7月みそか・畑焼ける

 今年の7月、下旬は炎天が10日も続いた。猛暑をはさんで真夏日が続くのだから”たまったもの”ではない。
 晦日日を朝から順に
 ①、今朝は日の出より早く起きてリンゴ園に潅水した。
31・日の出
 ②、水を貰った樹園は、悦びの声を出している。
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 ③、地場もん屋に桃を出した後、コシヒカリに”ムラ直し穂肥を施し、日中は桃の仲間を訪ね情報交換をした。
 ④、昼前、近くを流れる井田川の水量を見に行った。吾が輩より先に番人が来ていた
  水の番人
 ⑤、炎天が続くと畑の土はカラカラ。悲鳴をあげるのは里芋、昔の人はこんな時、”畑が焼ける”と云ったもんだ。
畑焼ける
 ⑥、吾が輩、お天道さまが低空飛行?になられてから、りんご園の脇を流れる用水の溝畔草刈りをして”一汗も二汗もかいた。今夜は舎弟宅から贈られた、お中元の「越後村上のお魚」がご馳走であった。
 つき月の晦日日は節を刻むにに大事な一日である。
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蜩・ひぐらし、日がくれる

 7月の下旬は炎天続き。去年の日記を見ると雨天続きだったのだから正反対。自然相手の農業は教えられることが多い。
 富山地方気象台は、今日県内でヒグラシの初鳴きが観測されたと報じた。ヒグラシは、日の出前、または日の入り後の薄明時によく鳴くことから「日を暮れさせるもの」としてヒグラシの和名がついたのだそうだ。
”カナカナカナ ”と鳴く声を聞くと夏が深まった、と云うよりは吾が輩「秋」が近くなったと思うのである。
 吾が輩、夏の早朝は鉢物に水遣りが日課だ。きょうは先日詩吟仲間から貰った鉢をお目にかけよう。
 寄せ植え
 今週は水遣りの他に桃を摘んでパッケージするのが日課に追加だ。今朝は贈答用の特注?があった(僅か1箱だけどね)。
 贈答用の桃
 今日は桃の他にトマトが欲しいと云う知人があったのでユーパックで首都圏に送るなど、日中はヤボ用だ。
 午後になって空模様に変化があり、雷鳴もあって、いっときは、今にも雨が降るかも、と期待をしたのだが、とうとう降らずじまい。明日は果樹園に早朝潅水をせねば、と、通水テストなど段取りをした。
 夕方になって、水欲しげな樹樹を視て回る。と、ナツメの実が一段と大きくなったのが目に止まった。
 ナツメも豊作
 昨日は柿、今日は棗、明日は林檎と、吾が輩も最近は「その日暮らし?」になったようだ。
 

真夏の夜の夢

?誰の結婚式でしょうか
 昨夜は「熱帯夜」、田んぼの真ん中に在る家でも寝苦しい。吾が輩明け方に夢を見た。孫の一人が結婚式を挙げている。画像が届いたところをみると夢ではないようだ。ならばファィルアップだ。
 夢は続く、”おまえさん柿の摘果を忘れているではないか”今日こそはチャントやりなさい”と叱られている。
 目が覚めた。ほんに柿の摘果をしないと、秋になって嗤われる。と、云う訳で今日は柿の摘果だ。
 柿の摘果
 この柿「ひらたねなし」、ここ2~3年丁寧に剪定を続けたので樹形が整い、しっかり「タンニン」が入って好い果実が取れるのだ。幼果も10円玉大になっている。今が摘果を終えねばならない時期なので、夢は「正夢」だったのだ。平核無の幼果
 今日も暑い一日だった。吾が輩寝惚けていたのか、”朝いち”で桃は「あかつき」を摘んで「地場もん屋」に出したのを忘れていた。
 吾が輩の地方の集荷所で写した写真を載せて記録しておこう。
地場もん屋へ

オリンピック幕開け

コシヒカリ走り穂
 今日のファィルアップは「走る穂」だ。第30回夏季オリンピック・ロンドン大会が開幕した(ロンドン27日午後9時・日本時間28日午前5時)。同じ日に、吾が輩が栽培しているお米、コシヒカリの穂が”走った”。
 稲の穂は、いきなり一斉に顔を出さない。1株に20本前後の茎(分蘖と云う)が育つのだが、その中で一番早く穂が出るのを、「走り穂」と云うのだ。オリンピックと走り穂、因縁めいているではないか。
 今日の吾が輩、早朝に桃を摘んで「がんこ村・楽市」に少しだした。収穫始めなので多くはない。大半はイタリヤ料理の「エルバッチャ」さんに嫁いだ(桃の畑を視た上で買ってくださーる)。
 今日も猛暑だ。吾が輩、朝の中は用水溝畔の草を刈り、暑くなる前に「走り穂」をしたコシヒカリの”夏バテ”防止の穂肥を打った。
 田んぼに行きがてら”他所の庭”に咲いている花を写した。暑さに強い花だ(なでしこジャパン級だね)。
 暑さに強い花
 夕方になって曾孫のママが書いているブログを覗くと、アロハ姿の曾孫の写真があった。
 アロハを着た啓君
 この子、パパ・ママや、爺婆たちと先日グアムに旅したのだ。吾が輩達は”おお爺婆”なので「蚊帳の外」だったのである。
 この曾孫にとって、オリンピックイヤーは、好い年(イイイヤー)になったのだ。

うなぎ厄日

土用の丑
 今日は「土用の丑」、暑いはずだ。冨山の気温は35・2度2日連続の猛暑日だった。
 きょうのファイルアップは我が家の夕餉の膳だ。ワイフ殿きょうは世間並みに「うな丼」をお作りになったのだから、明日は天候がかわるかも、だ。でも旨かったね。
 吾が輩、ここのところ日中は野良に出ないので早起きだ。今日も4時半に起きて田んぼの畦畔草刈りだ。畦畔の草を放任しておくと害虫「カメムシ」の巣になるので、稲の穂が出る前に”丸がり”にするのだ。
 朝食の後、10時過ぎまでは、コシヒカリに有機の追肥だ。暑い日が続くので稲もバテる。これからは水管理に併せて稲が息切れしないよう、手を打つのだ。
 今日はワイフ殿が「日赤」へ通院するのでJRの駅まで送迎をした。迎えに行った時間帯、近くを流れる井田川で鳥達が水浴びをしている、羨ましい限りだ。
 獲物
水浴び
 午後になってリンゴ・桃仲間のM山さんが見えた。桃の収穫適期と包装資材の勉強会だ。彼が見えたので、吾が輩の桃の糖度を測定した。
 高糖度桃
 嬉しいかな、糖度は15・2もあって抜群の甘味だ。”地産地消”ならではの完熟桃、きっと皆さんに喜んでもらえることだろう。明日からは「あかつき」の摘み取りを始めるとしよう。

