野菜と果物の贈り物

 11月も今日で終わりだ。きょうは未明から雨の音、夜が明けても晴れず断続的に雨は降るのであった。
 こんな日はお手上げ、なので東京に住む”無二の親友”に約束していた、りんごをプレゼントする段取りだ。ユーパックで送るのだが、箱のサイズが決まっていて、些か工夫が必要だ。まてよ、”いまさら”りんごだけでは芸がないわ。と吾が輩、今が旬のキャベツ、秋じゃが、辛味大根、そしてりんごに柚子と、我が家に有るものを詰め合わせたのだ。
 捕らぬタヌキの皮算用
 この籠に入っている物の他に林檎を8個を入れて,丁度100㌢サイズの箱がいっぱいになる。送料は、ともかくこんな方法でネットショップをしたいもんだ、と吾が輩は常々思っているのだが、なにしろ”寄る年波”には勝てない。
 そんなことを考えているところへ吾が輩の農園で研修を積んでいる?H江君(スタッフでもあるか)が来たので、農業の3次化のことや、高齢化で買い物難民?の方々に届ける売り方も検討するように話たのであった。
 荷物を郵便局から送った後は理髪店に行って男前をあげてきた。
 今日は明日受ける「大腸検査」に備えて昼食も夕食も「検査食」だ。「検査食」は消化の良いものを加工してあるのだが、普通に食べる食事に比べれば寂しいもんだ。「食べる」は「生きる」だが、食べ方にも色々ある。フアーマーが、何時も”いろいろ”食べてもらえるように、旬のものと、レシピを考えたネットショップを手がける、それが吾が輩の夢だ。
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初冬とは思えぬ暖かさ

我が家の初冬景色
 農暦(旧暦)は今日が11月5日だった。旧暦は新暦より1月遅れるのだが、今年は”じりじり”縮まってきていて1ヶ月以内になった。今から来年のことを云うと”鬼が笑う”だろうが来年の旧暦は閏月が入ることになる。
 何を書こうとしているかと云うと、旧暦の冬は10・11・12の三ヶ月だ。であるから旧暦11月は冬の”ど真ん中”、なのに、今日の暖かさは新暦の「10月下旬並み」だったから、ずいぶん暖かくて、外で力仕事をしていた吾が輩”ひと汗もふた汗も”かいたのでR。
 きょうの”力仕事”は補植する林檎の植穴掘りだ。林檎の樹の寿命は長く、上手に剪定を続けていれば100年でも収穫が続けられるのであるが、品種の更新だとか、樹形造りが思うようにゆかなかったりすれば、途中で植え替えたり、高接ぎしたりするのである。吾が輩の場合は品種の更新と「丸葉台」から「矮台」へ変えたい樹が何本かあるので、その前段階として補植をするのだ。
 スコップを使って地球にイタズラをするのだから、汗もかくわけだ。
 しかし、この暖かさは、今日までのようだ。もっとも二十四節気・七十二候は「小雪」の次候で「朔風払葉」、つまり”北風が木の葉を払いのける”なのだから、暖かいのが”気持ちが悪い”のであーる。
 今日の画像は我が家の前庭だ。白花と赤花の山茶花の間に「やまぼうし」が植えられていて、この「やまぼうし」の紅葉が絵になっているのだ。このあと模様が変わって”ひと風”吹けば間違いなく”木の葉”は払い除けられるだろから、この景色、今日が見納めになることだろう。

なんでも経験

 T原さんは昨日のブログで、、吾が輩のことを「付加価値の高い野菜栽培の追及者」と見做し?てくださったのだが、吾が輩「付加価値の追求」は野菜に止まらない。お米は勿論、果物についても”執拗に”付加価値を高める農業経営の実現に”ハゲ”んでいる?つもりだ。
 きょうも今日とて、果物の中で最近需要が増えてきた西洋梨を作らせる?べく、同士?に鉢植えの手ほどきをしたのでR。
 ルレクチュェの鉢植え
 同士?は、脱サラして果物栽培を志すO合さん。果物はいろいろあるが、付加価値の高い西洋梨も”作らせる?”ことにしたのだ。彼は事情があって、直ぐに果樹園を造成できない、と、言うので、ならば鉢植えにして、吾が輩のりんご園で当分管理をしてあげよう、となって、苗木と鉢を買い、今日の定植となったのである。品種は何にしたかは、ヒーミツだ。
 これは午後のこと。午前は吾が輩、菩提寺の「雪囲い」に行って来た。お寺の境内は広くて落葉樹も多い。落ち葉は、樹木の苗木を植えるときに土に混ぜておくと、後々良い結果が得られる。わけても「ケヤキ」は葉脈の繊維が”腐り難い”ので、絶好の「腐葉土」になる。吾が輩きょうは菩提寺の境内を掃いて「ケヤキ」の落ち葉を貰ってきたのであった。
 派手な一日だった昨日に比べて、今日は”どんより”の曇り空で、地味な一日、でも、やがて西洋梨が実るのを夢見ながら、吾が輩O合さんに力を貸したのである。

千秋楽に感謝状?

感謝状かな?
 いつもありがとう
 
きょうは大相撲九州場所の千秋楽、天皇賜杯は横綱白鵬(21度目)だ。吾が輩のりんご園もりんご狩りが千秋楽だ。
 きょう訪ねてくださったのは保育園のママさんグループ、このグループは桃の摘み取りを含めて今年3度目だ。
 ブログに書きしたためる順序は前後するが、今日は吾が輩、お子達から感謝状を頂いたのであーる。昨日に続いての心あたたまる贈り物に吾が輩感涙に咽んだ(そんな顔ではないぞ)のである。
 きょうの4組の母子の嬉しそうな表情を載せよう。
 居林さん杉木さん
水野さん山本さん
 今日は今年最後とあって、このグループ、”秋じゃが”を掘り、ラデッシュを引っこ抜き、と大喜び、吾が輩からは、取り遅れて花が咲いた、ブロッコリーの花束をプレゼントするなど、楽しいひと時を過ごしていただいたのであった。
 秋じゃが掘り
 プレゼントしたブロッコリーの花束
  大きな花束
 千秋楽結びの一番ファミリーは、ここのところ活躍目覚しいT原さんだ。T原さんが”したためて”いらっしゃるブログは吾が輩毎日楽しみにしているのだが、今日の記事には小学校2年生のご子息と一緒に、昨日は雪が積もった「祖父岳」に登った、とあったので、元気なご子息に会えるのを楽しみにしていたのだが、息子さんだけでなく可愛いお嬢ちゃんも一緒、ほんに千秋楽に相応しいファミリーのご来園に吾が輩満足したのである。
 竹原ファミリー
 28日朝・追記
 朝起きてT原さんのブログを覗いてビックリ、なんと「さわい農園で収穫体験」と題して吾が輩のことが”つぶさ”に記されているではないか。
 その中でT原さんは吾が輩を
  付加価値の高い野菜栽培の追求者
  八尾のブロガー
  雑学王
  ご意見番
  愛妻家  と、評されているが、1・2は兎も角、3番目以下は、そこまで云われると恥ずかしい限りだ(穴があれば入りたい)。
 いずれにしても、吾が輩を好く理解してくださっていて、感謝感謝だ。
  詳しくは、「富山市八尾山田商工会」わいわい やつおやまだ を覗いてみてくだされ!

