の開花は4月17~18日だったこと。この天気が1週間も続いたので糖度は増したと考えるに充分なので、今日摘み取ることにしたのであった。
 ③、吾輩は、このほか大阪のお客さん宛てに「世界一」のマイリンゴを発送した。
 ④、午前の残った時間は、遅めの大根種の播種だ。
 大根の種蒔き
 この大根、暮れ前に漬け込む大根を考えて、わざわざ遅く蒔くのであーる。
 ⑤、午後の吾輩は菩提寺で、来る10月3日に開かれる、教区の檀信徒懇談会の打ち合わせ。
  この間、ガールズ農場の候補者?達は稲藁の取り込みだ。
 ⑥、3時過ぎに帰宅した吾が輩、今度は「オータム ポエーム」の定植を行った。
 ⑦、PM7時からは、吾が輩のサラリーマンを時代の友人Oさんの奥さんのお通夜だ。
O家のお通夜
 故人は、長く闘病生活をなさっていたのだが、薬石効なく70歳なかばで他界されたのであった。
 吾が輩”つれあい”であった友人に慰めの言葉をかけ、哀悼の意を表してきたのであった。

秋分・お彼岸の中日

「暑さ寒さも彼岸まで」、その彼岸が中日となった。
 今日の吾が輩、朝飯前はキャベツとミニ白菜の管理。日中はお寺参りだ。
彼岸会法要   法悦
菩提寺の「彼岸会法要」は10時、吾が輩受付担当なので、9時までに寺にいった。彼岸会法要は仏教の重要な「お参りごと」なのだ。今日は先日亡くなったお袋の「おふじゅ」をお願いするなど、いつもと違った気持ちでお参りをしてきたのであった。
 昼食の”振る舞い”をいただいて帰宅したのは午後の1時前、昼寝をして疲れをとる。
午後は、明日保内小学校で行われる「クッチーナ イタリア事業の「出前教室」に用いられるリンゴを摘んで、エルバッチャに届けた。お店の前には、吾亦紅が真っ赤に花を着けているのでデジカメに収めてきた。
吾亦紅  エルバッチャー
帰宅したら吾が輩のブログの熱心なファンH爪女子が手作りの”おはぎ”を持参されて吾が輩の帰りを待っていてくださった。リンゴが欲しいといわれるので、3種類を摘んで差し上げた。入れ替わりで訪ねて来たのが吾が輩の従兄弟のご子息、お嫁さんと一緒にお袋の霊前にお供物を頂戴したのであった。お返しはこれまたりんご狩りだ。
若夫婦  嬉しそう
嫁さんはリンゴ大好き、なので嬉しそうな顔が印象的だ。
 今日は二十四節気の「秋分」、暦便覧には「陰陽の中分となればなり」と書かれている。暑さ寒さも彼岸まで18号台風が過ぎ去って1週間好天が続いた。いよいよ秋本番だ。

おわらの里・ガールズ農場

吾が輩最近”しきりに”思うのは農業に働く女性が少ないことだ。働くだけでなく、鍬や鎌を持ったことがない人が多くなっていて、農村のインフラが潰えてしまうのでは、とさえ思うのである。
 そこで考えているのが「ガールズ農場」、野菜や花、そして果物作りがどんなに楽しいか、と云うことを知ってもらい、その上で農業体験から、農作業に取り組む女性を集めようと、云うわけだ。
 そんなことをだいぶ前から周囲の人に話してきた結果が仮称「おわらの里・ガールズ農場」の試みだ。
目下ワイフ殿の姪っ子や吾が輩の農園応援団長の細君、そして吾が輩のまたいとこ他で合計4人がそろったので、この秋から”試運転”?だ。
ガールズ出初式?
 今日は来年作る瓜類の敷き藁を束ねて乾燥の作業だ。彼岸に入って残暑もおさまり仕事は捗った。こうやって3人も揃えば結構楽しく、健康にも役立つのであーる。
 今日の吾が輩、早朝はりんご「こうたろう」の収穫前落果防止対策、そしてりんご園の草刈りをした。
秋茄子の塩漬け
朝食には更新剪定をして新しく伸びた枝に着いたナス「秋茄子」の塩漬けがある。
 朝食後は「アスパラ菜」を定植する準備、ウネ作りだ。
午後になって風が立つような雲行き、ならばと吾が輩熟期が早まって昨日今日と自然落果が目立つ「世界一」を摘み取ることにした。
世界一採用    マイリンゴ
 このりんご、吾が輩の唯一ともいえる道楽?の詩吟の総本部の指導者先生の雅号を貼った「マイリンゴ」、文字をはがせば”白抜き”で文字がうかぶのである。
 今年の「世界一」、着果数を減らしたので大きく、一個600~700gもある。天候に恵まれたので糖度も高く、美味しいリンゴに仕上がった。
  送り先は大阪、どんな評価がもらえるか楽しみだ。