おお暑い・大暑

日の出前
 今日は全国的に”猛暑”全国一は岐阜県の多治見で38度、富山は35・4度だった。本当に”おお暑い・大暑”の候だ。
 今朝は吾が輩4時半起床だ。東の空は暑くなるのを知らせる雲が描かれている.
日の出は5時を過ぎる
お天道様が立山連峰の稜線から顔をだされたのは5時過ぎ、夏至の頃よりは30分近く遅くなっている。
カサブランカ
 吾が輩今朝は梅雨明け後のりんご総合防除を行った。「減農薬栽培」エコファーマーにとって大事な作業である。今朝は「雄大な愛」の花言葉の、カサブランカが咲いた。
 「熱中症」注意報が全国的に発令?される日は吾が輩も日中は”避難”だ。
大暑の初候暮れる
 とは云うものの無為に過ごしたわけではない。アチコチ用足し、或いは電話で桃の売り込み?をしましたぞ。暑かった一日、西山に陽が落ちたのは19時チョット前、大暑の初候は、かくして暮れたのであった。
夜来no
 夕食がすんでブログを書く段取りのところでピーンポーン、と、今日は珍しいお客さん。夕涼みを兼ねてジョギングの母子と子供さんの友達だった。この母子はM田さん、お子さんが小さいときにも来ていたのだが、成長してからはお子さんは初めて、聞けば小学5年生とのこと、吾が輩成長ぶりに目を瞠ったのであった。

79・5、あと1月余り

 吾が輩、きょうで年齢が〇〇歳と6ヶ月になった。そんなら行くか、と、ばかり、今日は掛かりつけの医院で健康診断を受診した。
 病院に行くのは今年初めて(接骨院はいったが)先生に”長者の年頭”を申し上げた。79歳台は平均寿命のはず、とばかり、調べてみると2010年の数値で男性は79・64歳が平均寿命だ。すると、吾が輩はあと1ヶ月余りで、平均値に達するのである。
 医院の先生が仰るには”あんた健康そのものですね”であった。”お陰様ですちゃ”と吾が輩、今日も「猛暑」そっちのけで体を動かしたのであった。
 きょうは朝食前がりんご園の”髭剃り(草刈り)だ。
 朝飯の時間になって、吾が輩のブログ愛読者で中国語仲間のH爪女史が訪ねてくださって、トマトは「桃太郎ゴールド」を頂いた。”しめしめ”と吾が輩、赤と緑は作っているので早速畑から摘んできて、トマト3兄弟?で「信号機」を作ったのであーる。この信号、「健康信号」とでもするかいな。H爪女史には、レシピ付きで、スパゲティスカッシュを差し上げたのであった、謝謝。
  トマトの信号
 今日は”まっぴるま”は避けたが午前も午後も山田んぼ&畑に行って、K森さんと”そば”の播種前作業をした。この場所は”そば”には適する地形&土質なので、花が咲けば、良い眺めになるぞ。
 ソバ畑の草
 きょうの”みせびらかし”は我らがグループの料理達人F瀬さん(マルチ親父だったり料理達人だったりでご免ね)が手作りした、ブルーベリーのジャムだ。
 ブルーベリージャム
 原料のブルーベリーは、F瀬さんが”飛越国境”近くの山間地で、相棒のI上さんと一緒に栽培したもの。吾が輩、感心するのが、もう一つある。「ラベル」だ。これもF瀬さんの手作り。”やっぱ”彼はマルチ親父なのだ。
 トマトと云え、ジャムと云え、そのうちに、みんなで作る”そば”と、自らが「有機・減減減農薬栽培」をした農作物を食べる、これが健康を約束してくれるのである。

バッジの先生は太陽

ひまわりを調査中の宮本先生・1
 今日は向日葵と「バッジの先生」がファイルアップだ。
 向日葵(ひまわり)は、花が太陽の動きと正対するので”向日”(ただし花が咲く頃まで)だ。吾が輩が敬愛するM本先生はわれ等が太陽、だから吾輩は向日葵だ。
 で、今日はバッジの先生にムリを云って現地を視ていただいた。先ずは「れんげ草」を鋤きこんでエコ栽培を試みているコシヒカリの田んぼだ。
 れんげ田を視る宮本先生
 次いでH江君の少量多品目栽培の野菜畑。きょうは中国野菜の「ササゲ」が花咲いた。
 ササゲの花
 どうでも視てもらいたかったのが”緑肥として、或いはひまわり油がつくれる向日葵だったのだ。
 吾が輩も向日葵なので、先生にシャッターを押してもらった。
 向日葵と我
 この向日葵、我らがグループのマルチ親父,F瀬さんが山畑に種を蒔いたのだが、大手種苗会社が2011年の新品種「キッズスマイル」と名付けて発売したもの。
 吾が輩、生育ぶりを”つぶさに”観察していて、すっかりとりつかれたのである。
わけても、草丈が比較的に低く、緑肥としての効果(土壌中の菌根菌で、後作のリン酸吸収が促進される)に惹かれるのであった。
 今日の吾が輩、このほか”あれやこれや”と頭を回転させた。まるで向日葵が太陽に向って廻る?ように。

表情あれこれ

昨日は”玄関は家の顔”と書いた。今日は「顔続編」とするかな。
 先ずは、早朝の田んぼ顔。昨日は”食味の向上を図るために微量要素を施したコシヒカリ、朝露を受けて”涼しげな顔”をしている。
朝・稲表情
 お次は、きょう紙袋を外した桃、薄化粧?した初々しい顔だ。摘み取りまであと4~5日。袋を外した途端に桃特有の芳香がプーンときた。
桃の表情
 品種は「あかつき」、今年は空梅雨(と思っている)だった。その上、摘み取り前10日ほどは好天が続く予報なので、完熟桃の旨さは格別となるだろう。
 トリは人の表情。今日は珍しく吾が輩と同い年の従兄弟・W松夫妻が訪ねて来たところへ、叔父貴夫妻が訪ねてくださって、”あれまぁ、まめだったかいね”と会話が弾んだのであった。
 若松夫妻
人の表情
 ”血が繋がっている”と云うことはありがたい、だけでない。今日の叔父・甥は”昭和一桁”世代、育ってきた時代背景が、大差ないので”義理人情”が篤(あつ)いのだ。
 こんな嬉しい日は一年の内に幾度もない。吾が輩きょうはチャベチャベ書かずに筆を擱くとしよう。