この年ここまでで一番の歓び

タドタドしいが、最高の歓び
 貰ったと同時に”じーん”ときた。もどかしく開封して吾が輩大きな感動を覚えたのである。”おさなご”達が「さわじぃ」に宛てて書いた寄せ書きと似顔絵だ。
 ”さわじぃさんへ いろいろありがとう りんごおとるのも たのしかったよ”と、タドタドしい文字で7人が寄せ書きしているのであった。
 こんな素敵なお手紙「さわじぃ」が80年近く生きてきて、初めて。もちろん今年最高の贈り物を頂いたのであった。みんな本当にありがとうネ!
 この母子、2週間前にもたずねてくださって、その喜びを吾が輩宛にコメントしようとされたようだが、思うようにならなかったから、と今日は是非とも喜びの気持ちを表したかったみたい。お母さん達の気配りにも、吾が輩厚く御礼を申し上げる。
 きょうは吾が輩のりんご園から雪を被った立山連峰がことのほか綺麗に見える。
  本当に嬉しいのよ
 その立山連峰をバッグに写した子供達の笑顔は、今日の青空よりも晴れていたのである。
 今日のお子達はこの晴れた日に”大はしゃぎ”小さいカタツムリを見つけたと、これこお通りの喜びようだ。
 本当に嬉しいの
 ママさん達も畑で何を喋ったのだろうか、とにもかくにも初冬の陽射しはひとびとに暖かな贈り物を下さったのであった。
 初冬の陽射し
書きこみの順序は前後するが、吾が輩、毎年文字入りのりんごを作るのだが、その文字(たとえば”祝”とか寿”)の切り抜きを作ってくださるS社のY方さんがお嫁さんとお孫さんともども訪ねてくださった。お孫さんの名前「そうた」と白抜きになる、りんごの摘み取りにみえたのである。
 そうまちゃん
 今日は初冬”そっちのけ”のお天気、そのお天道様も明日の好天を約束するかの如く山の端にお入りになった。
 014.jpg

この一年吾が輩に元気を贈り続けてくれている皆さんに、心より御礼を申し上げて今日は筆を擱くとしよう。

里山の紅葉かすむ

おもて山、霞む
 今日も一日中雨が降り続いた。天気図は「西高東低」の冬型、でも、縦縞はだいぶん緩んできたので雨があがるのも近いようだ。
 吾が輩、雨なら雨でやることがある。きょうは集落の「水・里:土」活動の活動記録を整理した。春以来の活動を写真にまとめるのだが、ワードを使いながら整理してみると、我とともに老いてゆく?農村が浮かび上がるのであった。農業従事者のチョウ高齢化と後継者が育たない農業では食料自給率は下がるだけだ。吾が輩「食料自給率」は国民一人ひとりの問題ですよ、と、訴えたい。
豊かな自然がいっぱいの農山村、それも農を守る「村人」が居てこそ、であって眞の意味で、エコの問題を考えるならば農山村に住む人を如何にして増やすかが問われるのだ。
 きょうも雨であったが”おもて山”は靄に煙りながら表情を見せてくれた。だいぶん麓の裾模様がはっきりしてきたようだ。
 雨が上がれば、きっと照る山もみじ”やまの麓の賑わい”を見せてくれるであろう。

冬の雷は一発

未明の強風から雨足が強くなった。そして早朝の雷、今日は荒れ模様だ。
 冬の雷は、突然、電光が走り大きな雷鳴、でも、「一発」で終わると教えられてきた。今朝の雷も一発で終わった。
 吾が輩、今朝は雨具を着けて荒れ模様の中へ出て行った。と云うのは昨夜「和食処・合掌」の大将から電話が入り、白菜とりんごを朝9時までに頼む、ときたからだ。冬の雷は「一発」と知っているので”怯む(ひるむ)”ことはない。でも雨は冷たかった。
 午前は、朝摘んだ白菜とりんごを届けただけで休養だ。午後になって、リンゴ仲間でクラスメートのM山さんを訪ねて四方山話。帰路量販店で白花のミニシクラメンを買ってきた。少し前に赤花は買っていたので、これで紅白の対になった。
 ミニシクラメン・1
 窓辺に飾ってみると結構イカスじゃないか。これで吾が輩の執務室?も明るくなるわい。
今日は終日雨だったので、”ゆっくり”と一日を送った。でも外は、荒れ模様が続くようで、夜になって天気予報は海岸沿いの市町に波浪警報の発令だ。雷を伴った暴風雨となれば「ぶり(鰤)起し」だ。天気予報は山は雪に変わるかも、と伝えている。吾が輩冬の足音が大きくなるのを知るのであった。

きのうと代わっていれば

二十四節気は「小雪」入り、昨日と代わっていればピッタシだったのになー。それでも朝は寒くて、吾が輩珍しく?6時過ぎまで床の中だ。
 小雪の朝
 もっとも夜明けが”うん”と、遅くなったのと、ここのところ野菜の売れ行きが悪いので、出荷を止めているため早朝の慌しさは無いのである。
 ただ、「がんこ村」だけは店長の期待に応えるべく、今日も小森さんに行っていただいた。
 今日は「勤労感謝の日」だ。が、晴れて暖かなので、「勤労」が出来る幸せ?を噛みしめて午前だけは勤労だ。
 「人」が「動」く、で働くだ。働けることの嬉しさに勝る何がある、と、吾が輩は思う。
 幸い「小雪の候」なのに暖かい、で、スタッフには林檎に有機肥料の元肥を施してもらった。
 勤労感謝の日
林檎の元肥
 吾が輩は脱サラをして果物作りに取り組むO合さんと西洋梨の新植準備、そこへ可愛いお子さんを連れて林檎狩りにきたN宮さん。このお子達は人懐っこくて、可愛い年頃、吾が輩喜んで、手を貸したのであった。
 姉妹でりんご摘み
 午後は人並みに「勤労感謝」の休みだ。がしかし、夕方孫達が来ると云うので、お土産に持たせる林檎を”どっさり”積んで、今夜は「新嘗(にぃなめ)の膳に着くのである。