9月21日、土曜、晴れ

  今朝は速く目覚めた。外に出てみると16夜の残月が西の空にあった。
 16夜の残月
今日も晴れ、朝から順に 
 ①、朝飯前、キャベツのマルチを外し潅水の後、コイン精米所でコシヒカリ精白。も
 ②、菩提寺の住職、来宅。老人会の物故者法名軸に亡母の法名書きこみ。集落のH原自治会長来宅。
 ③、i仏壇の社長来宅、仏壇の”洗い”について話し合い
 ④、今朝精白したお米を荷造り、発送
お米発送
 ⑤、午前の余った時間は「葉牡丹」の定植    
葉牡丹定植
   昼食
 ⑥、、T井さん親子がりんご狩りに
寝起き面
 ⑦、詩吟教室に行って亡母の会葬御礼(りんご「千秋」を摘んで御礼に代えた)
 ⑧、リンゴ仲間のS藤さん夫妻来宅、スズメバチのPBトラップの作り方伝授
 ⑨、ホネの養生を延ばしていたので通行止めになった高善寺橋を横目に接骨院へ
 ⑩、F瀬、N田さんが、世界一のりんごを欲しいと云うので、15個摘み取り
こんな風に書いてみると、吾が輩もコマゴマ好く動いた一日であったなー。

鎌あげ、そして”よなべ”

 今日は彼岸入り、秋は歩みを早める。今朝はりんご園の日の出から始まる。
彼岸入り
 彼岸入りとあれば、河川堤防に見事に開花した彼岸花は写しておかねばなるまい。
彼岸花
吾が輩亡母の初七日を終えて、今日から遅れた農作業を取り戻さねばならない。
朝はもう1筆残っていたコシヒカリの稲刈り準備。午前9時からコンバインの専任ドライバーS藤さんが運転開始をしたのだが、始まって間もなく故障。JA農機センターから修理に来てもらう始末だ。
コンバイ故障
今年はオバーホールまでは必要ないだろう、とタカを括ったのが災いして、修理に手間取り、午前中は稲刈りを諦めた。
杉本さん稲刈り
用水をはさんで規模の大きい経営農家S本さんは新鋭のコンバインで”お先に”と云うわけだ。
それでも午後には修理が終り、4時過ぎには稲刈りが終わった。昔流に云えば「鎌あげ」だ。
吾が輩の仕事が終わるのをまっていたのが、隣家のM永さん。籾摺りを頼む、と、云うことで吾が輩”よなべ”をすることになった。
 昔は旧暦の8月は、”よなべ”が始まる月、と前に書いたが、今だって、天候と作業の段取り次第では”よなべ”も厭わないのが、達人というものだろう。

仲秋の名月

今日は旧暦の8月15日、月も満ちて、ほんに仲秋の名月だ。
  名月や 月をめぐりて 夜もすがら
 吾が輩月の出から、ちょうど満月になる午後8時13分にシャツターを押した。
 月昇る
 午後6時過ぎ、お天道様が沈まれるやいなや、もう月がのぼるのであった。
 月中天に懸かる  宵の明星
 午後6時半、東の空は十五夜、西の空には宵の明星が見える。
仲秋の名月
 そして8時13分、真ん丸いお月さま、雲ひとつ無い夜空に望月があった。今宵こそ仲秋の名月なのだ。
今日は亡き母の初七日だ。吾が輩、朝の中に集落の家家をまわり、仏事にご協力いただいた御礼を申し上げた。
 その後コシヒカリの新米を精白、贈答の準備。9時には菩提寺の住職がみえて、初七日の読経がはじまった。
 法要はお葬式の日に繰り上げて済ませてあるが、きょうは近くに住む叔父貴夫妻に、妹2人がお参りしてくれて、亡き母の冥福を祈ったのである、
初七日
 午後は、亡母が暫く勤めさせていただいた会社や、温かい介護をいただいた施設ほかへ御礼言上申し上げてきたのであった。
 初七日が仲秋の名月と重なるとは、思いだにしなかったこと、吾が輩月を愛でて亡き母を偲んだのである。