玄関先

グリーンカーテン
 吾が輩、玄関は家の顔だと思っている。顔であるからには”飾ったり、隠したり”せねばならない。
 今日は、昨日鉢がえした朝顔にネットを張った。ファイルアップはそのネットだ。葉数が増えて蔓が伸びれば、グリーンカーテンとなる。
 飾るものは季節によって色々ある。昨年の暮れから正月は「呉羽のタネ屋」で、貰った”老鴉柿”の盆栽を飾っていた。
 老鴉柿熟す 真っ赤に熟した可愛い柿、吾が輩その種を採取して4月に入ってから種を蒔いた。
♪ 早く芽を出せ柿の種!出さぬと「タネ」をほじくるぞ!早く木になれ柿の種!成らぬと鋏でチョン切るぞ ♪
 吾が輩、子供の頃歌った「猿蟹合戦」の歌を思い出したのであった。
 吾が輩が蒔いた柿のタネ、なかなか芽がでない。♪ 早く芽を出せ ♪とは、よくも唄ったもの、ふた月も経つのに芽が出ないので、なかば諦めていたら7月になって芽を出したのである。♪ おそく芽が出た柿の種♪だった。
柿の芽・採用
”ほじくら”なくて本当に良かった。こうなれば吾が輩、手塩にかけて育てて、♪ 早く木になれ♪ と歌うことにしよう。
飾るものは多くあるが、飾った後に何をするか、後始末に困るのが普通だが、吾が輩はチト違う。次なるは「葉ぼたん」の新品種作り?だ。自家採種
 この画像、今年の正月に飾っていた、赤と白の葉牡丹を育て花を咲かせた上、交配して採取した種だ。
 ヒョットして”うーん”と高価な新品種が生まれるかもだ。
 そんなに旨くゆく筈がないわい。でも「大暑」の日、炎天下で田んぼする時は、夢でも見ていないと、体がもたないのであーる。
 何をしたかを記録しておこう。今日は「コシヒカリ」を、しっかり稔らせて、食味を良くするために、サポート2号と名付けられた「微量要素」を施したのだ。
 炎天の日曜日、あたりに人影は少ない。日曜日を休まねば、と云っているようでは、”農の達人(達者)”にはなれないのである。

梅雨明け後の大雨

 今朝は未明から大きい”雨音”、土砂降りだ。それでも雨は雨なので、吾が輩の皮膚センサーは反応が鈍く「起きろ」とは作動?しないので、6時過ぎまで床の中であった。
 起きたら起きただ。今度はプロ意識が働いて、用排水路の点検に出た。
水門をあげる
 スリスリいっぱい
 東西の2幹線は、水路断面いっぱいに”水嵩”が増えているが、ゲート操作で災害とまではならずとみた。
 今日の吾が輩、日程は詰まっている。
 先ずはJAへ、山田んぼの転作田に蒔く、そば種と肥料を引き取る、10時からは中国の女性と結婚したカップルが”雨の日はお邪魔してもよいでしょう”と云って訪ねて来た。
 午後は3時まで詩吟教室。3時からは「ファーム・よつば」の定例会。きょうは「がんこ村・楽市」の問題点、秋冬野菜の作付け計画を中心に話し合いだ。
 勉強会
 きょうの”とっておき”はF瀬さんが試作したトマトジャムを試食して、”求評会だ。素材は赤の「CF桃太郎ファイト」と緑の「グリーンゼブラ」、2つともH江君がビニールハウスで節水栽培をしたた高糖度トマトだ。トマトジャム
 確かに美味しくトマトの酸味も利いたジャムに出来上がっている。この製品、この後どのような手順をふんで、売りにだすのか、食品衛生法上の問題点や、容器、ラベル、などについて勉強会をしたのである。
 夕方になって一旦は雨があがった、が、日が暮れてからは断続的に雨だ。テレビは「大雨警報」を伝えている。
 梅雨明け直後の大雨、降り様が激しい。今年は正月以来、雪・風・雨といずれも激しい気象現象だ。こんな年はファーマー”油断禁物”だ。

槿花一朝の夢

ムクゲの花
今日のフアイルアップは木槿(むくげ)の花、集落内はN家の庭で満開になっている。タイトルに書いた「槿花一朝(きんかいっちょう)」の夢は、”人の世は儚い、の意”に例えられているが、今の時季、ところどころで咲いていて、吾が輩綺麗だと思う、が、”儚い”はどうかなーだ。ただ「木槿」と書いて”むくげ”と読ませるのが気にかかる。
きょうは朝から雨だ。昨日旧暦の「水無月」になったばかりなのに、2日目は大雨警報が出る「水有」だ。こんな日は老骨の身”肩休め”に限る。
 まてまて、無為に過ごすには”勿体無い”、営業活動兼書中見舞い、とばかり、懇意にして貰っているS保育園にN理事長を訪ねた。
営業活動
 持参したのは「ほっとけ栗たん」と「スパゲティスカッシュ」だ。南瓜は園児たちの”おやつ”に、スパゲティスカッシュはグラタンにしてお惣菜で使ってみてください、だ。この理事長さん、吾が輩の高校の後輩でもあり、野菜のことは詳しい。分かった来週職員で試食した後園児にも食べさせましょう、となって営業活動は期待通りとなっのだった。
 午後になって「えと」が一回り違う妹が訪ねて来た。久しぶりだったのでお袋のことや、世間話で一時をすごした。一昨日種蒔きした「葉ぼたん」のことも話題だ。この品種は話題の品種(プラチナケール系)で、一粒が20円もしたもの・高価なタネだけあって、発芽率も良く、芽が出るのも早い。今日はもう土を持ち上げて顔をだしたのであった。
 葉ぼたん芽を出す
 筆を戻そう。”むくげ”の漢字だ。中国名では「木槿(ムージン)」だが、、韓国では「無窮花」で”ムグンファ”なるほどなーだ。待てよ吾が輩の「楽農」も”無窮”かな。