おもて山に雪がきた

”さぶい筈だ、おもて山は真っ白になっとる”、今朝はこの冬一番の冷え込みだ。目覚めて外を見れば、立山は勿論、飛騨の山々も、牛岳も真っ白になっている。牛岳に初雪
 ”さぶい”は、寒いの方言、吾が輩の祖父は今の時期”おもて山(飛騨山脈・南の方角)”は真っ白だぞ、と云う表現をよく用いたのを思い出すのである。
 朝の最低気温が冨山で4度だったというから、たしかに寒く、立山もずいぶん下の方まで白くなっている。
 それでも、雲は次第に晴れてきてお昼前には青空が広がった。と、なると拾い物の天気、なので、スタッフは秋ジャガを掘ったり、茄子の枝きり・株抜きに精を出してもらった。吾が輩きょう午前は歯の治療だ。治療と云うよりは「義歯」の修理?だ。
 午後は昨日届いた西洋梨の苗木を仮植、そのうちに広江君が新植する桃、柿、O合さん発注の西洋梨「ルレクチュエ」の苗木がT園から届くなど、対応に追われた。
 初冬の日暮れは早い、午後の4時を過ぎると、もう薬師岳が夕陽に映えるのであった。
 薬師の夕焼け

骨休め・鰯の糠漬け

 今日も一日中雨が降った。こんな日、無手勝流農業はお手上げであーる。
 それでも吾が輩は園芸作農業なので、訪ねてくださる方があって救われる。きょうは先日来「西洋梨」の苗木のことで力になって下さっているK田さんが注文した苗木が入手したからと、持参してくださった。
 この西洋梨は入手するのが難しい品種なので、本当にありがたかったのだ。
 西洋梨の苗
 きょうは荷解きしただけ、あすにでも植えることになるが、ご好意にこたえるべく務めねばと思うのであった。
 K田さんは新潟のご出身で、かつては農協で営農技術指導員をなさっていて、吾が輩とは昵懇(じっこん)の仲、外は雨なのを幸いに、農業が元気だった頃の思い出話に花を咲かせたのであった。
 午後は骨休めだ。昨日も書いたように和倉温泉のお陰か今日は肩の痛みが弱い。温泉が効いたのか、身体を動かさない、つまり「骨休め」が幸いしているのか、或いは相乗効果?なのか、とにかくありがたい。
 もっとも齢(よわい)80が近いのだから、骨はポン・コツンと、弱くなっている。休めるに限るのであーる。
 骨を痛めた場合は、骨を食べるのが一番効果的だが,歳老いると歯が弱くなっていて、骨を食べるには”骨が折れる”?のである。吾が輩が子供の頃は、親から魚を骨ごと食べるように、喧しく云われたのを思い出す。その「骨ごと」食べたのが「鰯の糠漬け」だった(糠に漬かっているので骨が柔らかくなっている)。
 そんなこともあって昨日鰯の糠漬けを見つけてソク買ったのだ。今日は早速「鰯の糠漬け」を焼いて食べた。
 糠いわし
 久しぶりに食した糠漬けは、とても美味しくて昔の食卓を思い起こすに充分だったのでR。それにしても”魚へんに弱い”と書く漢字、魚が弱いのだろうか、吾が輩が弱いのだろうか。

海と海の幸

 今朝は”朝湯”だ。塩水泉は温まるので、肩の痛みは薄らいだ。オハラ庄助さんじゃないが、♪ 朝寝・朝酒・朝湯が大好き・・・♪は”シンショ”を潰す潰さないにかかわらず本当に好いもんだ。
 ”湯ぶね”の窓外には、海と空がゆったりと広がっている(対岸のように見えるは能登島)。
 空の色・海の色(能登島)
 吾が輩この1年で、こんなにゆっくりした朝は初めてだ。バイキングのご馳走も美味しい。ところでバイキングのルームで気づいたことがある。それは若い女性グループの多いことであった(吾が輩達の席はロートルばかり?)。
 朝食バイキング
 帰りのルートは海浜ロードだ。途中氷見市の「海鮮館」で時間をとって”海の幸”を買い求めた。さすがに県内の最大漁港を持つ氷見だ。キトキトのお魚がイッパイ、しかも価格も廉いとあって”オトウ”も”オカカ”も財布の紐を緩めたのである。
 海の幸・1
 本当にキトキトですよ,しかも魚種が多い。
 海の幸・2
 出発点?に戻ったのはお昼、一同氷見で買ってきた「さかな寿司」に舌鼓を打ったのは云うまでもない。
 魚寿司の昼食
 今日は終日の雨であった。この時期冷たい雨であれば冬の足音を考えるのだが、今日は以外に暖かい。雨はまだ続くのであろうか。

"とろませ”と”むかわり”

蜂屋柿のとろませ
 {蜂屋柿ハ其形優美高尚ニシテ其味頗ル甘味ナルヲ以テ古来名産トシテ天下ニ其名高シ・・・今ヲ去ルコト凡ソ壱千年前迄ハ本郷志摩ト称セシガ文治年中時郷士蜂屋甚太夫鎌倉将軍ヘ土地ノ産物タル乾柿ヲ献上セシ所殊ニ外御賞玩遊サレ柿ニ蜜房ノ甘味アリトテ柿名及村名ヲ蜂屋ト給ハル・・・(蜂屋柿由来略書参照)}
 我が家の柿で一番歴史があるのが蜂屋柿だ。渋柿なので、樹で柔らかくなるまで付けておくと渋味が抜けて”とろり”とした甘い柿になる、この柿を吾が輩の地方では「とろませ」と云うのでR。
 ところが11月も末になると油断が出来ない。、雪が来て一面銀世界になると、鳥たちの絶好のたべものになり、啄ばまれてしまうのだ。
 なので吾が輩、ぎりぎりまで樹につけておいて、柿の色が”ほれぼれ”する色になったら摘んで”追熟”させるのである。
 今日は朝から雨だ。でも”暖かい雨”なので、過ごし易い。雨の日は骨休みだ。休みどころか「接骨院」通いだ。
 午後はワイフ殿の兄(吾が輩の義兄)の1周忌なので、これで出かける、続きは明日になるかもだ。
20日・ 追記
義兄の一周忌は縁者のそろったところで、午後の2時に始まった(吾が輩の地方では1周忌を”むかわり”と云う)。思えば1年はあっと云う間に過ぎたのである。
 直会は、賑やかなことが好きだった故人のことや、遠来の縁者のこともあって和倉温泉に遠出したのである。
 和倉温泉のIホテルに着いたのは5時半過ぎ。雨が降りしきっていたので”すっかり”暗くなっていたのだが、さすが温泉街は灯りが煌煌と”ともって”吾が輩達を迎えてくれたのでR。
 吾が輩ワイフ殿と一緒に”いで湯”の街におもむいたのは1年半ぶりである。湯に浸かり宴会場に足を運ぶ、と、部屋の名は「豊年祭」だ。考えてみれば、吾が輩今年は今日の日まで、一所懸命に働いたお陰で、この秋は豊年であった。「豊年祭」とは嬉しいではないか。
 お部屋は「豊年祭」
 宴席のお料理も海浜の温泉ほどあって、海の幸がいっぱい、でも吾が輩が感心したのは「古代米おにぎり茶漬け」であった。あまりに美味しいので写真に収めた。
 古代舞おにぎり茶漬け
 美味しい料理と美酒に酔った故人の弟妹夫婦やお子達も、すっかりご機嫌で、故人の遺徳を偲んだのであった。
 全員集合(11・19)