赤いリンゴに くちびる寄せて

今朝は吾が輩、リンゴの「輪紋病」対策を講ずるため早起きだ。今日は昨日よりも立山連峰の稜線がすっきりしていて、右手の「薬師岳」がら、左端の「毛勝三山」まで綺麗に見渡せる。
薬師から毛勝三山まで
 台風一過で、すっかり秋らしくなった。快晴が続きそうで、昼夜温度差が大きい、とくると、リンゴは着色が進む。
 紅玉
 このリンゴは「紅玉」、今は希少価値のリンゴだ。♪ 赤いリンゴに くちびる寄せて ♪と,歌われたリンゴは
多分「紅玉」のはず。吾が輩の園にはオールドファンのたっての要望で「紅玉」を接いだ木があり、今年から数個の実を着けた。その実がこんなに赤く熟したのであーる。
今日も青空
この写真はお袋の葬儀に参列するため、北海道から駆けつけた姪っ子、今日も、空は真っ青だ。
吾が輩午前は、お通夜、お葬式、初七日法要とひっくるめて精算だ。
今日も時おり弔問の方がみえて気が抜けない。午後は少し手が空いたので屋敷廻りの環境整備だ。お袋が亡くなったので寂しいだろうと、その後ずーっと、娘が一人居てくれていて、手伝いするのでずいぶん綺麗になった。
サフラン咲く
お陰で草の中に埋まっていたサフランが世に出て?秋を思い知らせるのであった。
9・18日日の入り
 今日のお終いも夕陽だ。こっちは、稲穂の波の彼方に里山の稜線を描いている。

台風一過

列島を早足で縦断した台風18号、きょうは台風一過、朝から青空が広がった。
台風一過
 日の出は6時前、今日は大陸の高気圧がはりだしての晴天なので、朝は”ひんやり”している。
上流側採用
 吾が輩昨日橋脚が傾いて損壊した橋の状況をつぶさに観察?してきた。昭和11年に竣工した橋なので吾が輩よりも3歳も若いのに、やっぱり”くたびれていた”のだなー、と思うのであった。
IMG_9011.jpg
昨日は豪雨で交通機関がマヒしたので帰れなくなった身内の者たちが続けて宿泊したので、今朝は大勢で美味しい朝餉であった。
 吾が輩午前は弔問客のご挨拶を受けたり、孫を空港に送ったり、荷物をユーパックで送ったりと、それなりに仕事がある。
奈緒美
 交通機関のマヒ、吾が輩こんなことでもなければ、ゆっくり話せない外国住いの長かった姪っ子とゆっくり話し合えて、好い思い出を作ることができたのであった。
 りんご園でツーショットの写真を撮ったのだが、バックには真っ青な空が写ったのであった。
 午後は前に約束していた、ケーブルテレビの電話問題で営業担当の方が見えて説明を聞いた後m明日の朝行うりんごは「ふじ」の病害対策の準備をおこなった。
日没

 彼岸が近づいて日没が早くなった。今日は空が綺麗に澄んでいるので、日の入りもデジカメに収めて「台風一過の秋の日」としたのである。

台風18号本州を縦断

今日は未明から激しい雨風、台風18号は豪雨禍を齎しながら本州を縦断していった。冨山も午前は今年最大と思われる雨量(八尾で1時間に36ミリ)で、吾が輩の畑も水びたしだ。
野菜畑水没    排水路いっぱい
排水路は水が溢れんばかり。10時を済んだ頃、川向かいに住むワイフの姪っ子から、電話、井田川に架る高善寺橋が傾いたTと。早速息子が会社根性を出して取材?に行ったのである。
高善寺橋落ちる
 今日はお袋の葬儀の翌日だ。朝から戴いた香料など、整理しながら、この天候が昨日だったら、と佛恩に感謝したのであった。
祭壇
 午後になって雨はあがった。何よりも嬉しかったのは18号台風は風でなく雨台風だったこと、お陰さまでりんごはほとんど無傷で済んだことだ。
日の入り
 夕闇が迫って西の空をみれば、豪雨が嘘のように空が焼けていたのである。

お葬式

葬儀の朝
葬儀の朝はお袋との別れを悲しむかの如く小雨だ。我が家の玄関には喪中を知らせる幔幕が張られている。
我・羽織・はかま
吾が輩は和装で喪主を勤める。紋付・袴こそ日本伝統の”正装”、気持ちの入れようが違う。
甥・姪採用
 残念ながら葬儀の写真は無い(吾が輩自分で撮ることまではできなかった)。
 ので、繰り上げて行った初7日の法要写真だ。
IMG_8982.jpg
 嬉しかったのは吾が輩の甥っ子姪っ子(お袋の孫だ)13人が全部集ってくれたことだ。

お通夜

今日は地方紙にお袋の死亡広告が出て、朝から弔問客。全く予期せぬ方もみえて、広告の恐ろしさを知る。
午後には吾が輩の娘たちも遠方からきてくれて、寂しさを紛らわせてくれる。
 納棺は午後4時から始まった。
納棺始まる
「納棺夫」さんのこころの篭った手つきで、お袋は”箱”の中に入りました。
菩提寺の住職もお棺の中に”散華”を入れてくださいました。
お寺様もお花を   納棺夫
 通夜式は午後7時、読経が始まり、多くのかたにお参りしていただいて、さぞかしお袋は喜んだことと思います。
大勢・3
 明治・大正・昭和・平成と1世紀を越えて生きたお袋、一族郎党もこんなに多く集って死を悼んだのでした。