農の暦は今日から6月

 きょうは旧暦の6月1日だ。旧暦は4・5・6の三ヶ月が夏、しかも旧暦6月の別名は「水無月」と、水が無くなる季節の到来だ。
 吾が輩そんなことを頭に入れて、6月朔日を過ごした。
 朝から順に
 ①,早起きして里芋と茄子に散水、涼しいうちにと「れんげ田」の畦畔草刈り、と「ひるがお」が稲にからんで花を着けている
ひるがおの花
 ②、日中は買い物、今日は「打ち上げ花火」と米を入れる「紙袋」。花火はりんご園に飛来して悪さをする鳥類を”おっぱらう”のに最適なのだ。
花火でおどし
  ③、昼過ぎに、今年から俄かに野菜作りに”性根”が入ったM田さんがやってきた。秋冬野菜の作り方を”教えて”と云うわけだ。
眠くなったかな
 ④、朝早く大阪は「八尾」のお得意さんから、「越中八尾」の米送れ、と電話を頂戴した。吾が輩”まいどおおきに”と荷造りだ。
お米のお客さん
 ⑤、夕方、涼しくなってからH江・K森組が「抑制茄子」を定植した。今朝一番に植える予定だったのだが、吾が輩、天気図を読んで、雨が近くなる時間帯に変更させたのだ(20日朝・昨夜は夜中に雨があった、正解だったなー)。吾が輩は、と云うと、昨日に続いて「稲田」:のヒエ抜き、中腰になるので、いつも使わない”筋トレ”だ。
 農暦ファンは”気候は不思議と旧暦に沿う”と云う。今年は3月が閏だったので、旧暦は夏の到来が遅れた。その分、夏を長く感ずる気候かも、だ。このあと1ヶ月、天候の変化をしっかり見極めよう、と吾が輩好奇心をかき立てるのであった。
抑制茄子定植

4日連続真夏日

 今日は「梅雨明け」宣言があった。厳密には「梅雨明けしたとみられる」だが、この暑さ「みられる」もなにも関係がない。
 それにしても、今年の梅雨は「入り」が遅かったわりに「明け」が早く、農作物にとっては、ありがたい梅雨であった。
 連続真夏日だったのに今朝は思いのほか露が降りていて、草刈りにもって来いだ。吾が輩、田んぼの畦畔のほかに、ミニ果樹園の草刈りをした。
 ミニ果樹園にはイチジクが植えてある。この間から「バナーネ」の花イチジクが大きくなったと思っていたら、これこの通り熟したのであった。
 花イチジク
 きょうは朝から「熱中症警報?」が発令されているので午前中は木陰?で仕事、と云うのは、リンゴの木陰で、徒長枝を伐る作業。午後はJAバンクへ行って集落の生産組織の会計業務と、行政の窓口で「水・土・里」活動の事務手続きをしてきた。暑い日は日中はクーラーの効いたところへ行くに限る、と、云うわけだ。
 梅雨明け宣言?は昼には耳にしたので、しからば「真夏の花」である”ひまわり”をデジカメに収めようと、吾が輩、外に出たついでに一昨日予告?した「搾油向日葵」畑に足を向けた。
 ひまわり咲く
太陽の花・採用
 咲いた、咲いた「太陽の花」。観賞用とは異なって、色鮮やか・デッカイ花が咲いていたのであーる。
 夕方になって、少しは風が動いた。吾が輩待ってましたと、水田に入って「ヒエ」抜きをしたのであった。
バナーネは旨い
夕方とは云え2時間ほどで汗は”ぐっしょり”、仕事を終えて直ぐにシャワーだ。今日は朝・昼・晩と3回のシャワー。湯上り?に冷やした「バナーネ」を”初っお”した。このイチジク、果肉は”ねっとり”としていて糖度も高い。これで又贅沢が一つ増えたぞ。

しののめ(東雲)・篠の目

東雲紅く
 今朝は現地集合5時半の申し合わせ。寝過ごさないようにと体時計に目覚ましをセットしていたら、4時半に目が覚めた。2度寝するわけにもゆかず、そのまま起床だ。
 窓の外に目を遣ると東天が赤く染まっている。吾が輩、とっさに「しののめ(東雲)」の文字が頭に浮かんだのであった。
 「しののめ」の語源は何であったかは後にして、山たんぼに向った。今日は吾が輩達のグループ「フアーム・よつば」でワイフ殿の実家の山田んぼ「のり面(はば)」の草刈りだ。吾が輩は3着だったようで、先着2名はもう作業を開始していた。
 夏草刈り・採用
 総員6名が揃い、1時間経ったところで、「西瓜ブレーク」だ。一汗かいてからの西瓜の美味いこと、このうえなしだ。
 西瓜を食べる
 予定した作業が終わったのは7時半、今日も朝から気温があがって”汗が滴った”。今日のお礼は吾が輩達の共同作品?「松原西瓜」だ。これに懲りず”またたのんますちゃ”。
 吾が輩は朝食後、抑制茄子の「うね」を作って午前の部は終りだ。今日も猛暑日なので日中は「骨休め」と決め込んだ。
 午後は電話で営業活動だ。先日来の南瓜の付加価値をどのようにあげるのか、ケーキや南瓜豆腐の素材として使ってもらうべく、人脈を頼りに電話だ。
 夕方ちかくになって、少しは凌ぎ易くなったので、りんご園の草刈りだ。きょうは昨日から楽しみにしている、「そうめんかぼちゃ」のご馳走ができるので、”はらべらし”をせなくちゃ。
そうめん南瓜の炒めもの
 ”レシピに曰く、「ほうれん草、玉ねぎ、ベーコンと一緒に鶏がらスープの素で炒める。水分がなくなるまで炒めると、まるでビーフンみたい。うまみをしっかりまとってくれて・・・」いやー ほんとうに美味しかった。

今年初めての猛暑日

啓の水遊び
 きょうは朝からのフエーン現象で、水銀柱がぐんぐん昇り35度線?を突破、今年初めての「猛暑日」となった。 写真の子は吾が輩の曾孫、(はじめ)君だ。広島に住んでいるのだが、ママさんの今日のブログに水浴びをする写真があったので、可愛いさのあまり、転載させてもらった。
 じぃの方は、と云うと、今日は早朝はリンゴの総合防除、午後は陽が西に傾いてから畑に出て、抑制茄子を植える予定の個所をトラクターで耕した後、山畑に出かけた。山畑ではF瀬さんが植えた「搾油向日葵?」が開花間近になっている、おそらく明日は花開くことであろう。
 ヒマワリ開花
 今日の日中は、今年初めて冷房を付けっぱなしで調べものだ。性根を入れて調べたのが「金糸瓜」のこと。
 吾が輩の地方では”そうめんかぼちゃ”と云うのが普通だが、ところによっては”そうめん瓜”とか、”金糸瓜”とも呼ばれている。
 ネットで調べていてビックリしたのは、この瓜の類は中南米によく栽培されている、と、云うこと。アメリカでは、低カロリーのスパゲッテイ代わりに食べていて、「スパゲッテイ・スカッシュ」として知られている、と云うことであった。
 また、レシピも多くあり、あまり完熟しないほうが”みずみずしく”て美味、とあったので、吾が輩早速山畑に収穫に行ったのであーる。
金糸瓜
 