もようがわり

もよう変わり・牛岳
 今度の好天も今日限り、天気予報では、明日から雨になって1週間ちかく”ぐずつく”と伝えている。もようがわりを教えるのが牛岳上空、”どんより”と雲って、今にも泣き出しそうだ。
 今日は吾が輩が「がんこ村」行き、きょう売っていただく品をならべてパチリだ。
 今日の売り物
 今日は小森さんが休み、広江君には明日からの雨に備えて秋じゃがと、もう少し残っていた里芋を掘ってもらった。
 吾が輩は「がんこ村」から帰ってりんご摘みだ。「ふじ」は、もう完熟していて、1週間近くも雨に合うとスス病にかかる、など、品質が低下するので採り置きするのである。
 二十四節気「立冬」も末候になった。「小雪」まではあと5日。そろそろ雪に見舞われても可笑しくない。で、吾が輩雪の前に「れんげ草」と「あぶら菜」が雪の下になる前の生育状況を写真に収めてきた。
 雪になっても大丈夫あぶら菜育つ
 左が「れんげ草(紫雲英)、右が「あぶら菜(ナタネ)だ。”農を楽しむ元気トリオ”が苦労されて、タネを播き、手入れをされてきただけあって、この分なら雪の下になっても大丈夫だ。
 吾が輩、翌春この作物が花開き、蜜源になるサマを、イメージして嬉しくなるのであった。
   
 

枇杷の花

 今日も嬉しい晴天、この時期本当にありがたい。
  今朝は蕎麦を刈ってくださるコンバインオペレーターD張さんが訪ねてくださった。この天気まわりで刈り取るから”そのつもりで”と仰って下さって、吾が輩きのう蕎麦畑に行ってきたことのタイミングにホットしたのでR(きょう、もう一度蕎麦畑の画像をのせるとしよう)。
 蕎麦稔る
 ここのところ朝は忙しい。と云うのは自家菜園も、この秋は豊作のようで野菜の売れ行きがイマイチ、なので売りに出す品数や、数量を毎朝考えて、荷造りをする必要があるのだ。
 今朝も、段取りをしているところへ「和食処・合掌」の大将から特注が入り、9時までに来るから頼む、と云うわけだ。最近の「合掌」さんは本当に好く使ってくださる大得意さん、何を”さておいて”も大将の申し出を優先だ。
 今日は、その上でT尾虫博士夫妻の来訪だ。T尾さんは、かの”農を楽しむ元気トリオ”の1人、今日は来春蜜源にするため、山田んぼに播いた「あぶら菜(菜種)」の生育を確かにするため”排水口を整備するよう”に、と吾が輩が申し上げたのに応えての行動だ。
 吾が輩同行して、手ほどき、初めて我が家を訪ねてくださった奥様に、ダンナ様達が楽しそうにやってもらっていることを見聞きしてもらったのである。
 スタッフはこの天気のうちにやっておかねば、と、「しろな」の追肥、と残っていた「里芋」と「さつま芋」の掘り取りだ。吾が輩は、広江君が新植を計画するりんごなどの苗木購入について、種苗園と電話をして、在庫の確認や価格のことについて問い合わせたりだ。
 きのう今日と、天気は好いのだが、吾が輩先日来「肩」が痛くてガマンが限界に近づいた。ので昨日から柔道整復の「接骨院」通いだ。きょうはことのほか苦痛を感じたので午後は休養。早めに接骨院に行ってきたのである。
 お陰で痛みは和らいだ。機嫌が治ったので、先日来花が開き始めた枇杷を写して、記録に止めおくことにした。
 枇杷開き始める
枇杷の花
 雨までは 淡くも日あれ 枇杷の花 (水巴)

小春日和

雲の峰から
 今日は、きのうとは打って変わって良い天気、朝のうちこそ雲があったが、だんだん雲が晴れてきて日中は青空が広がった。きょうは陰暦(旧暦)10月21日、「小春日和」と書けるのも、もう10日足らずになった。その「小春日和」の朝は立山連峰の峰に代わって”雲の峰”からお天道様が昇られるのであった。
 お天道様が照ってくださる日は野菜がよく売れる、こんな日は多く出店とばかり吾が輩スタッフのお尻を叩いた。
吾が輩はと云うと、今日午前は
 元気な叔母さん達  
同年代のオバサン?達がりんご狩りに見えたので、三脚を立てたり、野菜畑に案内したり、と、サービすにこれ努めた
 木漏れ日

庭からの眺め
 日中は気温もあがり、将に「小春日和」、りんご園は”こもれ日(木漏れ日)”が落ち葉を照らして、心和む景観、庭のヤマボウシも紅葉して立山の冠雪を遠望すると、素敵な絵になるのであった。
 午後は山田んぼに播いた蕎麦の実入り状況を調べに行った。蕎麦は10月と11月初めの好天で,好く実が入りかなり収量があると、吾が輩は見たのでR。
 蕎麦稔る
 帰り道、吾が輩近くにお住いの天文学の先生宅をお訪ねしてリンゴをプレゼント、お言葉に甘えてお邪魔した上にコーヒーも頂いて、立山連峰の絶景が見渡せるお住いの環境などについてお話するなど、今日「小春日和」は心も温まる一日であった。
 立山パノラマ

時雨・しぐれる

 天気図は「西高東低」、冬型になりつつある。テレビは北海道・東北で雪が降りしきる状況を伝えている。
 富山は天気図の「縦じま」間隔がまだ狭まらないらしく、気温の下がりようもゆっくりしている。
  きょうは”しぐれて”時おり雨、でも、いっときは日差しがあったので、先日から花開いた「侘助」が存在をアピールするのであった。 ”侘助に 斜めの日差し とどきけり(大西土水)”
 侘助開く
  時雨模様の今日は”お手上げ休業”、で、午前は10月「地場もん屋」の売り上げ実績を”ひも解いて”スタッフと勉強会。野菜作りの問題点が多いことを、改めて学ばされたのである。
 午後は、吾が輩、介護施設の世話になっているお袋を訪ね四方山話、その足で入院されている集落の先輩のお見舞い、最後は予約が取ってあった歯の治療、と、病院の”ハシゴ”だ。
 介護施設にしろ、病院にしろ高齢の方が多く、見舞う吾が輩も高齢とあって、侘びしい思いに駆られるのであった。 
   ”侘助や 障子の内の 話し声(高濱虚子)”

