1月みそかび

 今日は1月晦日(みそか)、朝から青空が広がり嬉しい快晴だ。そして嬉しい集いの日でもある。
 10時過ぎに富山平野が俯瞰できる山荘に集合、蕎麦打ちをするのだ。山荘と呼ぶべきか否かはともかく、この場所ンにピッタリのログハウス、主はかのドクター夫人である。
 迎えられて入った部屋からは立山連峰の主峰雄山が木立の上に聳えていて見事な景観であった。
  立山の主峰(1・30)
外だけではない。中のメインルーム、吹き抜きの天井から下げられた照明の傘はドクター夫人手作りの素敵な陶器だ(うーん、まいったね)。
素敵な会場と主
 集う面々は吾が輩と意気投合した?「ファーム・よつば」は7人のサムライと、その奥方達。藤瀬・野田2人の蕎麦打ち名人の手ほどきで、粉の調合から始まったのである。この蕎麦は、直ぐ前の畑でみんなして栽培し、みんなで刈り取り、脱穀調整のうえ、味工房で挽いてもらった粉。品種も吟味した「越前蕎麦だ。
 粉調合
 今日は画像が豊富だ。画像にも語ってもらうことにしよう。
ワイフ殿もそば粉を捏ねる
捏ねている 伸ばし・採用
蕎麦きり採用
 粉を混ぜる、捏ねる、延ばす、包丁切り、と 捗ったぞ。この部屋は広いスペース、名人の器用さがひときわ目立つ。 広いばしょ
藤瀬名人  
野田名人
 カメラマンは落合さん、あれあれ、茹でている写真がないよ。まあいいか、手の空いたもんから食べられや。
蕎麦ですよー 手の空いたものから
 食味はどうだい、と名人、艶と云え、腰の滑らかさと云え、麺は上々、ツユはまた格別、うまいの美味いの、あんたたちも、はよ食べてよ、と弟子達。
 あれあれ、祝杯はあげんがけ?。そんなら2人だけででもと、カンパーイ。
山端とかんぱーい
名人2人の手がすいたのが、お腹も空いた1時近く、やっと全員が席に就いたのであった。全員で・2
 それはそうと、今日は月遅れの大晦日、となると、このソバは「年越しソバ」とかなんとか、「ソバ膳」は賑やかに運んだのであった。
 全て終わってログハウスの外にでる。この時間立山連峰の左寄りに見える「毛勝三山」が林の向こうに綺麗な山並みを見せるのであった。
毛勝三山
 みなさま良いお年を(明日は月遅れの正月)?
スポンサーサイト

窮余の一策

 今日は”降るでなし、降らんでなし”終日の曇り空、気温が少し上がったようで、遠くは霞んで見える。
 吾が輩、きょうは先日来気にかけている眼の診察を受けようと眼科医院に出かけたのだが、生憎の「本日休診」、止む無く引き返した。
 そんなら昨日メールで届いたリンゴ作りの質問に返事を書ことにするか、だ。質問の主は吾が輩のリンゴを多く買ってくださる母子、お子さんは小学生で確か4年、とても利発で、可愛いお子さん。今年は食べるだけでなく、りんごのことを、いろいろ勉強したい、とのご要望。ならばと吾が輩、1月の作業をメールしたら、早速質問がきたのであった。
 メール教室
メールも使いようによれば、このように心が通い合える”やりとり”ができる、と吾が輩嬉しくなるのであった。午後になって落合さんが訪ねてきた。ブルーベリー観光農園を開設するに先立ち、農地利用権を設定すため相談にきたのであった。
 農業の6次化は、成熟した社会で農村の未来を占うことになるのだが、グリ-ンツーリズムとの兼ね合いも含めて、もっともっと加速すべき、と吾が輩きょうは思ったのである。
 さて、と画像はどうするかな。やっぱり「おーわ」が云うように軸でも写すか、と床の間の「梅花」を写したのが次なる画像だ。
梅の軸 梅の詩
 この軸は吾が輩が漢詩の本場?中国で買ってきた”掘り出し物(ウッソ)?詩は軸の右肩に書かれている。梅は「百花」に魁(さきがけて)咲くのだが”風雪を侵して開く”とさえ詠まれるのである。
 てなこと云って減り口を並べたが、所詮は吾が輩ネタ切れ回避の一策だった。





冬晴れ

電源王国
 ファイルアップは冬晴れの立山だ。今日は朝から”すっきり”晴れて穏やか、ほんに「冬晴れ」であった。
 吾が輩きょうは体力の衰えを防止するため午前と夕方の2回ウォーキングだ。
午前の部は少し距離を延ばして鎮守の森近くまで出かけた。鉄塔は関西電力の送電線が架けられている。中部山岳に降る雪は「白いダイヤ」と云われるように水源を涵養し、電源王国を支えているのだ。
 家路に就くと何時もと違うアングルで我が家が望める。りんご園のむこうに屋根が見える、吾が輩が自慢する所以だ。前から見た我が家
 右手に写る大木は吾が輩がブログにチョクチョク書く大榎、樹齢は百数拾年、我が家を見張ってくれる。
 午後になったら吾が輩がこの男ならと”思い入れている”N田夫妻が訪ねてきた。奥さんの方は町日中の理事で、これまた老朋友だ。
 西田夫妻
 旦那は兼業農家だったのを50代の初めに脱サラして農業に専念し、現在は2桁台㌶を耕作する稲作農家、最近は頼まれれば田んぼを受託して規模拡大を図るなど、見上げた存在、吾が輩”ぞっこん”惚れこんでいるのだ。
 今日は有機減農薬栽培について意見交換をしたのであった。
 立春まであと5日、明日は「大寒」も末候になって「氷沢腹堅(沢に氷が厚く張りつめる)」だ。明日朝はヒョットして放射冷却、末候の表現どおりになるかも、だ。