 猛暑日の食膳には”酢のもの”が欠かせない。吾が輩レシピで目に止まったのが「茹でて麺のようにして、サラダや酢の物にすると美味しい」であった。今日の夕食は間に合わなかったが、明日はワイフ殿を急かして、是非食べるとしよう。そうだ、書いておこう。吾が輩達のグループは”そうめんかぼちゃ”を沢山つくっています、と。
 

視角が広い、いや脇見かも

ノウゼンカヅラ
 先日来いくどか筆したが、今年の梅雨、北陸は申し訳がないほど、ありがたい空模様だ。きょうも雨を覚悟していたのに、日中は降らずじまい。どころか日差しが広がった。
 この空にむかって、ぐんぐん伸びているのが「のうぜんかづら」、なのでフアイルアップした。
 「のうぜんかづら」を漢字でかくと「凌霄(りょうしょう)」。吾が輩「凌」はしのぐと、知っていたが「霄」は知らなかった。漢字源で調べて、空のこと、と分かって”合点”したのである。
 この「のうぜんかづら」は今日車を運転していて、道路沿いにあるのを見つけたのである。
 次なるは、同じく運転中に前方左側の山林にあるのを目敏く見つけた「合歓」の大木だ。
 合歓の大木
 最後は「蒲の穂」、これはわが町の工業団地を走る道路沿いで見つけたもの。工業団地は里山を拓いて造成された場所なので、どうして此処に「蒲」が自生しているのか、首を傾げたのであった。 
 蒲の列?
 雨の晴れ間の日曜日、吾が輩も”偶には”みちくさ”?してもよいだろう。でもこれは”みちくさ”でなくて”わき見”ではないか。いや、そうではない、これは吾が輩の視角が広いことの証明ですぞ。
 てなことを云ったは云ったものの、きょう何も仕事をしなかったわけではない。
 午前は露が落ちてから、あの「れんげ田」に入り、出来ムラをなおす為の追肥をしたし、午後にはH江父子の来訪で、H江君の新規就農問題の話し合いをしたのであった。
 夕方になって、息子夫婦と孫娘がやって来た。3連休の中日、夕餉をともにしたのだが、今の時季、自慢は吾が輩達が作っている南瓜や西瓜であったことは云うまでもない。

忘年の勉強会

 梅雨末期になって日本列島はところどころで豪雨に見舞われている。吾が輩の地方は目下のところ、申し訳が無いくらいに”音無し”だ。きょうも雨はほとんど降らず、午後には青空が広がった。
 今日は土曜日、「がんこ村・楽市」はH江君が出番、きょうは「グリーンゼブラ」の初出荷が特記事項だ。
 グリーンゼブラ初出荷
 今年のグリーンゼブラはビニールハウスで作られているので糖度も高く、品質も抜群だ。
 吾が輩はと云うと、朝の出に「和食処・合掌」さんに「水茄子」を届けただけで、畑を観察に来たY正君と、年代を越えた勉強会?をした。
 Y正君と勉強会
 今日は、「農業共済新聞」の2012年7月2週号の、「自著を語る」欄に農民作家の山下惣一先生が寄稿されている記事「市民皆農」をもとに話し合った。詳細は割愛するが、記事の中にあった{ロシアの古い諺”イモ植えりゃ国敗れても わが身あり”。この国もその時が近づいている予感が本の題名となっている}と書かれていることについて大いに考えさせられたのであった。
 午後は気温があがって蒸し暑い。吾が輩、老骨はムリをすると「熱中症」にかかる、とかなんとか云って、とあるグループの会合に出かけた。この会は女性が多い。ならば、あの美味しい「ほっとけ栗たん」を知って貰うべく、ワイフ殿に頼んで調理して持参だ。煮えたよ
 試食した淑女達は異口同音”なんと美味しいかぼちゃですこと”と、云う訳でお買い上げの予約を承ったのである。
 午前の勉強会は「山下惣一先生」が仰る”農民魂(のうみんだましい)が中心だったが、午後は吾が輩の”商魂(しょうこん)が中心だったかね。

金曜日の13日、金星(明けの明星)

oooオンプ
♪ 俄かに過ぐる夏の雨  物干し竿に白露を 名残りとしばし走らせて 俄かに過ぐる夏の雨  ♪
画像の音符は「四季の雨」のメロディとは、もちろん異なるだろうが、いかにも歌いだしたくなるではないか。
 今日は昨日と違って午前が曇り、午後は雨だった。雨宿りならぬ鳥たちの止まるのが、我が家の家の前の五線譜ならぬ電線の上だったのだ。
 吾が輩今日の朝は、児童の登校見守りの日だ。7時20分、子供達は隊列を整えて?登校して行った。
 児童の隊列
 朝食を済ませた吾が輩「和食処・合掌」さんに南瓜を届け、その足で近くにお住いの天文家K谷さんを訪ねた。
 用件は一昨日写した「明けの明星」のことだった。お話を申し上げるや否や、奥様が「2012年天文現象カレンダー」に目を移されて仰るには、なんと今日13日は”金星が最大光度(明け方の東天でー4・5等)に見える日ですよ”、だった。再度一昨日の写真を載せよう
 宵の明星・採用
 吾が輩、そんなことはツユ知らずにお訪ねしたことの偶然に驚いたのであった。いつもながら、天文家の先生宅での会話は楽しい。天体観察や自然観察は生き様に大きなかかわりを持つ、と云うところに話は及んで時の経つのを忘れるのである。
 午後は、小雨が降ったり止んだり。いっときJAの組合長さんがお見えになって、収穫が間近になった山畑の西瓜のことを話し合った。西瓜はどんな土壌の畑でつくるかが問題。幸い吾が輩達が作っている畑は粘土質の畑で「松原西瓜」で名高いところ、腕によりをかけて作ったので、しっかりと情報を届けることとしたのであった。
 お偉い方がお帰りなったところへF瀬さんだ。吾が輩きょう初収穫したパンプキンのアピールだ。
かぼちゃ このパンプキン、東欧で多く作られる品種で糖度が高く、いろんな用途に使われる。我が家も南瓜ジュースぐらいは作りたいのでレシピを話し合った。試みに糖度を測定してみたところ、期待値を超えているので是非とも作ってみよう、となったのである。
 きのう今日と瓜類のことが続いた。吾が輩にとって瓜は本当に楽しい野菜。でも、売れるものを作るとなると、たいへん大変、と書いて筆を擱くとしよう。