お袋の死

 朝の中は、まだ大丈夫と思っていたお袋、お天道様がお昇りになるのを拝んで一日が始まった。
りんご園の日の出
 吾が輩、朝飯前は通常どおり、畑を見回った後、りんご園の草刈りだ。
 午前は、さわい農園の応援団長、K山さんに手伝ってもらつて籾摺り、お茶を持ってくるようにワイフに言いに行くと、なんとお袋の具合が悪いので、付き添いをするように、と介護施設からの電話だ。
 ワイフを先に行かせておいて吾が輩、作業を急ぎ、ひと段落したところで、はせつけた。
お袋は目を開けている。吾が輩、1世紀を生きてきたお袋の労苦に礼をいい、何も心配することが無いから、安心してね、と語りかけたのであった。吾が輩の言葉が聞こえたのか、妹たちも見守るなかで、静かに息を引き取ったのである。
 一旦は帰宅し、お袋を迎える準備、庭には、死を予期したのか彼岸花が咲いているのであった。
彼岸花咲く
 お袋は102歳、天寿を全うしたのであった。仏になっての帰宅,無念にも思うが、死は必然だ。冥福を祈り喪に服するのある。
天寿全う
 菩提寺の住職に枕教をあげていただき、息子も加わって、通夜、葬儀と段取り、おおむね準備をおえたのが深夜であった。

タイミング

起きてすぐ外にでて空を見る。曇りだがまだ雨にはなっていない。玄関先に置いていた「オータム ポエーム」が芽をだしてきた。生まれたての”かいわれ”が、「こんにちは」と云っているようにさえ思う。
オータムポエーム発芽
 今日は朝起きてすぐリンゴ園を見回った。昨夕、もう残り少ないと思っていた「サンつがる」が意外と多く残っていて、熟していたので、摘み取ってパッケージ、出荷した。勘違いをせずによかったなーだ
トラップ作り
 りんごを集荷所に運んで帰ったところへ近くに住む叔父貴夫妻が訪ねてくださった。お袋のことやら、今年のリンゴの出来具合など話して、りんごを土産に”またくるちゃ”とお帰りだ。
 吾が輩遅い朝食を済ませたところへ、今度はクラスメートでりんご仲間の村山君だ。PBトラップを作るので、と吾が輩の使っているpbトラップをみながら、作り方の勉強会だ。
午前の残った時間は、籾摺りの試運転。午後になって作業を始める予定が、応援団長のK山さんが見えない。吾が輩勘違いしていたみたいだ。自分ひとりでは30kgを積むことにムリがあるので、少し作業をしただけで中止、明日に延ばすことにした。
 外は短時間だったが陽が射した。ならばと、白菜の防虫ネットを外し、日光浴、そしてその間に追肥を行った。
白菜の日光浴
 この白菜、ミニ白菜の「めんこい」だ。8月15日にセルトレイに播種して、9月に入るなり定植したのだが、順調に生育して、吾が輩の期待に応えてくれている。
 吾輩は有機だろうと、なんだろうと、肥料は、施すタイミングにうるさいのだが、特に人間で云えば”三つ子”のタイミングを失しないことが大切と、思っているのであーる。、

とれ秋見舞い

今日も朝の日課、りんごのパッケージ、出荷と多忙の一日が始まる。今朝は地場もん屋とJA産直店だ。
朝食後は2回目の白菜を定植する畑を耕しウネ作りの準備、そのご午後に予定する籾摺り作業のリハーサル(点検・試運転)を行った。なお、残余の時間は世界一の着色管理だ。
世界一色づく
 世界一は、昨日今日と色付きが進み、マイリンゴとともに絵になっている。
お昼近くになって、かつての中国語教室の朋友で、吾が輩のブログの熱心な愛読者H爪女史が訪ねてくださった。
友情は変えがたし
 嬉しいことに、手作りの、お赤飯と茗荷寿司に加えピオーネの大房まで頂き、吾が輩その友情に感謝・感激したのである。この時期お米の取り入れの真っ最中、昔は親戚の人たちが農繁期見舞いにきてくれたもんだが、今は昔になってしまった。
 午後は乾燥調製仲間、隣家の籾摺りだ。隣家の大将も吾が輩と”おない歳”、2人の老農だけでキツイ作業をするのだから、農村の後継者不足は深刻だ。
籾摺り機械    米水分%
 でも、昔と違って、全自動の籾摺り機と米選機、そして自動計り、とセットにして作業をするので、老農と云えども、昔とった杵柄で、考えようによれば楽しみながら行うことができるのだ。
 嬉しいかなお米の収量は昨年を上回っていて、喜びを分かち合ったのであーる。
終わったのは午後の4時過ぎ、明日は雨との予報なので、吾が輩”もうひとふん張り”と、白菜を植えるウネを作り、一ウネの定植を行ったのである。
白菜定植
明日は雨、とすれば今度は我が家の籾摺りだ。籾は乾燥中なので、今晩は乾せ具合を見ねばならない。”とれ秋見舞い”を頂戴するだけあつて、忙しいわい。