ネタ切れの心配

 雪が降りつづくと、ブログのネタ、わけても画像が続かなくなるのでは、と吾が輩心配になる。今日もそんなことうを考えながら、今朝届いたFacebookのコメントをみていると、ワイフ殿の姪っ子が訪ねてきた。
 手土産は彼女が手作りした「かぶら鮨」だ。この「かぶらずし」、漢字はやはり「鮨」がピッタシだ。と云うのは「かぶら」に切り目をいれて、その間に「塩サバ」なり、「鰤」をはさんで、麹漬けするのだから、発酵食品でもあるからだ。
 冨山県でも加賀百万石城下だった地域に伝承されているが、分家だった冨山10万石城下の人はあまり作らなかったものだ。
 かぶら鮨
 早速、昼に頂いたのだがとても美味しい。彼女は「かぶら」も作ったのだが、野菜を作らせても、鮨を作らせてもとても上手、では叔母はどうか、と、云うと姪っ子には敵わないのが現実だ。
 午後になって彼女の義母の実家の”おっちゃん”がやってきた。こっちは精農家、吾が輩とは”ウマ”が合う。美味い米作りの勉強だ。
 夕方近く、雪が止んだので、画像のネタ切れを防止?すべく足をはこんだのが、近くを流れる井田川の堰だ。
堰の冬景色
 日付を入れねば”天地”をさかしまにしても判らないような絵になる。題して「堰の冬景色」、画像を毎日乗せるのは、あんた、たいへんなのでっせ。

閑居の呪縛

 ”小人閑居して不善をなす”、吾が輩がもっとも意識する格言だ。だが雪国の冬は安閑としていると、閑居をしてしまうのだ。
 つまり、積雪で好むと好まざるを問わず、家の中に閉じ込められるのである。しからばどうするか、だ。嬉しいかなこの間からFacebookのお陰で友達を訪ねてコメントを書き込めるではないか、と、云う訳できょうは何人かにコメントをした。中でも、中国の山東省に住んでいるとばかり思っていたPさんがアメリカはシカゴに住むと判ったので写真付きだ。
 もう一つはブログだ。吾が輩の孫の細君は子育て日記を書いている、今日ブログを覗くと、ひ孫が本を見ているではないか。
啓君の勉強(1・25)
 そうだ吾が輩も、きょうは読書だ、と、いっとき脳の活性化?をはかったのであった。
読書三昧?
 午後は日差しが広がった。さしもの風雪も収束したのであろう。ならばと吾が輩夕方はジョギングして、閑居の呪縛から”ときほどかれた”のであった。

葛の澱粉は最高だ

梅の鉢も雪被り
今日は大寒になって一番の寒さ、昨夜からの吹雪で庭の樹木はもとより、玄関先の梅の鉢も雪に覆われた。
 昨日は80歳の誕生日で、メールでもFacebookでも祝いのメッセージを多く頂いたし、身内の者からは贈り物も届いた。夕べは晩くなったので、いちいちブログに載せなかったら東京の「おーわ」がどうしたの、と云ってよこしたのが、次なる「ネクタイ」のプレゼントである。
 ネクタイの贈り物
 吾が輩の好みを承知しているとみえて”お似合い”だ。大事に使うね、ありがとう。
 さて、と今日は何を勉強するかだ。そうだ先日は岸和田に行った際にお土産に貰った本葛のことにしよう。
 和名の葛(くず)はかつて大和の国(現;奈良県)の国栖(くず)が葛粉の産地であったことに由来する、とされる。植物の何たるかは割愛するが、その塊根に含まれる澱粉は古くから、「葛粉」として利用されてきた物だ。
 吾が輩が子供の頃は病気になった時や、病み上がりのとき、そして風邪をひいた時などはお袋がお湯を沸騰させて葛湯をつくってくれたのであった。
葛の花  葛湯
 今日は寒い一日、吾が輩そのことを思い出して、葛湯を作るべく、箱を開けてみて感心したのであった。
葛湯作り
 かつての「葛湯」としての商品ではなく「生姜」、「お茶」、「柚子」、「葛汁粉」と詰め合わせてあって、吾が輩、付加価値学?の深さに脱帽したのであった。
 久しぶりに食した「葛湯」の美味しさは格別、お値段も多分お値段だろうが、寒い日は本葛の「葛湯」に限るわい、と吾が輩、改めて頂戴した人に感謝したのであった。今年の秋口には葛の塊根を探そうかな。

ハッピーバースディ

 今日は吾が輩八十歳の誕生日だ。外は寒さが戻って吹雪になっているが、中はいろいろな「お祝い」で”あったか~い”。八十歳の誕生日
 朝になってFacebookuを開くと、K村さんからコメントが届いている。お祝いの文言のほか、”スーパーじいちゃん”の称号?まで頂いた(嬉しいね)。 
  こちらは、妹達から贈られたシンピジューム、傘寿とやらなので記念写真だ。
 次いで、中国の老朋友から届いたお祝いメールだ。001_20130125144836.jpg
 あんたの健康長寿を心からお祝いする、と書かれている。ありがたいことだ。
 お昼過ぎには子供たちからお祝いの「ケーキ?」が届いた。
ハッピーバースデイ
 早速ワイフ殿と一緒にご馳走になった(美味しかったね)。
 最後は息子が贈ってくれた「草原の椅子」の特別上映会の招待状だ。この映画、たしか作家の宮本輝先生の草原の旅を題材にされている、と聞く。吾が輩も先生が行かれたパキスタンのフンザには1988年8月に旅しているので是非にと、息子にせがんだのであった。今日は「宮本輝先生」をはじめ監督の「成島 出」さんの舞台挨拶もある、これからワイフ殿と連れ立ってでかける。
 