14歳の挑戦、吾が輩も挑戦

 今日は午前が雨、その雨の中を「和食処・合掌」の若大将が、吾が輩たちの野菜畑を見に来てくださった。吾が輩、いま収穫中の、かぼちゃ・トマト・茄子・アスパラガスなどを見て貰い、夫々お求めの量を買っていただいた(毎度おおきに)。
 お昼済んで間もなく若大将から電話だ。”南瓜は美味しかった、明日また欲しい”と、嬉しい言葉、吾が輩若大将の”素早い”反応に感心するのである。
 しからば、と吾が輩こんどは”トビっきり”美味しくなるように栽培した、山畑の「ほっとけ栗たん」を収穫して、午後いちでお店に届けた。すると、お店には14歳の挑戦で、Y中学の生徒さん(K山・S水の両君)が厨房で働いていたのであった。
 14歳の挑戦
 吾が輩持参した「南瓜」と「西洋牛蒡」を渡して”頑張れよ”と、挑戦の楽しさを伝えた?心算。両君の笑顔の素敵なこと、きっと良い戦果?があることであろう。
 午後は雨があがった。吾が輩、その足で呉羽のタネ屋に出かけた。こっちもお土産は「ほっとけ栗たん」だ。南瓜の種子は、このタネ屋で買ったのだから、双六ではないが「上がり」だ。
 何時もの事ながら先輩のK西社長から、新知識と情報を仕入れる。今日は「越前そば」の種を用意してもらったので、しばらくは「そば作り」の話だ。
 越前そばの種
 吾が輩、そば作りは、今年で2年目、でも「越前そば」は初めてだ。帰宅して改めて「越前そば」の種子を手にとってみると、粒ぞろいの見事な種子だ。今日の14歳の挑戦ではないが、吾が輩も80歳近くになって、挑戦することの悦びを味わうのであった。
 帰宅して、メールの受信トレイを開けると、かのドクター夫人からブログにコメントが届いている。「ほっとけ栗たん万歳」とあるではないか。なんのことはない、山荘の近くに住むH江君が日頃のご愛顧の御礼にと南瓜をお届けしたのだそうだが、令夫人一昨日の吾が輩のブログを見ておられたようで、早速にと料理されたのだ。
 吾が輩、とても嬉しかったのは、コメントに”こだわりの農の醍醐味”と書かれていたことであった。
 よくぞ書いてくださいました。あの山荘の前庭の畑は、こだわって作ってこそ、人様の心を打つことができるのだ、と吾が輩思ったのである。今日は”かぼちゃ”に始まって南瓜で終わることとしよう。
 

明けの明星

宵の明星・採用 7月11日、旧暦は5月22日・月齢21・5、日の出は4時41分 だ。吾が4時前にトイレに立った。
 東の空が白んでいる。と、「明けの明星」が輝いている。好奇心、はたまた「習い性」、写したのであーる。
 今日の吾が輩午前は総合行政センターで、集落の「水・土・里」活動の打ち合わせ、その後8月の初めに山たんぼに蒔く”そば”のことでT中さんと打ち合わせだ。
T中さんの家の近くからは、立山連峰が近く見える。
a7 href="http://blog-imgs-45.fc2.com/c主峰雄山 午後は新規就農をしたH江君が新規就農支援制度の件で相談にきた。吾が輩いろんな角度から、農業の厳しさを話し、「志は高く、科学する農業」を説いたのであった。
  好天が続いた北陸だが、いよいよ梅雨前線が尾を振るようだ。今日はフエーン現象もともなって気温があがり、なんと34・8度を記録したとのこと。
 暑い一日であった。夕方になって雲ゆきが怪しくなってきた。午前あんなに近く見えた立山は雲に覆われてしまうのであった。吾が輩田んぼの「水戸(みと)」を確認して雨に備えた。備えあれば憂い無しだ。
 
雨近し

ムダ喰い

 ”無駄”と書くたら何を思うか。無駄使い、無駄口を叩く、無駄喰い、など、いろいろあるが、今日は「無駄喰い」を考える。
 「無駄食い」、ネットで念のため検索すると、「必要以上に喰うこと」「間食をすること」「学校帰りに無駄喰いした」などと書かれている。
 吾が輩、きょうは間食の楽しみをした食べ物を取り上げる。
 先ずは「野いちご」だ。野いちご熟す
 これは今日の午後、ブルーベリー栽培を目指すO合さんと、栽培予定地に出かけて見つけた「野いちご」だ。今の時季に熟すのだが、子供の頃には、それこそ学校から帰って”かつて知りえた"場所へ行って摘んだものだ。
 次なるは吾が輩達が作っているトマトは「桃太郎ファイト」だ。
むだ口
 ここのところの好天続きで糖度が6度以上もあって、とても美味しく、今日のように暑い日は”無駄食い」などと云おうものなら、バチが当る。
 最後は「南瓜」、何を隠そう吾が輩、きょうは南瓜の宣伝?が本命だったのだ。
 ほっとけ
                煮えたよ
 今日の午後、山畑に行って「ほっとけ栗たん」を試し採りして、早速ワイフ殿に炊いて?もらった。
 時間的には将に間食、なんと美味しいことよ!これを”無駄食いの楽しみ”と云わずに、なんと云おう、だ。
 もともと、「ほっとけ栗たん」と云う南瓜は”高粉質で甘味があり、ホクホクとおいしい”と、されるのだが、吾が輩たちが作っている畑は粘土質、その上に化学肥料を、ほんのチョットだけにして、甘さを追求したのだから、美味しいのが”あったり前でしょう”なのであーる。
 今日の吾が輩、ごちゃごちゃ仕事のことを書くのは止めた。
 