稲刈り日和

 昨日の夕焼けで今日の好天を祈った甲斐があって今朝は久しぶりに立山連峰の稜線が綺麗だ。
白露の日の出
 白露ともなるとお天道様が昇られるのは「三ノ窓」から「剣」寄りだ、吾が輩ご来光を拝んで、稲刈り日和を喜んだのであった。
 そして最近の日課リンゴの摘み取りだ。8月の末から収穫を始めた「サンつがる」、旬日で収穫のピークだ。なのに昨日は地場もん屋の売れ行きがイマイチだったので、今日はJAの産直店に重点をおいて出荷した。
 午前の吾が輩、先日定植した白菜と、結球が始まったキャベツに有機液肥を施して、雨で弱った根に「活」を入れたのである。
 その後は午後に予定する稲刈りの前作業、四隅の刈り明けと、乾燥機の点検だ。
 午後になってコンバインの専任ドライバーで、吾が輩の農業の兄弟分でもある佐藤さんがやってきてコンバイン作業が始まった。
模擬運転・我 作柄良
この田んぼは吾輩が「なるべく多く有機肥料を施す、なるべく農薬は使わない、遅く植えて良い気象条件の下で稔らせる」こだわりの米作りを続けてきた田んぼ、今年で現役を引退するので感慨深いものがある。
この写真、吾が輩がコンバインの運転席にいるのだが、これは佐藤さんの思いやり、吾が輩は専ら籾運搬役なのだ。
籾排出
 今日は本当に稲刈り日和、コンバインからコンテナーへ籾を排出するのも順調、しかも”籾かさ”がかなりなので、収量が期待できるとあって、吾が輩の「卒業米作り」は優秀賞を与えるとしよう。
この田んぼの畦畔には大きな萩の株があるのだが、今日は卒業式を祝って花を盛りと咲いている。
昨日に続いて”オータムポエーム”だ。
IMG_8920.jpg
日暮れまでに時間が残った。我輩「サンつがる」を摘んで、この田んぼのあぜ塗りや、溝切り作業を受託してくださったM田さんと、S本さんにプレゼントしたのであった。

オータム ポエーム

 一日晴れたのは9月になって今日が初めて。晴れただけでなく気温も最低が18・5度と、これまた1ヶ月半ぶりとか、すっかり秋らしくなった。
 吾が輩、きょうの午後隣町の桑原牧場を訪ねた帰りに、秋・オータムに相応しい景色を見つけたのでデジカメに収めてきた。
麦島から牛岳を望む 
ここまで来ると井田川の流れは緩やかになり、牛岳も大きい牛にみえる。そして種を蒔いたのが「オータムポエーム(秋の詩)」だ。
オータムポエーム
「オータムポエーム」またの名は「アスパラ菜」、秋、冬に”とう”を食べる新しい野菜、アスパラの風味がある、と、種が入っている袋に書かれている。
 今日は順序がくるったが、吾が輩朝は日課をこなした後、りんごは千秋の収穫前落果を防ぐ手立てをした。朝飯の後は農道の草刈だ。
農道草刈(9・9)
9月に入って1週間も降り続いたので草はずいぶん伸びている。この農道は法面(のりめん)に雑草押さえの植物「ヒメイワダレ草」を植えてあるのだが、法肩の雑草に負けそうなので、「水・土・里」活動の一環として草刈をしたのであった。
そして午後の部になるのだ。桑原牧場は吾が輩のリンゴ栽培の有機肥料である「籾殻牛糞堆肥」を供給してくださるので、今年も収穫後に施すべく、りんごを手土産にお願いにいったのである。
オータムポエームを蒔いた後は、夕方りんごを摘んだ。「サンつがる」は旬になったところに1週間も雨が降り続いたので、一挙に熟度がすすみ、夜に自然落果するのが多くなったので、昨日から夕方に摘むことにしたのである。
今日は久しぶりに夕焼けだ。
夕焼け
 コシヒカリの稲刈りが遅れているので、願わくは暫く晴れが続いてもらいたいのだ。