 26日朝、追記
 スクリーンに映る桃源郷・フンザ、吾が輩懐旧の念に駆られたのである。映画が終わったのは9時過ぎ、外は吹雪で、ホワイトバースディだ。吾が輩の傘寿は、記念すべき一日となったのである。

いにしえの写真から

 正月も余すところ1週間、ここまで思ったほど雪は降らず、晴れの日も思っていた以上に多くて、りんごの剪定は捗った。今日の午前などは3月上旬並みの暖かさ、吾が輩防寒具無しの作業だ。
 さすがに午後になって雲行きが怪しくなってきたので、外仕事を止めて使い歩きだ(眼鏡のフレーム調製、行政の窓口へ、I田課長と久しぶりに面談)。
 帰宅してブログの受信トレイを明けると、あの「莫 邦富先生」からメールが届いている。なんと中国は海南島で吾が輩が差し上げたメールを見てくださったのであった。
海南島と言えば懐かしいところ、かつて孫娘の一人を連れて詩吟のメンバーで2月の末に旅した”常夏の島”だ。
 と思ったら昨日に続いて”いにしえ”の写真を引っ張りだすことになった。クセになったかもだ。
三亜山海天大酒天
 昨日のFacebookと云え今日のメールと云えネットの威力?と怖さを、吾が輩しみじみ思うのであった。
 今日は午前と午後では天候が大変わりした。昔の人は山が近く見えると天候が変わるといったもんだが、きょうの立山は、本当に近く見えた。ので、昼近くに写したのが次なる画像だ。
 今日の立山
 明日は夕方ワイフ殿と「草原の椅子」の試写会に行く予定、雪が多く降らないことを祈る。

Facebookのニューフェース

待つこと久し
 今日のファイルアップ、吾が輩の25年前の勇姿?だ。”あんた寝惚けとるがけ”、と云う勿れ。吾が輩つい先日来Facebookの仲間入り?をさせて貰ったのだが、きのうプロフィール写真を載せたところ、東京の「おーわ」がクレームを付けてきたので、ならばと未だ若かりし頃シルクロードを旅した時のカッコ好い写真を博客の各位にもみてもらおう、となった次第。この写真1988年8月8日と8が多くならんだ日にパキスタンと中国の国境近くで撮ったもの。後に写るのは遊牧民のパオであーる。
 ”80歳の老い耄れ”なんとFacebookと驚かれたことと思うのだが、これまた先日、ブログでナツメの記事を書いたのを偶然見つけてくださった、作家でジャーナリストの「莫 邦富先生」のFacebookにのったことから、吾が輩「一念発起」して”年寄りの冷水”の謗りも、ものかは仲間入り?をさせてもらったのである(Facebookの友達のみなさん、どうぞ宜しく)。
 今日の吾が輩、午前はりんごの「粗皮削り」だ。幹や太い枝の”反り返りぎみ”になった皮を削ぐのだ。そうすることで病虫害の発生を抑止するのだ。
粗皮削り
 午後は、近頃疲れ気味になる眼のことを正そうと近くの眼鏡店へ相談に行ったほか、JAにも顔をだして営農相談員の諸氏と意見交換をしてきた。
 眼の方は、パソコン疲れ?、はたまた歳のことも考えずに文庫本などに眼を通すもんだから、”バチ”が当ったのかな。と、云う訳で今夜はここまで。

雨にけぶる

シルエット
 今日は終日の雨、気温が下がれば雪になるのだろうが、夕方までは雨だった。昼ころは鎮守の森が雨に煙って”シルエット”この時期ならではの景観だ。
 きょうは午前に小森さんが訪ねてくださって、図書を頂戴した。吾が輩、先日買ったアダムスミスの「道徳感情論」が難しい、と、云うことを話していたら、そんなら先にこの本を読んでかかったら、と”アダム・スミス「道徳感情論」と「国富論」の世界”を持ってきてくださったのである。
 アダムスミスの思考
 彼が帰ったので早速頂戴した本を開いた。確かに読みやすく為になる。
 吾が輩、雨だからと一日じゅう家に閉じこもるのはのは、どうも性に合わない。ならばと午後は傘をさして散歩だ。
 途中、雪が消えた「れんげ田」があるので現状を画像に留めてきた「れんげ(紫雲英)」は雪が苦手?やはり少しばかり”雪ぐされ”になっている。でも今日のように降った雪が一旦は消えてくれると、影響の広がり少なくできるのでありがたい。
 れんげの田んぼ
 4時前に、昨日約束した客人が見えた。「がんこ村・楽市」の事務局長K井さんだ。冬の間休んでいる楽市の再開問題、商店街のみなさんの意向も聞いていただいて、ことしの方針を決め様となった次第。
 きょうはFacebookにでろいろ思うことが続いた。もう一日先送りしてブログに書くとしよう。
 