ペンキ塗りたて

ナツメと蛙
きょうのフアイルアップは「青ガエル」。集落の並木の”ナツメ”が花を着けたので、吾が輩デジカメのチャンスを見極めていたのだが、今日は青蛙が止まっていたのでシャッターを押した。
 {青蛙おのれもペンキぬりたてか (芥川龍之介)}。ペンキ塗りたては青蛙だけではない。ナツメの葉の方がもっと”塗りたて”だ。”ナツメ”は花が済んで、小さい実が着き始めている、梅雨の晴れ間はファーマーに安らぎを与えてくれるのであった。
 きょうの吾が輩、昨日と同じように早朝はリンゴ園の草刈り。午前は「れんげ田」のムラ直し。
 午後になって珍しい女性が訪ねて来た。世界に名高い「農協観光」のやり手?H永女史だ。彼女は以前台湾に行った時に添乗してくれたので旧知の人だ。中国は敦煌へ直行便をチャーターする企画があるから、とのお誘いだ。
 H永女史
 吾が輩、今日のブログに掲載する画像に悩んでいたので、リンゴ園をバックにパチリだ。吾が輩中国の旅は多いが「敦煌」には”没去”なので行きたいのだが、如何せん今は「玉切れ」だ。しからば、知り合いに声をかけましょう、と、云うことでお引取り願った。
 その後は午前に続いて「れんげ田」の雑草対策?、と今日は”もっぱら”田んぼに入った。吾が輩、水田に足をいれるのは最高の健康法だと思っている。なぜならば、”土ふまず”に土が当って、足の裏のツボを刺激するので健康増進になる?のだ(屁理屈かなー)。
 夕方になって「とうもろこし」の実の入りようを見ようと、「試し採り」した。
 試し取り
 収穫するには2~3日早いようだが、ワイフ殿が”塩茹で”をしたので”おはっお”をした。天気続きだったので美味しさは抜群、スィトコーンと云うだけのことはあるわい。

梅みのる

梅みのる
♪ 首(こうべ)を回らせば五十有余年 人間の是非は一夢の中 山房五月黄梅の雨 半夜 蕭蕭(しょうしょう)として虚窓に灑ぐ(そそぐ) ♪
 我が家の庭の片隅に植えてある紅梅が実った。掲載した漢詩は「僧 良寛」の作だ。この詩の中に出てくる”黄梅の雨”は、梅の実の黄色に熟する頃に降る雨で、さみだれの事、将に今の時季だ。吾が輩の道楽?の一つが詩吟なので、梅が実ったこととともに留めた次第だ。
 きょうは朝のうちは小雨が残ったが、ありがたいことに日中は雨があがった。こんな日はりんご園の下草刈りに限る。
 で、午前中はセッセと草刈り作業を行った。と、下草の中に「ねじ花」が咲いているではないか。
  ねじ花・1
 左巻きで螺旋状に可憐な花をつける、この花は例年、梅雨の末期に咲く花なので、”もう咲いたなー”と本格的な夏を待ち焦がれるのであった。
 左巻き
 日曜の午後はいろんな用事をこなさねばならない。吾が輩”いちいち”ブログには書かないが、「あんま」と生まれたからには”愚痴”は云わないことにしよう。

迷医?の執刀

 今日のファイルアップは執刀?の瞬間。何を云っているかって、吾が輩きょう午前は抑制茄子の接木だ。
台木の切断

 画像は台になる茄子を切断するところだ。吾が輩かなり前に「割り接ぎ」を少々経験したことはあるが、「接ぎピン」を使って、しかも7月に接ぎ木は”初体験”だ(なので迷医)。ネットで得た情報をツテに作業をすすめた。助手はK森さんだ。
接木作業・1
 接ぎ穂の茎が硬いので、先に「セラミックス製」のピンを挿し、切断した台木にピンの半分を挿して、穂と台の切断面を”くっけて”ハイ一丁上がりだ。
 成功
 何と云う品種を幾株接いだかなヒミーツだ。接いだ後はフレームに入れて温湿度を一定のところにセット遮光して手術?は終わったのであった。
 夕方になってフレームを覗くと、手術が成功したことの証明、接いだ茄子はシャキリと立っていたのであーる。
シャンとしてきた
 今日は二十四節気は「小暑」、だ。暦便覧には「大暑来れる前なればなり」と書かれている。吾が輩は二十四節気に”こだわり”をもっている。大暑の前に「執刀」して”初経験”を楽しんだのであった。
 昨日来た孫娘も吾が輩の好奇心には目を丸くしたことであろう。
 月の第1土曜、午後は孔子学「論語」講座の受講だ。きょうも学ぶことが多くて、”腹膨る”思いをした、と、だけ書き留めておこう。

梅雨らしさ

 今日は天気予報どおり雨になった。久しぶりに雨量もあって、やっと”梅雨らしい”空模様となった。
 そんな折我が家に遠来の客、ではない孫娘がやって来た。
 絵美さん来る
 青森から仙台経由、高速バスの旅をして、富山からはJR、朝早く最寄りの駅に着き、吾が輩の迎えとなったのだ。この孫娘、青森の大学に学んでいて、「就活」で”じぃ”の住む富山の会社を明日訪問するのである。
 暫く見ないうちに随分成長?した。この容姿では街中ですれ違っても孫とは気づかないだろうなー、と、吾が輩思ったのであーる。
 今日の吾が輩、昨日宣言?したとおり、骨休めだ。でも、骨は休めたのだが、口は休むことは無かった。久しぶりにやって来た孫娘を相手に”雑学”を講義?した。
 午後になって雨脚はつよくなった。吾が輩用水の水門をあげて異常気象に備えたのである。
 ”梅雨らしく”なった、と思いながらも吾が輩、雨が降れば降ったで、大雨被害などの無いよう祈るのである。
 雨雲

瓜の方角?

 今日で2日続いて真夏日だ。暑い日は清楚な花を咲かす「百合」が救いだ。
百合の花
 「うつむいて何を思案の百合の花(正岡子規)。近所の家の庭に咲いていた百合だが、多く品種があって、”うつむいて”いない花も多い。
 吾が輩きょうは午前は役所に出向いた。今年から始まる「農地水保全管理支払交付金」の交付申請手続きを行ってきたのだ。小さい集落なので、老人といえどもお役にたつのならば、と事務局を引き受けている。
 午後になってJA農機センターのS水さんが「防除機」の往診?に見えた。
 農機と狂言
 彼は農機具の修理にかけてベテランであるだけでなく、田舎には珍しい”狂言”の名手、吾が輩の仲良しでもある。
 定年が近いと仰るので第2の人生について「農を楽しまれ」と吾が輩申し上げたのであった。
 今日は相談事が多い。H江君が新規就農をめざして、吾が輩&ワイフ殿の実家の農地に利用権を設定することになるので、その相談にのった。
このこともあって、今日も夕方近くになって山畑にでかけた。
 きょう吾が輩の目にとまったのが西瓜と南瓜だ。
 広いなー
 この畑はJAの組合長が、ワイフ殿の実家の畑を借りて作っていらっしゃる。この地はかつて「松原西瓜」のブランドで知られたところ。今年は吾が輩たちもブランドの復活を目指して作っているのだが、植え付け以来の好天で出来栄えは上々、乞うご期待だ。
 もう一つは南瓜だ。そうめん南瓜
 この南瓜、ワイフ殿の姪っ子が作っているもので、南瓜は”かぼちゃ”でも「そうめんかぼちゃ」、彼女は養母の介護のこともあって、今年務めを退いたのだが、気持ちに余裕ができたからと、野菜をいろいろ作ったのだ。
 こっちも好天に恵まれて”ごろごろ”と実がついたのである。
 南瓜と西瓜の画像を並べて吾が輩、はて、瓜に南・西があるのに、なぜ東・北がないのだろうかと、首を傾げたのであった。
 閑話休題。
 明日は雨のようだ。雨が降れば骨休みだ。頑健が売り物の吾が輩といえども、少しは体と脳袋を休めないと、”オツム”が変になるぞ。