似ているかなー

雨が降っていると目覚めは遅い。今朝は6時近くになって起きたのだが外は未だ雨、なので2度寝と決め込んだ。
 雨降り続きでりんごの売れ行きもイマイチ、諦めるときは諦める。雨の中に出るまでも無かろう、と、りんご摘みは休みだ。
 今日午前吾が輩は印刷屋だ。と云うのは町日中会員あての行事案内往復はがきのプリントをしたのであった。 
後頭は父似
 その状況、ワイフ殿に写真を撮ってもらったのだが、こうやって後姿をみると、後頭部は父親に良く似ている。
顔は母似
午後はお袋のところに行く。お袋は一昨日昨日と、少しばかり注意が必要なのだが、今日はしっかりしていて吾輩がホワイトボ-ドに書いた字を読んでいる。なにしろ老衰なので、その日その日で体調が変わるようで、ここしばらくは要注意かも、だ。暫くぶりでデジカメに収めて”しげしげ”と見てみると,他人さまが言うように吾が輩、顔はお袋似だ。
スズメバチの餌食午後も3時を過ぎる頃から雨はあがった。イチジクが熟れているようなので採りにゆくと、なんとスズメバチの餌食になっているではないか。
バナーネ
バナーネは摘む時期を失しないと、こんなに好い果実、糖度もすごく高くて美味しいイチジクなのだ。
 雨がやんだので夕方まではりんごは「千秋」と「こうたろう」の着色管理、つまり日陰になる徒長枝を伐ったのであーる。
 天気予報は明日から晴れだ。「サンつがる」は旬になるので、明日あさは多く摘むことになりそうだ。
徒長枝伐り

二十四節気は「白露」

昨日は久しぶりにバスタブに浸かり、食後は風邪薬を飲んで寝たので、熟睡したようで、今朝は4時半過ぎに目が覚めてしまった。外はまだ暗い、雨は降っていないようだが天気が気がかりなので、そのまま起床した。早起き採用
 パソコンを開けて天気予報を確認、明るくなるまでに時間があるので、ワープロだ。
 6時からは外に出て、りんごの朝採りだ。サンつがるは旬になって、今日は数多く摘み取った。なので地場もん屋にだした数も多い。今日のシールは二十四節気「白露」のこと、そしてオヮラ四季の歌詞は秋から、♪ 露か時雨かオワラはらはらと♪の紹介と、少し洒落てみたのであった。
サンつがる盛り
 今朝は小森さんが少し欲しいといって来宅してくださったので9月21日に予定している町日中の「仲秋節」の集いのことを相談した。
 午前は雲が低く垂れているものの雨は降らなかったので、千秋に防鳥ネットを張ったり、支柱入れをしたりだ。そこえ町日中の事務局次長T井さんが訪ねてきて、来春に予定する「訪中」のプランについて相談した。
午後は、これまた久しぶりに詩吟教室だ。
 帰ってFBを開けると町日中のM本会長のタイムラインに、中国は雲南の昆明からの写真が載っている。実は夕べも昆明に滞在されていて記事があったので、吾が輩がコメントをさしあげていたのである。昨日今日とFBでやりとりをしたのいだが、海外とストレートに繋がるのに感心をしたのである。
秋雨降り続く
 前に書いたように今日は(今日から)二十四節気の「白露」。暦便覧には「陰気やうやく重なりて、露にごりて白色となれば也」と書かれている。我が家のりんご園、露どころか雨露にけぶるのであった。
 雨はこれで1週間、今年の気象はほんとうにファーマー泣かせ、今は一日もはやく天候が回復するのを待つのである。

ジャム作り名人

今日も終日雲が垂れて時々雨、いわゆる”しぐれ(時雨)模様”だ。
 昨夜は河を流れる水音が聞こえたので、水嵩はどうなっているのだろう、と今朝は井田川の流れを見に行ってきた。
水飛沫
 堰のところで確かに川幅イッパイだが、濁りが澄みつつあるようで、堰の直下で水しぶきが上がっているが、心配したことではなかった。
 吾が輩最近の日課をこなしているところへ我らがグループの会長H瀬さんが訪ねてきて、ジャムを頂戴した。
藤瀬さんの作品   西瓜ジャム
写真右から、彼の手作りになるブルーベリー、西瓜、南瓜の3種類だ。ブルーベリーは彼が大長谷で井上さんと一緒に栽培し、彼の手になるジャムで、今では知る人ぞ知るだ。凄いのは「西瓜ジャム」、聞けば西瓜1個で、この小瓶1個とのこと。早速食パンを焼いてジャムをつけて食べてみると、美味しいのなんの、将に絶品だ。
 今日の吾が輩、雨の止み間を見ながらりんご園の管理だ。
文字入世界一
 重点を置いたのは文字入りりんごの”文字”貼りだ。マイリンゴも希望が多いのだが、それは”ふじ”が中心になるので、9月下旬になってから。今日は色付き始めた「世界一」に”寿”と”祝”の文字を貼ったのであーる。
 夕方になって茄子を摘みにいった。
秋茄子
 この茄子は七夕の頃、更新剪定した茄子だ。その後の好天で新しい枝葉が伸びて実がついたのだ。この茄子こそ色艶が良く、やわらかい「秋茄子」、美味しいので昔は”嫁に食わすな”ともいわれたのだが、吾が輩に言わせれば、それは昔のこと、今では是非とも嫁さんに食べてもらいたいのである。