很高興的礼物(とても嬉しい贈り物)

 吾が輩、きのうおとといと、形はないが最高の贈り物”元気”を貰ったが、今日は形がある”とても嬉しい”贈り物を頂いた。
 ひとつは「老鴉柿」の鉢
老鴉柿
 もう一つは「アップルパイ」だ。
 アップルパイのお土産
 「老鴉柿」は呉羽のタネ屋のK社長から頂戴したのだが、吾が輩正直に云って、こんな素敵な盆栽があるとは、この歳になるまで知らなかったのだ。貰って帰ってネットで調べてビックリ、老鴉柿は、実物盆栽の中でも人気の高い部類、老木になると高価な盆栽であること、そして中国の中部が原産で、品種名は「長寿」、と判ったのであった。吾が輩のように親中派にとっては”很高興(ヘンガォシン)”な頂き物なのである(知るは生きる喜びだなー)。
 もう一つは地域の自治振興会から頂いた”お土産”、こっちは自治振興会の視察旅行に吾が輩が参加しなかったので、事務局がお心遣いされて、視察先の信濃の国から買ってこられたお土産だが、林檎を作っているので「アップルパイ」には関心の高い吾が輩、こんな素敵なパイに感心したのであった。
 きょう午前は天候がイマイチだったので、呉羽のタネ屋に出かけて、今年の秋冬野菜の出来具合について、K社長と話し合い、林檎の”元肥”に施す有機肥料や、来春蒔く「レタス」のタネを購入してきた。帰ったところに、自治振興会の会長と事務局長がみえたわけだ。
 午後は雨があがり、晴れ間が出た。ので、吾が輩りんごを摘んでお客さんに届けたり、熟色が”かんぺき”になった”とろませ”用の「はちや柿」を摘んだ。
 夕方になって”農を楽しむ元気トリオ”がみえる約束なので、頂いてきた「老鴉柿」などを玄関先に飾った。
 園芸農家の玄関
 こうやってみると、我が家の玄関先は園芸作農家に相応しい賑わいになって、吾が輩”にんまり”したのである。

きょうの幼な子は”ひまご”

りんご豊作ですね
 きのう、大勢の幼な子たちから、吾が輩”いっぱい”元気をプレゼントされたのに続いて,今日は”負けじ”とばかりに、福井に住んでいる曾孫が、吾が輩の元気付けにやってきた。
  孫夫婦と曾孫
 今日のことは事前に?聞いていたのだが、目の前に現れて、小さい手を握って元気が伝わると目が細くなるのであった。
 きょうやってきたのは、勿論りんご摘み。やって来るなり、園に入って”手当たりしだい”に積んでご機嫌だ。
 むろん一人だけの画像では博客に吾が輩の喜びようが伝わらない。で、次なる画像を載せよう。
 おおじぃと曾孫
 きょうは小雨もようだったが、この”ひ孫”おおジィの気持ちを察してか畑にも行くと云う。
 それではと、真っ赤なラデッシュと、珍しい”ねずみ大根(辛味大根)”をひかせたのだが、吾が輩の曾孫だけあってなかなか手つきが好いのだ。
 ラデッシュ引きネズミ大根
 この”ひ孫”の親は吾が輩の孫の最年長、一番”ちゃっかり”していて、云うことも”ふるっている”。きょうも今日とて、お腹の中の子供(2人目を懐妊)が”りんごを食べたい”と云っている、とて、どっさりりんごを摘んで、帰ったのでR。
 嬉しいことを云ってくれる。そんならりんごをうんと食べて元気な子を産んでくれや、と、ばかり”おおじぃ”と”おおばぁ”は見送ったのである。


 

羨ましいだろうなー

元気を頂く
 今日はこの時期にありがたい晴天だった。そして吾が輩に最高の贈り物が届いた。冒頭の写真のように大勢の”幼な子”たちが吾が輩に元気をプレゼントしてくれたのである。
 いわずもがな母子でリンゴ狩りに吾が輩の園を訪ねてくださったのでR。訪ねて下さったのは、A場さん、U田さん、E上さん、S村さん、T辺さん、そしてY崎さん、と、ある幼稚園のお母さん達のグループだ。
 こんな嬉しい日は,例によって”ちゃべちゃべ”云わずに画像に語ってもらう。
 先ずはお子たちの表情だ。
 一番元気
風香ちゃん低い枝の林檎

赤い靴の子
横縞のお洋服
 みんな写っていたのかな、写っていなかったらご免ネ
 リンゴ狩りの仕上げは全員集合、でもカメラウーマンのT辺さんが、写らないのが残念
 全員集合
 リンゴが済んだら、お芋掘りだ。この日の為に畑に残してあったサツマ芋だ。
今年最後の芋ほり
 芋はすっかり大きくなっていて3人がかりで”やっとのこと”掘れたのだった。何時のときでもイモ掘りは楽しくて、絵になるね。
  芋を洗う”わんぱく”さん達の得意顔、この芋掘りも、今日が最後だ。でもお天気が良くって好かったねー。
 得意顔
 締めくくりはオヤツの”さわし柿”お子達の口には”さわし柿”など入ったことがない、みたいで、美味しそうにたべる姿をみて吾が輩満足したのであった。
 オヤツはさわし柿
 こんな嬉しい日は1年に何度もあるわけではない。”さわじぃ”に元気をくれた皆さん本当にありがとう。

11・11・11です。

 2011年11月11日、いい・いい・いいだ。”いい”を好いとすれば「好い」が3つ重なる。
 吾が輩きょうは何が”好い”だったかなー。
 先ずは一日中雨で骨休めができたこと。
 次は、地域の老人クラブの皆さんが、雨の中をウオーキングで吾が輩の集落を訪ねて下さったこと(吾が輩は集落の”シンボルツリー「榎」の説明をもうしあげた)
 ウオーキングと名所巡り
 3番手は「がんこ村」に行って”好い”写真を撮って貰ったこと(K井店長が写して吾が輩にメールされた写真を掲載する)
 がんこ村で我
 今日は「がんこ村」へも円錐形のイタリヤキャベツと、芯がオレンジ色の白菜を出店したのだが、早速オレンジ色の白菜をお買い上げいただけて、嬉しくなったのだ。
 午後になって「和食処・合掌」の大将が野菜を引き取りにみえて、ラデッシュは”好いぞ”と褒めて頂いて”いい・いい・いい”が揃ったのでR。
 夕方になって””好い”のオマケがきた。「がんこ村」の店長からの電話だ。先日干し柿用にと「平核無」を買って下さったお客さんが、とても"良い”干し柿ができたので、もう一度作るから平核無が欲しいとのこと。吾が輩この時期になれば干し柿はムリですよ、と申し上げるのだが、タッテのご要望だ。ならば明日御持ちしましょう、と、吾が輩”いい”ご要望を受け入れたのである。