朝焼け

 今朝は久しぶりに綺麗な日の出だった。気象情報では日の出は7時ちょうどだが、立山連峰の稜線からお天道様が顔をだされるのは7時21分であった。
7時22分
 田舎に住むことの喜びはなんといっても豊かな自然、そして綺麗な景観、静かな佇まいだ。吾が輩最近の世相を見るに、人々はもっと自然との拘わり方を考えるべきと思うのだ(田舎に住まれたらどうですか、だ)。
 今日の吾が輩午前は、「春節の集い」の案内・往復はがきに宛名を書いて投函する仕事。お昼近くに宅配便が届いた。
 きょうは越後村上の「うおや」に発注した「塩鮭」と「真鱈の粕漬け」だ。
包装の美しさ
我が家は幾種類かの品物をネットショップするのだが、魚類はこの「越後村上うおや」に限定だ。お店からはメルマガで季節の美味しい魚などの情報が入るので、チョクチョク買わせてもらっている。最近は魚そのものもさることながら、加工の技術や包装の美しさに教えられることが多く、農産物の2・3次化の勉強に役立てたいもの、と思うのである。
 今日も午後は、リンゴの剪定だ。4時近くになってT新聞社の記者が訪ねてきた。旧市内はN地方の特集記事を書くのだが、地産地消のことで聞きたいというわけだ。
 吾が輩最近の地産池消の問題点をいくつか申し上げたのだが、肝心なのは生産者側の高齢化のことだ。野菜は何時も廉いものだと、消費者の皆さんが考えている、としたら問題ですよ、とも申し上げておいたのである。
 今日は、まだ一つビックリしたことがある。Facebookのことだが、これは、明日の記事にするとしよう。

おおさむ、でなかった大寒

大寒の夕方
今日は(今日から)大寒。暦便覧には「冷ゆることの至りて 甚だしきときなれば也」と書かれている。が、ありがたいことに今日は「至りて」ではなく、比較的暖かい一日であった。
日脚も伸びて午後の4時30分を過ぎても、まだ、うんと明るい。畑の雪も少なくなって”キャベツ”が頭を持ち上げている。
吾が輩きょう午前からお寺詣り、菩提寺の「お日待ち」だ。読経は11時きっかりで始まった。きょうは厄年の人の「厄払い」だけでなく、参詣の人一人ひとりが年のはじの”お祓い”をしていだだく。
住職のお祓い
 読経のあとは、いつもの通り境内で「左義長」古いお札を燃すのだ。
左儀長の火
 幸い雪も降らず「左義長」の火は好く燃えて読経の声が煙とともに天に届くのであった。
 お日待ちの日はお昼が”ぜんざい”と決まっている。吾が輩お寺の”ぜんざい”が殊のほか美味しく、今日はお代わりして頂いたのであった。
 午後になったら陽が射した。吾が輩好天に誘われてりんごの剪定作業をした。二十四節気の変わる日は、東京に住む無二の親友とメールを交わす日。吾が輩きょうのメールには、リンゴの剪定のことを「隠居爺の庭いじり」と書いて定期便としたのであった。
 

シンプルざベスト

切妻屋根
 今朝は暫くぶりで除雪車が出動したが日中は断続的な小雪で、心配が募ることは無かった。
吾が輩きょう午前はネットで調べ物、午後は詩吟教室だ。
 教場は隣の集落、近くには田舎の家の特徴がある「切妻屋根」の家が3戸も残っているので、画像に留めおくことにした。
 この造り方は昭和の初めに萱葺きの合掌造りから改築した家によくみられるもので、今では「文化財」的な造りだ。屋根部分は比較的低コストに造れるし、屋根水の流れる距離も短く、雨樋から雨水が溢れる心配も少ない。そこまでは従来から云われてきたこと。今では太陽光発電をする場合に利用し易い構造だ。また、景観的にも田舎には好く似合って落ち着きがある。「シンプル・ザ・ベスト」とは好く云ったもんだ、と、吾が輩つくづく思うのである。
 詩吟教室
 シンプルと云えば漢詩吟詠もその範疇に入るであろう。伴奏の楽器も地味なもの、楽譜にしても覚え易い。が名詩を大きな声で吟ずると、なんとなく爽やかな気持ちになるし、声の艶を保持できるので嬉しいのである。
 でも、今どきそんなことを云っていても若い人はソッポを向くので、アピールの仕方を考えねばなるまい。切妻屋根同様「シンプル・ザ・ベスト」をキーワードとするかね。

小豆粥の習慣

 吾が家は今朝も”ぜんざい”だ。正月なので、”ぜんざい”と云うよりは「小豆粥」である。粥と云っても米粒がなく、餅だけ入っているのは現代風、なので”ぜんざい”となる。
ゼンザイは美味い
 吾が輩が子供の頃は1月15日を「小正月」として、朝はどこの家でも「小豆粥」がつくられて、神仏に供え、豊作祈願をしたのであった。小正月の何たるかは割愛するが、我が家ではワイフ殿がこの習慣をしっかり受け継いでいて、15日は勿論食したのだが、この日に小豆を多く炊いたので、ぜんざい好きの夫婦はその後も「小豆粥」を食べるのである。
雪の下の白菜
 今朝は昨日心配したほど、雪は積もらなかった。でチラチラ降る雪を横目に畑に出て、白菜を摘んだ。
 実は昨日イタリヤ料理・エルバッチャのマスターから野菜とりんごが欲しいと電話ががあったので、吾が輩エンヤコラショと腰をあげたのである。雪の下になって外葉が凍みた野菜は澱粉質が糖化して甘くなる、つまり「寒・甘野菜」なのだ。
寒寒甘白菜・1
 こんな野菜を、この時期に消費者の皆さんにお届けするのが大事なのだが、老農にはムリというもの。若い農業者よガンバレと云いたいのである。
 今日は吾が輩昨日用意した往復はがきの印刷と宛名書きだ。こっちは春節行事の案内、春節もまた太陰太陽暦の正月行事、冬は幾つも正月があって「忘年交」ができるので嬉しい限りだ。