旧暦は今日が8月1日

台風17号から変わった低気圧の影響で一昨日から日本列島は、竜巻やら豪雨やらで”チャチャクチャ”になっている。大きな被害を受けられた地域のみなさんには申し訳がないが、吾が輩の地方は被害?が小さくて安堵したのだが、それでも、かれこれ1週間近く天候が愚図ついてファーマーを困らせている。
 吾が輩、今日もここのところ日課になった「サンつがる」を摘んでパッケージして出荷するまでが朝飯前のしごとだ。
 幸い午前は陽がさす天気だったので、雨続きで”ヨタヨタ”になっているキャベツに病気の予防注射?。その後はりんご「千秋」に掛けてあった紙袋を取り除いた。
除袋2012、採用
 例年、5日前後に行う作業だが、今年は昨年と比べてみると色付きが若干遅れているようだ。
除袋前
 上の写真は袋を外す前、下の写真は外した後だが、今年は玉伸びが好いし、形も整っていて良い実がとれそうである。
除袋後
 明日は天候が良ければ、このりんごの”クセ”である収穫前の自然落果を防ぐ手立てと、鳥達のエジキにならぬよう,防鳥ネットを張る予定だ。
 午後は案じていたとおり雨になった。ならばと吾が輩、クラスメートでリンゴ仲間の村山君を訪ねて最近の産直店の売り上げ状況や市況について勉強会だ。
 帰路、山沿いの集落を通ったのだが、暗雲が里山の峰にかかろうとしていて、愚図つき模様を象徴していたので、車を止めてデジカメに収めたのである。
 暗雲垂れて
旧暦の8月は秋の真ん中「仲秋月」だ。その”ついたち”は「八朔」と呼ばれて、農村には,いろんな言い伝えや、風習があったのだが、農村と云えども”サラリ-マン化”が進み、核家族化したために、風習などは省みられず、侘びしい”娑婆”になったもんだ、と、老農は嘆くのであーる。

観天望気

日の出前採用
今日は久しぶりにファイルアップだ。吾が輩の体時計は天候の良し悪しに連動するので、今朝のように晴れると判ると、日の出より早くモーニングコールされるのだ。
 今朝は数日振りに立山連峰の稜線が綺麗だ。そして朝焼け、さて今日の天気はどう変化するのだろうか。吾が輩暫く雲の動きをみながら「観天望気」だ。気象情報の日の出は5時24分、この時期お天道様は「大窓」よりやや右に昇られる。
雲の峰に日の出
が、今朝は雲が”上って”雲の峰から顔を出されたのは5時45分であった。雲は北に向かって動いている、こんな日は、昔から雨になるとされてきたのだ。
霧がかかる
日の出から暫く経つと、今度は霧が冨山平野に広がり視界が悪くなった。我が家のリンゴ園からは立山連峰が姿を隠し、お天道様も”うすぼんやり”だ。このように天候が早く変わるときは要注意だ。
吾が輩、今日も早朝にリンゴ摘み地場もん屋に出荷だ。朝食後はリンゴ園の下草刈り。下草が伸びると、露落ちに時間がかかり、「褐班病」が発生するので、雨が長引くと読んだときは、早めに刈るのである。
天候は午前いっぱいなんとかもった。草刈の後はキャベツの青虫対策、これで雨前の手は尽くした。
午後になってワイフ殿の弟夫婦が来宅した。首都圏に住むのだが、今日は細君の兄弟夫婦が集うので来県、りんごは「サンつがる」を摘んでプレゼントしたのであった。
義男夫妻
 午後の4時過ぎからは雨脚が強くなってきた。吾が輩接骨院にいって施術を受け、帰って畑をみると、もう”水びたし”、野菜は悲鳴をあげているが、天が破れたように降る雨には処置無し、あとは被害の小さいことを祈るばかりだ。
畑水びたし
通り道に沿って流れる井田川、堰は開かれて川幅イッパイに濁流だ。
西山かすむ
 穏やかな天候であれば、陽の傾くころは♪ 赤い夕陽が校舎を染めて♪、と、なるのだが、今日は雨しぶきに霞んでみえるのであった。
 天気を予想するのはファーマーにとって重要な事項、「観天望気」は情報化時代と雖も”カン”を磨くことが望まれる、と吾が輩は思う。