ぎゅうちゃんありがとう

 今日の午前は隣町のK原牧場に「牛糞籾殻堆肥」を譲り受けに行ってきた。吾が輩と行を共にしたのは前にも書いた”農を楽しむ元気トリオ”だ。
 吾が輩きょうは素晴らしい有機肥料である「牛糞籾殻堆肥」の産みの親?である”ぎゅうちゃん”にお土産を持っていった。
 K原牧場から8月に買わせてもらった「牛糞堆肥」をフンダンに入れて作ったイタリヤキャベツが見事な結球をしたので1株”そんぐり”持っていったのでR。
 キャベツを活ける
 結球部分は奥さんに渡してお料理していただくのだが、外葉は”ぎゅうちゃん”への御礼だ。でも、牛さんがお腹を痛めては困るので、奥さんと相談して、代表?の1頭に”そっと”食べてもらったのである。
 肖像権尊重?
 すると、”ぎゅうちゃん”美味しそうに食べてくれたのであった。 
 牛さんにキャベツをプレゼント
 牛さんだって”たまには”珍しいものを食べたいだろうなー、と、云うのが一緒に行った人達共通の認識、以後、外葉は”そっくり”K原牧場の”ぎゅうちゃん”にプレゼントすることになったのである。
 彼女が写っていない
 で、今日も熟成?された「牛糞籾殻堆肥」を軽四に”はって”もらったのだが、きょうのショベルカーの運転は”うら若き?”奥さま、この奥様の運転の腕前に吾が輩見とれたのであった。
 農を楽しむ元気トリオは我が家に立ち寄った後、明年畑作をする岐阜県境に向ったことを書き留めておく。
 吾が輩のところは、今日スタッフが先に引き取った「牛糞籾殻」堆肥を、摘み取りが済んだ、早生・中生の林檎に施したのである。
吾が輩午後は、昨日に続いてお客さんに頼まれたりんごの地方発送だ。
 今夜は吾が輩が「農委会長」時代大変お世話になったT中さんの奥さんのお通夜だ。T中家は吾が輩と同じ宗派でもあるので、吾が輩お寺様の読経に和して、享年75歳でご主人に先立って逝った、故人のご冥福を祈ってきたのであった。
 田中家お通夜
 帰宅して夜空に目をやると、中天に、まんまるいお月様、そうだ、今夜は旧暦10月の十五夜だった。雲の流れが早い、明日は雨になるのだろうか。9月の十五夜

阿吽の呼吸

イタリヤキャベツですよ
 今朝は「和食処・合掌」の大将の求めに応えて、お届けする品を摘んだ。
 りんごに白菜、大根と、先日来幾度がお買い上げ頂いたものだが,大将から直接声がかかるので、吾が輩とても嬉しいのだ。
 大将が我が家を訪ねてくださったのが7月28日、その後も何度かおいで頂き、畑も見て頂いたことで、吾が輩の野菜作りにかける心意気が判って貰えたのだった。
 大将の手にかかった野菜が、素敵な料理となってお客さんに喜んでもらっていると承った吾が輩、それこそファーマーの喜び、これに過ぎるものが無いのであった。
 今日は、お求めのあった品以外に今日の為にとっておいたイタリヤの円錐形のキャベツを持参して、包丁を入れて貰った。
 うん、”これならいける”とお墨付きを頂いた吾が輩、初めて作ったキャベツに自信を持ったのでR。このキャベツ、なにも円錐形でなくても好いのだが、球形のキャベツは結球させると大きくなって、カット販売を余儀なくさせられる、カットしたのでは、旨味をそっくりお客さんに届けれない、そんなら結球しても大きくならないキャベツを、との思いから吾が輩が選んだタネなのだ。
 野菜を栽培する者と、お料理を作ってくださる料理長とが、阿吽の呼吸で”おもてなし”ができる、これがこの春以来、この歳に?なって、吾が輩が学んだことだ。
 今日は朝から好く晴れた。「和食処・合掌」さんの駐車場からは立山連峰のパノラマが広がっていたのであった。
 冨山平野俯瞰
 今日は小森さんがお休み、広江君は地場もん屋への品を出した後、地場もん屋に出かけて、出店されている品の包装の仕方や価格を偵察?に行って貰った。
 吾が輩はお客さんから依頼されたリンゴの地方発送に精をだした。11月も中旬になるので、りんごは蜜入りが進み糖度も高くなったので、摘み取りのスピードをあげねばならない。
 かたや野菜も、秋の天候が良かったので吾が輩の”阿”に”吽”と応えてくれて育ちが進んでいるのである。
 立冬の候・野菜育つ

晩秋・哀愁、そして立冬

立冬の夕暮れ
 夜来の雨があがって立冬の朝がきた。きょうはお隣さんのご葬儀、吾が輩喪服に身をつつみ受付係りだ。早く逝った故人を偲んで告別式はしめやかに始まった。
 隣家のご葬儀
 繰り上げて執り行われた”初七日”の法要、直会と、すべてが滞りなく済み、帰宅したのは午後の4時近く、しばらく休んでいるうちに,陽は山の端にかかり、お天道様は雲間に隠れられたのであった。
 吾が輩二十四節気の変わる日には定点で日の出・入り日を写すのだが、今日はいずれも雲がかかって、諦めざるを得なかった。
 代わってのアングルが冒頭の写真、田舎の「晩秋」だが、朝からのこともあって、吾が輩”哀愁”を覚えるに充分だったのである。