寒気小康

 小寒は残り2日、後に「大寒」が待っている。一年で最も寒い季節なのに、きのう今日と暖かい日が続く。寒気団は一休みしているのだろうか「小康」はありがたい。
 なので、りんご園の積雪は少なくなり「根開き」はぼやけてきたが、若木の方はこのとおりまだはっきりしている。
根開き・1
 この現象「根開き」というほか、「根回り穴」とも呼ばれるのだが、幹の太さで穴の広がるスピード?が異なる。
根開き・2
 立春まであと半月あまり、雪国のファーマーにとっては一番ゆっくりできる頃であるとともに、しっかり計画を練る時期でもある。が、大前提は健康で働くことである。果物作りは冬も「剪定・粗皮削り」と作業があって、人が動く、つまり「働」ができるのでありがたいのだ。
 今日は吾が輩、終日、町日中の2月行事「春節の集い」の段取りだ。会員あてに出す案内文をつくり、往復はがきを買いにゆき、会場の申し込みと一連の準備を終えた。
 今年の「春節」、つまり旧暦の1月1日は、2月の10日になる。ことしは立春の後に春節となるので、本当の意味で「新春」となるので、待ち遠しい思いになるのである。
 今日はタイトルを寒気小康としたが、天気予報は明日からまた雪と報じている。”やちやち”しなさんな、と云うことだろうな。

おーミステーク

 今日は春の到来ではないかと思うほどの暖かさ。リンゴの幹の周りは「根開き」で雪が消えてしまった。吾が輩終日リンゴの剪定、午前はF瀬さん午後は広江君の応援で仕事は捗った。
 で、今日は「根開き」の状況を写したのだが、デジカメの操作をミスッて、画像が途切れる始末。
 こんな時は曾孫の画像借用だ。きょうのブログは”ジャンケン”を覚えた、とあつてグー・パー・チョキと掲載されていた。可愛いもんで、何度も覗いたのであった。
啓のパー
啓のチヨキ
 今夜は用水組合の役員会だ。小水力発電のことも話し合われるので出かけてくる。

傘壽とやら

 吾が輩まもなく齢八十の誕生日を迎える。世に云う「傘壽」、八十を傘に見ての祝い事。がしかし田舎は数え年で八十が主流のようだ。数え年だろうと、満年齢だろうと、この辺?まで生きながらえれば祝い事は何べんでも好いか。と、云う訳で妹達が素敵な鉢物をプレゼントしてくれた。嬉しいことである。
シンピジューム
 今日は吾が輩、午前は先日の大阪で営業活動?をしたお陰で、お米の注文を頂き、早速ユーパックでお送りした。そこえワイフ殿の姪っ子が「ゴパン」を手土産にやってきた。「Gopan」のことは先日曾孫が作っているのを見ているので、早速ご馳走になった。
ゴパン
 午後は吾が輩ワイフ殿の「お抱え」運転手だ。車の免許更新で警察署に行き、ついでに大型商業施設や電気量販店で買い物をした。夫婦で買い物は、我が家にとって”珍事”級だ。
地のぬくもり
 よっぽど暖かかったのか田んぼの雪もかなり消えて地表面が顔をだしている。この田んぼF瀬さん達が「れんげ草」を蒔いているので、根雪期間が長くなるのは大敵。なので僅かの時間でも日数でも雪が消えるのはありがたいのである。
珍しい花
 珍しいことは続く。夕方接骨院にゆくと、窓際の「ドラセナ」に蕾が着いている。「幸福の木」と云われるこの植物、滅多に花を見ることはできないので、デジカメに収めさせていただいた。
 今日は暖かで、東京など寒波に見舞われている地方のニュースをみながら自然の営みに畏敬の念を強くすると共に”今日の幸せ”に思いを致すのであった。

東京7年ぶりの大雪

今日は本州の南海上を低気圧が発達しながら進んだので、関東甲信地方から東北を中心に大雪だ。東京は夕方で8㌢の積雪で7年ぶりの大雪、と報道機関が伝えている。雪国に住むものにとっては「8㌢で大雪かー」だ。
 雪国冨山は今日は雨、一時雪が混じったが、夜になるまでに積雪にはならなかった。
 1月も中旬になるので、吾が輩今年の作戦を練る?のに知恵を絞っている。先日はミニトマトとレタスの品種選んでネットショップのタネ屋さんに発注していたら、一昨日タネが届いた。
 トマトの種
 トマトはミニトマトが重点、一つは「アイボリーホワイト」、もう一つは実は赤いが、ブルーグレーのキラキラとした線毛に覆われる珍しいトマトだ。
 レタスは、バターヘッドタイプのレタスで、タネ屋さんによれば「葉は口の中でとろけるような舌触り」とある。結果はどうあれ、新しい品種はいろんな夢を見ることが出来るので楽しみだ。
 次は昨日の都で見つけた楽しみだ。画像は竹皮に包んであった「おむすび」だ。 
おむすび・2
おむすび・1
 吾が輩が感心したのは筍の皮と「こだわりのおむすび」作りだ。
 用いられている米、塩、海苔、梅干、シャケなど、すべてがブランド物、筍の皮はおそらく「破竹」と思われるのだが、綺麗に作り上げてあって、いかにも「レトロ」、名前だって「おにぎり」とせずに「おむすび」としてあるのがニクイのだ。
 問題はお値段、吾が輩が買った値段からすると、相当の付加価値ものだ。吾が輩、商業都市大阪のお客の心理を読む商品に見惚れたのであった。
 今日の吾が輩、集落の農地・水保全会の事務、午後になってK森さん、旧市内に住む妹と客人相手、妹からは、素敵な「シンピジューム」を傘寿のお祝いに頂戴した。画像はとり置いて明日のブログに譲るとしよう。