猛暑続きのあとは連日の雨

九月に入るやいなや連日の雨、不思議と風の盆の人出が増える、夜だけは2~3時間雨が止むのだから、文句は言えない。
でも、ファーマーは困るのだ。猛暑も辛いが朝夕は作業ができる、ところが雨続きは稲刈りもだめ、畑作も思うようにゆかず、お手上げになる。
 吾が輩今朝もりんご「サンつがる」摘んで、地場もん屋へ。朝食を済ませた頃から晴れあがり、青空が広がった。
いっとき青空
 りんご「秋映」が空に映える、となると遅れている白菜の定植だ。白菜は8月の15日を初回に、1週間おきに都合3回の種蒔きをした。
1週間づうの差
3回蒔いた苗を並べると上の写真のように、大きい苗は、競り合っていて、もうギリギリ、問題はウネの土が乾いているかどうかだ。畑に出て、マルチに穴を穿って調べてみると、さほど心配することは無い。ならばと吾が輩午前中に定植することにしたのである。
白菜定植・1   白菜定植¥2
 でもだ、今日は午後には雨との予報。ならばと吾が輩、植え込みは”間土(まづち)”をすることにして植えた直後に降る雨対策としたのであった。勿論雨で土が叩きあがるのを防ぐため、植え穴に籾殻を敷き、防虫ネットをかけて万全を期したのは云うまでもない。
 午後は雨だ。ならばホネ休めと思っていたら、コンバイン仲間で菊作り名人のS藤さんがやってきて、稲刈り前の仕事、籾運搬車のコンテナ組み立て、そして籾摺り作業の準備を行った。
 夕方近く、朝「サンつがる」が蜂に食害されているのを見つけ、ペットボトルのトラップを吊るしたので、状況を調査だ。
蜂トラップ
 こっちも”効果てきめん”それにしても今年はスズメ蜂の動きが速い。
今日は気になっていたことが捗った。もう一つ気になっていた風の盆3日目、今日は”町流し”で雨が降ればおじゃんなのにと思っていたら、こっちも不思議や不思議夜に入って雨は止んでいる。”天はは助くる者を助ける”だ。

トラップとおわらの虜

昨日のブログに書いた「ペットボトルトラップ」、今日午後になって効果や如何にと見に行くと、これこのとおり
効果覿面(てきめん)、数匹のスズメ蜂が中に入って”もがいている”、吾が輩効果もさることながら、トラップを吊るしたタイミングの良さに”にんまり”したのであった。
蜂トラップ採用 効果充分採用
 きょうは二百十日の夜が明けて♪ 露か時雨かオヮラはらはらと♪と、唄の文句ではないが小雨が降ったり止んだりの一日であった。
 吾が輩今朝も、りんごを摘んで地場もん屋に出した足で風の盆の舞台になった「門前町・坂の街」の顔を写して来た。
風の盆の舞台
 昨夜は”全国から約12万人の観光客が訪れ、坂の町の情緒に浸った”と新聞は伝えている。
吾が輩午前はFBの更新をしたり、調べものをしたりだ。
午後は月1回の孔子学「論語塾」に行ってきた。きょうの講義はとても中味の濃いものであった、とだけ記しておく。
論語塾
 今夜も天が八尾に味方して、雨が降らない。坂の町は風の盆2日目で、賑わっている。吾が輩は昨日に続いてテレビで演舞場の競演をみながらブログを認めた。今日の画像は総おどりの子供達の表情を載せておこう。
天満町の子供達   鏡町子供踊り
 今日の結びも"越中おわら節”と踊りだ。
天満町男女踊り
 唄われよ わしゃ囃す ♪ 坂の町だよ 八尾の町は 二百十日にオヮラ出て躍る ♪ 

♪ 二百十日に 風さえ吹かにゃ・・♪

 唄われよワシャはやす、♪ 二百十日に 風さえ吹かにゃ 早生の米喰て オワラ踊ります ♪
 今日は立春から数えて二百十日、台風シーズンで、風よおさまれと願って唄い踊ってきた「越中おわら節」その!風の盆」が始まった。昨日は夕方から猛烈な雨風で、田んぼの稲は”なびいた”て、それこそ「野分け」になったのだが、雨風の強い時間が短かったので大きな被害とはならず、胸を撫で下ろしたのであった。
野分け・採用
 今日は朝から小雨が断続的に降った。吾が輩、りんごを朝どりして、パッケージ、今日も地場もん屋に出した。
 午前はノンビリしようと思っているところへりんご仲間でクラスメートの村山君が訪ねてきて、彼が作っている「さんさ」と「つがる」のシール作り、その後はホネ休めだ。
 午後になって雨の止み間が長くなったので、スズメ蜂のペットポトルトラップを作って、枝に吊るした。
蜂トラップ採用
 この木は「千秋」に「紅玉」が接いであるのだが、スズメ蜂は「千秋」も「紅玉」もお好み?のようで、喰害の怖れあり、トラップに蜂君の好きな匂いのでる仕掛けをして誘殺するのだ。
秋映熟す
 今日から九月、いよいよ実りの秋だ。吾が輩のりんご栽培は多品種栽培、このりんごは「秋映(あきばえ)」だ。 こんなに色付いて秋の到来を告げるのである。
今夜はときどき小雨かも、それでも風雨の怖れはない。オワラ節でも唄って、イッパイやるとしよう。
 夜は雨が止んで風の盆は本番が幕開けだ。競演会場トップは福島支部、地方の中に吾が輩のブログ愛読者?H爪さん、テレビの画面を写し借用だ。
地方の皆さん
プロフィール

Author:masaji
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