紅葉蔦黄ばむ

 二十四節気”霜降”の末候(七十二候)は「紅葉蔦黄ばむ」だ。その”霜降”も今日まで、天気図を見る限りでは明日からは気温がかなり低くなりそうだ。
 別の云いかたをすると、今日まではずいぶん暖かかった。ので、”秋なす”の実が大きくなり、11月になったのにまだ収穫ができたのであった。これは珍しいことなので、しかと書き留めておかねばならない。
 今年は台風の影響がほとんど無かったことも幸いしたのだが、気温が低くては実の肥大が叶わず、売るのを躊躇(ためらう)うのだが、今日摘んだナスは11月に摘むナスとは思えぬ”秀品”になったのである。
 それではと地場もん屋に出したのだが、なんとビックリ吾が輩の希望価格で午後の5時前に完売できたのでR。
 今日はお昼近くまでは空が持ったので、スタッフに今年最後のりんご園草刈りをして貰った。これも気温と関係がある。10月と11月初めのの気温が高かったので雑草が茂り、このまま冬を迎え、雪の下にすると、鼠が悪さをするので、草刈りをしたのだ。
 最後の草刈
 リンゴの樹も紅葉・黄いばんできた
 リンゴ園今年最後の草刈
 吾が輩はと云うと、弔いごとの隣家にチョクチョク足を運んだり、りんご仲間のM山君を訪ねたり、新植する林檎の苗を購入するため、種苗園と電話したり、と、それなりに忙しく、日暮れてからは隣家の”お通夜”にお参りして、早く逝った故人を偲び、焼香をしてきたのである(合掌)。

冬隣(ふゆどなり)

 今日は早朝から訃報に接した。隣家(となり)のカミさんが亡くなったのだ。吾が輩さっそく弔問、悲しみに暮れるご主人に弔意を表したのであった。彼女は吾が輩とはちょうど20歳下で2年余の闘病生活、ご回復を心待ちにされていたのであったが”薬石”効なく、惜しまれて逝ったのである。
 吾が輩今年は自治会長なので、いろいろご相談にのるのであった。
 今日の雨は予想されたので、スタッフは日曜だ。我が家も珍しく訪れる人が無かったので、吾が輩滞っていた”中の仕事”?を片つけた。
 時候は冬隣
 少しはゆっくりできた吾が輩、ネットで読み物をしていると、今の時候を”冬隣(ふゆどなり)”と云うことを知った。そう云えば紅葉が落ちる前の「やまぼうし」の”となり”に、冬の花とされながら近年早く咲くようになった「山茶花」が、雨に濡れていたのである。

メッセージ

食用菊売り
{今が旬の「食用菊」・・・さっと茹でた後、”がく”を切り落とし、「酢のもの」に、「おろし和え」に、「菊ご飯」にと、”秋”を召し上がってください。・・・}、吾が輩今朝地場もん屋で売る「食用菊」に貼ったメッセージだ(写真参照)。
 吾が輩サラリーマン時代の末に、山形県に出張して「食用菊」を知り、その後中国を幾度も旅行して、菊茶や乾燥した菊の蕾が薬用になっていることが判って以来、「食用菊」に取り付かれた?のだ。
 食用菊の栽培を始めて10年以上になるが、今までは自家用に”毛が生えた”程度、なにしろ冨山の田舎では菊の花弁(はなびら)の美味しさを知る人が皆無に近く、吾が輩が熱心?に口説いても”ノッテくる”人がいなかったので、多く作っても”骨折り損の草臥れ儲け”になるだけであった。
 今年も半ば諦めていたのだが、あまりにも綺麗な花になったので、雨の前の今日、試みに「地場もん屋」にメッセージを付けて売りに出したのであった。
 夕方5時を済んで「地場もん屋」から売り上げ情報のメールが届いた。吾が輩正直ビックリした。なんと、5時までに吾が輩が希望した値段で完売したのだ。
 さすがに県都・富山市の中心にある”地産池消”の店だ。こうこなくちゃ園芸農業は盛んにはならない、と、つくづく思ったのであった。
 今度の天気、今日までとは思っていたのだが予報より早く雨が来た。吾が輩の野菜畑は午前中に予定の作業を終えたのだし、昨日は玉葱を植え、エンドウのタネを蒔いたのだから、恵みの雨だ。
 来週後半からは結球が「円錐形」になる、イタリヤのキャベツも売りにだす。今度はどんなメッセージを書こうかと吾が輩頭を捻っている。

そうかん・双幹・壮観?

双幹の松"
 手入れが進んだ我が家の庭、引き立て役は「双幹」の松だ。庭の松は、枝ぶりはもとより、”幹”も観賞の対象になる。一般的に”幹”は一つだが、この松のように二つの”幹”があるのが「双幹」だ。「双幹」は幹が大きくなると”ダジャレでないが”壮観”だ。この「双幹の松」はワイフ殿の実家近くの山林に在ったのを、吾が輩と父の2人で、今から50年ほど前に荷車に積んできたのだった(その頃は小さい双幹だったなー)。
 さて、幹のついでに「秋じゃが」の幹
 秋じゃがの幹?
今年の秋、吾が輩の地方はメッタに無い好天、わけても10月は日照が多く「秋じゃが」は見事な生育ぶり、「幹?」も葉も良く茂って、「夏じゃが」よりも品質のよいものが収穫できるのが間違いない。
 吾が輩今朝は、最近の日課になっている多品目畑の見回りに行って、「秋じゃが」の”探り掘り”をした。すると予想通り、きれいな肌?をした”薯”が着いていたのであった。
 秋じゃがの魅力
 思ったとおりの成果品が出来た時の嬉しさ、感動があるのは云うまでもない。これぞフアーマーの歓びなのだ。
 今度の好天は、今日・明日限りのようだ。で、晴れていて気温の高いうちにと、吾が輩スタッフに無理強いをした(吾が輩は今日も「がんこ村」行き、と、庭先販売、そして明日出荷する「食用菊」の容器の買い入れだ)。
 玉葱の定植、エンドウの種蒔き、ラデッシュの土寄せだ。種蒔きはエンドウが今年最後、そう、仕事は少しは”かん(閑)”になったようだ。

文化・かぶん(過分)