朝の記事

 今日は大阪は岸和田へでかける。ので今年一番の早起きだ。出かける前に曾孫の子育てブログを覗くとなんと「GOPAN」で米粉パンを作っているではないか。gopan.jpg
 さすがはお米を作る「じぃ」の曾孫だ、これは吾が輩のブログに転載させてもらう。今日のこれからのことは帰ってからだが、晩くなる。出発は7時だ。
冨山発は8時18分。天候は穏やかで。途中、電車は娘が住むF市を通るので、窓越しに冬景色を写した。
足羽川
 会場がある岸和田着は12時40分過ぎ。初吟会は午後の1時丁度に開会だ。参加者全員で、新島 襄先生作の和歌「梅が枝」を吟詠だ。
全員で合吟
 ♪ 梅が枝に 来いる鶯 春かけて 鳴けどもいまだ 雪は降りつつ ♪
 式典を閉じた後は懇親会だ。朝早くから行動したので アルコールは早くまわる。一緒に行ったもの同士でアリバイ?写真。例年のことながら、清清しく、楽しい一日であった。
アリバイ
 吾が輩、この強行日程?を毎年欠かさず出席するには訳がある。この会員の中に吾が輩のお米やリンゴを買ってくださるお得意さんが何人も有るので、営業活動?を兼ねているのだ。帰宅したのは11時近く、お疲れ様。

蕎麦・そば粉

  今日は午前は晴れ間が広がって比較的暖か、さてー、と思っているところへ味工房から”蕎麦が挽けました”との電話、吾が輩車を走らせた。家を出たところで綺麗な山並みが広がる。飛越国境は銀嶺が輝いている。
 国境の山並み
 味工房は我が町の有志が創った加工施設、農林産物の加工を広く手がけてブランドの商品が幾つもある。蕎麦の石臼挽きも評価が高く、年末は混んでいて、吾が輩の蕎麦はきょう「そば粉」になったのである。
味工房
 吾が輩自分で作った蕎麦を粉にしたのは初めてだ。この蕎麦は「越前蕎麦」、きれいな粉に仕上がったので先が楽しみだ。
そば粉
 帰って早速ファーム・よつばのF瀬さんに電話、ソバを打って賞味する日を打ち合わせたのであった。
 午後は腰痛気味なので接骨院に行って柔道整復の施術を受けてきた。なにしろ明日は詩吟の「初吟会」で岸和田まで、日帰りで出かけるので、体調を整えたのだ。
 今日は旧暦の12月1日、最も寒い季節になるのだから、体を動かすことと、食べ物のことなど、いろいろ考えて体調を維持せねばなるまい。

凍った泉が動き始める

 正月も今日で”松がとれた”。小寒は次候になって七十二候は「水泉動(地中で凍った泉が動き始める)」だ。
今日は、そのことを実感する暖かさになった。立山連峰は中腹に雲がかかって峰々が浮かんでいる。
 吾が輩午前は男前をあげるべく理髪店へ、その足でバッジの先生の事務所に顔を出し、今朝の新聞の記事のことを話してきた。
雪晴れの立山
 画像は、その新聞の写しだ。記事は我らがグループのO合さんのことを書いている。
 落合さんの記事・1
 記事の中にある「松原」はワイフ殿の実家の農地、彼は脱サラで新規就農を目指して昨年1年福井市のブルーベリー農園で勉強し、いよいよ今年から観光農園の開設に踏み出すのだ。
 今日の記事は彼が天下にそのことを知らしめただけでなく、自身が不退転の気持ちで取り組むであろう、と吾輩は思い、早速電話でエールを送ったのであった。
 午後は好天に誘われてりんごの剪定だ。そこえ広江君がきたので手伝ってもらいながら落合さんの記事のことを話しあったのである。
 夕方になって近くに住むS本さんがやって来た。今度は「東海・近畿・北陸ブロック国際化対応営農研究会が富山市で開催されることへのお誘いだ。
 今日は朝から元気の出る話題が多く、老農も励みになる一日であった、と記しておこう。

講オンライン始め

 今日10日は皇居で講書始め儀が執り行われた。吾が輩の講書始めは5日の孔子学「論語塾」で済ました?ところだが、その際講師のN村先生から紹介された図書を、ブックサービスを通じて発注していたら今日届いた。
 講書初めの本
 なので、改めて講書始め宜しく眼を通した。吾が輩正直に云ってアダム・スミスの書いた本は初めてだ。さすがに難しく”消化不良”を起こすことは間違いないと思うが、久しぶりに学術書を読むと、すぐに眠くなる。1時間余り読んだ後は、ネットだ。
 こちらは昨年から購読している「ダイヤモンド・オンライン メールマガジンだ。昨日付けのメルマガには良い記事が沢山有って頭の「空腹」が解消したように思う。
 その中で、作家でジャーナリストの「莫 邦富」さんの「中国ビジネス おどろき新発見」の記事が印象に残った。
 今回のお題は{黒ゴマと棗(ナツメ)のサプライズで感じた日中「食の交流」を巡る新製品開発」}で、黒ゴマとナツメのことを、いろいろ書かれていたのだ。ナツメ熟す・1
 この画像は昨年の9月19日に写した吾が輩が作っている「大実ナツメ」。吾が輩ナツメについては、かれこれ10年もまだも勉強をしてきたつもりだが、今日の記事の中に「漢方生薬として重視される棗は利尿、強壮、冷え症の改善、生理痛の緩和などに効果があるとされる。日本では、近年、花粉症の体質改善に効果があるとも言われている。しかし日常の食生活のなかでは、棗をメインの食材として加工したものには、まだまだ出会えないのが現状ではないかと思う(原文のまま)」と書かれていて、目からウロコが落ちたのであった。
 きょうは理屈ぽいことを書いて”年寄りの冷や水”になってしまったが、講書始めにあやかってのこと、偶には良いとしよう。