変幻自在

 きょうは早朝がりんごの病害虫防除。空梅雨かも、と思い込むのはまだ早い。梅雨明けまでには必ずや”しとしと”と雨が続くことも有りうる。となると果樹は病気に犯されるので、きっちりと手を打っておく必要があるのだ。
 午前は南瓜の糖度アップ作戦だ。今年吾が輩達が作っているのは「ほっとけ栗たん・ダークホース」と糖度が高くなる南瓜だ。が”ほっとけ”に甘んじていたのでは期待を裏切ることになる。今日は有機液肥を水で薄めて葉っぱから吸収させよう、と、云うわけだ。
 南瓜に液肥
 水田転換畑の「ダークホース」に続いて山畑の「ほっとけ栗たん」と場所を変えて行った。
 山畑からの帰路、近くを流れる川の流量に注目した。日照りが続いているので、流量は少なくなっていて、用水堰の上流と、下流では、いろいろ考えさせられるのであった。
 堰の上・下流
 午後になって、イタリヤ料理は「エルバッチャ」のマスターが訪ねてくださった。吾が輩がトマトが熟したことや、アスパラガスの”夏秋採りのことを話して、畑を見てもらったのだ。
 エルバッチャ
 ところでマスターさん、お店の「エルバッチャー」はどんな意味ですか?、マスター応えて曰く、「エルバ」はイタリヤ語で”ハーブ”のこと、「チャ」は複数だから、「エルバッチャ」は”ハーブ達”。吾が輩、納得したのであった。
 彼が帰った後はリンゴの新梢管理をして、次なる客を待った。5時を廻って訪ねてきたのが、S造園の若社長とブルーベリー栽培をめざすO合さん。
 設計打ち合わせ
 O合さんは可愛いお嬢さんと一緒だ。
 親子
 彼は、単にブルーベリーを作るだけでなく、観光農業を考えているので、土地利用と造園設計について、打ち合わせを行ったのであった。
 陽が沈んだところへ勤め帰りのY正君が立ち寄った。吾が輩アスパラガスのことや、「ボルドー液」のことなど、今日一日頭の回転ぶりを話したのであった。
 豪雨に泣かされている地域もあるのに、吾が輩、雨の心配をしないで「変幻自在?」に過ごしたのが、申し訳ないような一日であった。

雨に〇〇がねぶの花

ねむの花
 今日のファイルアップは「合歓(ねむ)の花」だ。今の時季、白または淡紅色の可憐な花が咲く。
 吾が輩、きょうの空は半日と読んで、午前は8月の初めには種を蒔く”ソバ”畑を耕すために山里にでかけた。と、かのドクター夫人の山荘の庭に合歓が咲いていたのであった。
「象潟や雨に西施がねぶの花」芭蕉が詠んだ有名な句だ。「西施(せいし)は古代中国春秋時代の末期、越の国に居た絶世の美女、と云われている。
 吾が輩、タイトルの〇〇に山荘の主の名前を入れたいのである。
 そんなことを考えながらトラクター作業をしたので仕事が捗り、午前中に耕起は終わったのであった。
 これに先立ち今朝はH江君が作っているトマト「桃太郎ファイト」が熟した。
 トマト熟す
 午後は天気予報どおり雨になった。吾が輩トマトの糖度を測定したり、出荷の荷姿をイメージしたりしてH江君に知恵を授けたのであった。
 トマトの糖度
 糖度測定の結果は画像のとおり、6・9度だ。普通大玉トマトの糖度は4~6度だから、このトマト高い糖度に仕上がったのだ。明日からは”ファームよつば”の名で売りに出す。この後天気が続いて水分を抑えてゆけば、もっと糖度は上がるだろうと思われるので、必ずやお客さんに喜んで貰えることだろう。

木へんに夏・榎

 雨は一日であがった、きょうは朝からカラッとしている。
 吾が輩きょうは歯の”定期検診?”だ。かかりつけの歯科医院は門前町の真ん中にある。きょうは朝から夏の陽射しに大屋根が映えている。
門前町
 門前町の下を流れる河から取水する用水のせせらぎが夏の風情をアピールだ。
 10時過ぎに帰宅したところへワイフ殿の姪っ子が”お伊勢参り”の旅をしてきたと云ってお土産を持って訪ねて来た。我が家は昨日から頂き物が続く。
 外に目をやると、木へんに夏の樹木「榎」の大木が夏本番と云わぬばかりに聳えていたのだ。
村のシンボルツリー
 この榎隣家の”かいにょ”に植えられていて、樹齢は百数十年、村のシンボルツリーだ。
 午後の吾が輩F瀬、N田さんを案内してりんご仲間のMやま君を訪ねた。防風ネットを張る打ち合わせだ。帰路JAに寄ってコシヒカリの食味向上資材の手当て。
 今の時期が施すタイミングなので、しっかりと施用したのが午後の作業であった。
 そして、今日も嬉しい贈り物だ。
 蜂蜜
  これは「蜂蜜」、しかも吾が輩のりんご&れんげ草の蜜も混ざっている。贈り主はF瀬さん。吾が輩の所には5月10日まで”滞在?”その後はワイフ殿の実家の畑の一画に”鎮座”ましましていたので、あぶら菜の花を始め藤の花や、アカシヤの花など山里のいろんな花の蜜を蜂君たちが集めてきたので、「百花蜜」と云えるでしょう、とF瀬さんが仰るのであった。
 今日は梅雨らしからぬ好天、そして素敵な贈り物に吾が輩”酔い痴れた”のであった。
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