 文化の日は「特異日」と云われるように晴れる。文化の日を象徴する花は「菊」、吾が輩の農園も食用菊の花が薫って秋の深まりを覚えるのであった。
  文化の日の花

 今日は多くの人が文化活動に”いそしんだ”ことだろうが吾が輩は、最盛期を迎えたリンゴの収穫と、客の対応に追われた。
 朝は「地場もん屋」と、予約のあったお客さんの来園に備えてパッケージなど、未だ王林が有るので彩りも鮮やかに準備を整える。
 最盛期のりんご
 朝飯が済むやいなや元気な女性グループ、このグループのお目当ては「王林」だ。勿論「ふじ」も摘みたいとのご希望。リーダーのF道さんは真っ赤な衣服、リンゴと赤を競っているかに思えるのでR
 どちらが赤い
 続いてわが町が誇る文人で、作家のK谷先生のフアミリー。先生の著書は中国の古代史が多いことから、吾が輩懇意にさせて頂いていて、そのお礼も込めて林檎を1樹オーナーになって貰っているのだ。
 桐谷フアミリー
 午前中は切れ目がない。続いてやってきたのが、息子の嫁さんの母君だ。娘の嫁いだ家が”りんごを作っている”と宣伝?して下さっているのだが、お友達や親戚に贈りたい、と、云うわけだ。
 午前の”しんがり”は毎年、文化の日に摘み取りにみえるご夫婦。ごのご夫婦は「葉摘み」や「玉回し」も手伝って?くださる積極的なオーナーだ。
 今年は吾が輩多品目栽培の畑にも案内するので、疲れる。昼寝をして寝入ったところにピンポーンだ。
 訪ねてきたのが幼いお子さんの居るO合フアミリー。O合さんは脱サラで果樹作りを目指すので、この時期大事な相談事がある。でも、なによりも大事なのは奥さんや、お嬢ちゃんのご機嫌をとること、と、吾が輩りんごの摘み取りを体験してもらったのである。
 手の届く枝
 本日の最後は、昨年中国旅行をご一緒して以来、町の日中友好協会の行事に積極的に加わっていただいているA野さんご夫妻。りんご園も野菜畑も見ていただいて、果物や野菜作りの楽しみを知って貰ったのだった。
 1日で、これだけも多くの人に来ていただけるのは、吾が輩にとって”過分”の歓びであった。よってタイトルは件の如しだ。
 

  

いい天気だったから、”はか”いったちゃ

 昨日はお寺のことを書いたので、今日は”はか”だ。でもこの”はか”は「はかどる(捗る)」の”はか”で、吾が輩の地方の方言だ。
  今日も朝から好く晴れた。きのうに続いてS造園のS村会長が、朝から”チョキンチョキンと松に鋏を入れてくださったので、我が家の庭は見違えるようになった。
 雪吊り前に
 S造園さんの先代は吾が輩の父と大仲良しだった。吾が輩の父は庭造りに執着したのだが、石灯篭はなかなか手がでなかった。それでS造園さんに”マケテもらって(廉くしていただいて)”写真の場所に置いたのだが、今日2代目の会長が松に鋏を入れたことで石灯篭が浮かびあがった。吾が輩きょうは手入れが”捗った”庭を眺めて、嬉しそうな父の顔を、思い出したのである。
 青空の下、吾が輩きょうは「がんこ村」行きの当番?だった。帰ってみると、先日ブログに書いた、昔は近寄りがたかった旧家のお嬢さん(今はおばさん・オット失礼)が林檎を欲しいと、お友達のY本さんと一緒に訪ねてくださった。
 空は真っ青
 お昼近くだったのだが、空は”まっさお”林檎の赤が映えて、素敵な写真になった。ほんとうは大きく掲載したいのだが、肖像権のことあるので、小さいサイズで勘弁してもらう。
 今日の天気は”まっさお”だけではない。一所懸命(この一所が好いなー)仕事をすると汗ばむのだった。
 明日は雨との予報、だとするとやっておかねばならない作業がある。玉葱を植え、エンドウを蒔く箇所の砕土・ウネ作りだ。スタッフともども汗を流したので、仕事は捗り、ヤレヤレだ。
 ”はか”いったものが、もう一つある。りんごの摘み取りだ。今が旬になったりんごは「王林」、このりんごは摘み取る時期が難しい。望ましいのは樹についている間に”黄いばむ”ことなのだが、そこまで引っ張ると、自然落果し易くなる。自然落果すると、果実がブツカリあったり、打ち身になったりして商品にならなくなる。だからと云って早めに採ると、「青りんご」と間違われて売れ行きが悪くなる、と、云った”あんばい”だ。
 吾が輩ここ1両日がタイミング、と考えていたのだが、今日は朝から晴れた上、気温が高かったので、グット色付いたのであった。頃は良し、一斉に摘み取ろう、と午後は4時近くからスタッフともども摘み取り作業。下の枝を摘む者と、高の枝を摘む者と手分けしての作業、王林独特の香りが漂う中で、作業は捗ったのでR。
 王林摘み取り終わる
 こっだけ”はか”いきゃ、あした雨降ったって、どう云うことないちゃ(富山弁ですちゃ)。

秋たけなわ・思う存分

 霜月11月が明けた。いよいよ秋が酣(たけなわ)になる。それを証明するかのように朝から空が澄んでいる。
 その朝、吾が輩を訪ねてくださったのが地元の県議会議員の宮本さんだ。
 宮本県議と
 朝だと云うのにワイシャツ姿の爽やかさ、吾が輩早速多品目の野菜畑に案内して、自給率が他県に比べて”極めて低い”とされる野菜栽培の問題点について、吾が輩の考えを申し上げた。
 お話をすることは山ほどあるのだが9時までに地場もん屋に出す、りんごと大根を集荷所まで持ってゆかねばならないので、りんご園の説明は後日だ。
 朝食を”そそくさ”と済ませた吾が輩、次なるは来春花をイッパイ咲かせて蜜を取る「れんげ草」に、冬越しの元気をつけてもらうため、カンフル注射?だ。
 蓮華草の元気付け
 断っておくが蜜を取るのは吾が輩ではない、F瀬さんが飼う蜜蜂さんだ。
 その次が今日のメーン、菩提寺のお会式法要だ。吾が輩変わり身早く法衣?に身を包み?菩提寺に出かけたのである。
 お会式
 お会式は宗祖日蓮大聖人の回忌法要、今年は730回忌だ。毎年11月1日、午後1時に読経が始まるのである。
 仏教徒のハシクレである吾が輩しばし法悦に浸ったのであった
 お会式・2
 読経が終わるか終わらないうちに吾が輩失礼をした。と、云うのは2時過ぎからお会いせねばならない方との約束だあったのだ。
 先日来、息子の会社のT木さんの要請もあって、吾が輩が若かりし頃、情熱を傾けた?「秋冬白菜」と「夏秋トマト」の指定産地づくりに、献身的にご努力された隣村のM下さんを訪ねることにしていたのだ。
 松下さん・1
 今年82歳になられたM下さん、奥さんと一緒に待っていてくださって、身振り・手振りよろしく往時の苦労話をされたのであった。
 昔取った杵柄
 今日は日差しがイッパイ、案内してもらって畑にでると、昔取った杵柄だ、M下夫妻、今も見事な白菜を作っておいでて、さすが名人と吾が輩感心をしたのだ。
 帰宅すると、朝から吾が輩の庭の”双幹の松”に鋏を入れていたS造園のS村会長が未だチョキンチョキンだ。
 さすがに会長、鋏の入れ方がちがう。会長の手にかかった松は枝ぶりも蘇った感じになったのである。
 かくして霜月の初日は、吾が輩思う存分に動きまわったのであーる。
プロフィール

Author:masaji
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