残しておいたリンゴ

鳥君にプレゼント
鳥君に残したりんご
今日のファイルアップは取り残したりんご、そしてそのリンゴを啄ばむ小鳥だ。きょうは曇り時々晴れ、風がなく比較的暖かで小鳥たちが餌を探すに絶好の日和。りんご園にはいろんな鳥たちが来て取り残しておいたリンゴを漁っていった。このリンゴ、そのために残しておいたのだから鳥たちは喜んだのである。
 吾輩は今日は客人相手だ。午前は隣村の友人T内さん、午後はファームよつばのメンバーF瀬さんとO合さんだ。3人よれば文殊の知恵ではないが、今年の抱負と意気込みを話し合った。
 夕方近くになって山畑近くの積雪状況を見てきた。H江君は吾が輩の方の倍の積雪だと云うので、ワイフ殿は大雪との認識だが、「倍」に拘っていると勘違いする。10㌢の倍は”たかだか”20㌢ではないか。
冨山平野
 帰り道は冨山平野が一望できる。アングルは必ずしも良いとは言えないが冨山の市街地が冬の陽射しを受けて輝いていた。

鋏初め

仕事始め
今日は、曇り空、吾が輩午前は昨日精白したコシヒカリをお得意さんに送る仕事から始めた。お米はお客さんの要望で親子の2つの袋に詰めて発送だ。
 小口商い
 これはこれで付加価値がつく。手間がかかるが、それが付加価値であり消費拡大につながるのだから、ありがたい。午前の余った時間はJAバンクだ。集落の稲生産組織の会計処理、終わって新年度からの役員にバトンを渡して少しは身軽になった。
 午後は冒頭の写真のようにリンゴの剪定始めだ。剪定技術を学びたいと云う広江君に手伝ってもらって雨の落ちるまで頑張った。
 烏合の衆
 小雨が落ちてきたので4時過ぎには初日終了だ。
 隣の家の屋敷林?の大榎には”ねぐら”に帰る前の羽休めだろうか鳥たちが止まって囁きあっている。
 我が家にはJAの熱心外務の”おねえさん”2人が訪ねてきたのでJAの外務活動について私見を述べておいた。我らがJAは今年直売店をオープンする、と、聞いているので期待するところが大きいのだ。

日脚伸びる

日脚伸びる
 新年も「七くさ」ともなれば日脚が伸びたのを実感する。この画像午後の4時半をまわっている。牛岳に沈むお天道様、気象情報によれば日没は16時51分だ。
 手前に直立しているのは吾が輩の田んぼに広江君が植えたりんごの支柱だ。今年は2年目になるので、しっかり手入れして樹の基本形を整えねばならない。
 リンゴ園から立山を望む
 これは吾が輩の園だ。丸20年がたって人間で云えば青年期に入る。きょうは、晴れた空に立山の主峰「雄山」が聳えている。
 吾が輩きょうは米の精白から始める。コイン精米所には、また一年世話になることだ。
 今日はまた正月の休み明けで、仕事始めのところも多い。我が家には、応援団長のK山さんが激励にきてくれた後、JAの果樹担当が訪ねてきて、早速「剪定講習会」の打ち合わせだ。
 Y澤君
 午後は午前精白したお米と、暮れに搗いた餅を詰め合わせて、かつて仕えた会社の社長A野さんに送った後、近くに住む叔父貴を訪ね年始の挨拶だ。
 吾が輩が若かりし頃は”年始まわり”をしっかり行ったものだが、最近はどうなんだろーなー、と思う。昨年は「絆」が大切にされたが、吾が輩に言わせれば「絆」もさることながら、「挨拶」をもっと”きちん”とする世の中にすべきではないだろうか、だ。
 今日は「七くさ」、毎日JPのコラム欄「近事片々」で嬉しい俳句が目にとまった。
  七種(ななくさ)や あまれどたらぬ ものも有り(千代女)
 近頃の世の中、七種だけでなく、あまれど足らぬものが多すぎはしまいか。吾が輩も胸に手を当ててみるとしよう。
 

萬病のもと

 今日は終日みぞれ模様。珍しく?訪ねる人も無く、吾が輩蟄居をした。
 と、云うものの、何もしなかった訳ではない。先日来「鼻水」が治らない、そのうえお腹の調子もイマイチなので、薬剤師の娘に薬を頼んでいたら、今日届いたので早速服用して体を横たえ、治癒に努めたのである。
 漢方薬
 届いたのは「柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)」だ。葛根湯は暮れにワイフ殿が薬店で買ってきたもの。いずれも”漢方薬”だ。吾が輩「桂枝」は判るのだが「柴胡」は知らない。と、悪い癖、調べないと気が治まらない。早速ネットで検索するとWikipediに、{「ミシマサイコ(三島柴胡)」は、セリ科の多年草。本州から四国・九州の日当りの良い山野に自生する。近年では乱獲により絶滅危惧種となっている、中略 ミシマサイコまたはその変種の根は柴胡という生薬であり、日本薬局方に収録されている。解熱、鎮痛作用があり・・・}と書かれていたのであった(紫胡は間違い、正しくは柴胡)。
 昔から”風邪は万病のもと”と云う。自分の症状をしっかり掴んで医師や薬剤師に伝えて”きっちり”と治す、それが吾が輩の風邪対策だ。
 それにしても、静岡県の三島市付近の柴胡が生薬の産地として優れていたことが和名(ミシマサイコ)に由来すると知ると、ハハーンとなるのであった。
 午後になって、体調も整いつつあるようなので、北京の老朋友にメールを打った。久しぶりに「中日大辞典」を片手にピンイン入力、日本の正月風景を伝えた。今日は上海の老朋友からメールが届いて、漢字圏日和?であったわい。
 勿論、漢字ばかりのメール、ついでに漢字の面白みを書いておこう。
 幸運富
 この画像、きのう訪ねておいでたMさんから頂いた昆布、なんと「幸運富(こんぶの当て字)」と書かれている。袋の裏には”私は七福神の神々と共に御家の皆々様にお喜び事が多く来福致しますよう心よりお祈り申し上げます。と、あって”商売熱心”のMさんに感心したのであった。
 閑話休題:
  日曜夜はNHKの大河番組だ。今年は明治維新からみ「八重の桜」だ。では、その第一回を視聴するとしよう。

一陽起るが故に

今日は小寒、暦便覧には「冬至より一陽起るが故に 陰気に逆らう故 益々冷る也」と書かれている。
今朝は将にその通り。益々冷えて名実ともに「寒の入り」となった。
吾が輩きょう午前はパソコン弄り、マスコミのコラムを漁ったり、知り合いのブログを覗いたりだ。
 すると孫のカミさんが綴っている子育て日記に目が止まった。雪の無い国
 正月で長崎に里帰りしているのだが、今日は漁港に行っている。さすがに九州だ暖かそうで、羨ましい限りだ。
 午後は”講書初め?”だ。と云うのは月初めの土曜日、正月と雖も孔子学「論語塾」に休みはないのだ。
 往路は神通川の堤防道路、対岸は飛行場がある。今日は立山連峰が銀嶺に映えて見ごたえがある。
冨山空港
 空港には上海便が駐機している。立山連峰の右寄りが「剣岳」、きょうのニュースはこの山での遭難のことを伝えている。
 論語塾は午後2時からはじまった。 勉強
論語塾
 きょうは年の初めで孔子様のことだけでなく直近の世界情勢も話されて、吾が輩正月早々”知ること”の楽しさを満喫したのであった。
 帰路もまた堤防道路だ。夕方が近づいているので立山連峰は綺麗な夕映えだ。
夕映えの立山
 帰宅したところに客人だ。元気な4人組と書いておこう。いよいよ我が家は通常の日常になったようだ。
      きょうのビッグニュース。
 きょう築地の魚市場の初セリで、大間の黒マグロ(222㌔・1kg70万円)が、1憶5千540万円でセリ落とされた。すごいなー、そして羨ましいなー。

列島出動

雪積もる
 昨夜からの雪は、また40㌢近く積もった。庭の木々は積もった雪に耐えかねているようだ。
朝になって雪が止んだのだが、これだけ降られると除雪車の出動がないと、車の運転は難儀する。
除雪車出動
 その除雪車は今年元旦、3日、4日と朝早くからの出動だ。雪国に住む人間はどれだけ元気付けられることか、本当にありがたい。
 今日は4日、官公署など大半の人達の仕事始めだ。吾が輩も車道と玄関、車庫前の除雪だ。気温が低かったこともあって、雪は軽い。
 正月も三が日がたったので吾が輩も出動だ。先ずは介護施設で正月を迎えさせたお袋に”おめでとう”を云ってこなければ、と、出かけた。
102歳の正月
 お袋は、むかし流に数えると、今年は103歳、我が家の長寿記録を伸ばし続けている。これを”めでたい”と云わずに何が目出度いかだ。
 我が家は今年息子が年男、吾が輩は現代風の傘壽、2月には外孫に子供ができるので、曾孫が併せて4人になる(お袋は子・孫・曾孫・玄孫と全部数えると41人になる)。「子孫繁栄」メデタシ・めでたしだ。
 吾が輩今年の抱負は、と聞かれれば、次の歌を引き合いに、若者に”早く結婚しろ”とを口説くことだ、と云うことにしよう。
 銀(しろがね)も  金(くがね)も玉もなにせむに 勝れる宝 子にしかめやも (万葉集・山上憶良)

正月さんがにち

大雪だぞー
 三日は大雪になった。夕べから30㌢近く積もったうえに夜があけても”しんしん”と降った。
 今日3日は亡父の祥月命日だ。午前10時過ぎには菩提寺の住職が読経においでた。吾が輩の宗派の場合「てつぎ」の住職は年の初めに檀家をお廻りになるのだが、我が家は祥月命日に来ていただくようにお願いしているのだ。吾が輩も住職に合わせて読経し、亡き父を偲んだのである。
 玄関の生花
 雪が深くても正月の玄関先は豪華に花が活けてあって明るい。活花は吾が輩の農業上の舎弟(おっと失礼)でもあるS藤君が手塩にかけて作った菊が中心だ。
 読経が済んで住職がお帰りになる頃、近くに住んでいる中国の花嫁が「ぎょうざ」を持って年始の挨拶に見えた。
中国風の正月
 彼女は吉林省出身なので、上手に「ぎょうざ」をつくるし、美味しい。きっと生まれ故郷の正月を思いながら、作ったことだろう。 「新春吉祥」の文字は、元旦に北京の老朋友から届いたメッセージの写しだ。
 今年も吾が輩の「忘年交」、草の根交流はスタートをしたのである。

門前町の正月


 正月2日、吾が輩のファーマー出初だ。昨日のうちにパッケージした「祝」文字入りりんご「ふじ」を地場もん屋の初売りに出すべく、8時過ぎには集荷所へ車を走らせた。さすがに正月2日では出荷する人が少なく、年始め早々考えさせられた。
 帰路は例によって例の如く、回り道をして門前町の正月風景を写して来た。
 10時からは校下の新年祝賀会に併せ昨年”叙勲”の栄誉に浴されたA山さんとA木さんお二方の「叙勲祝賀会」に出席した。
祝賀会・1
 お二方とも好く存じ上げているので、その道一筋に尽くされたご労苦を讃え、心から祝意を表したのであった。
 午前中は青空が広がったのに、午後からは雨だ。きのう来て一晩泊まった孫たちも夕方前には帰って我が家は正月2日目にして普段着?になった。
 今日の画像は久しぶりに帰省した孫息子の成長ぶりを留めておくとしよう。
達哉
プロフィール

masaji

Author:masaji
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR