逝く夏、迎えるは台風

今日は朝の中は青空があったが、次第に雲って、午後は小雨が降った。
  むくげの花
 8月前半は炎天、後半は多雨、末になって漸く全うな模様になって、きょう晦日となった。吾が輩今年の8月は本当によく働いた。多くの人と関わったし、忙しい思いをした少量多品目の野菜も「春夏」から「秋冬」にチェンジができて、逝く夏を惜しむ思いになっている。
 今日は今年の夏を象徴する「蕎麦(そば)」の作業で8月を締めくくることにした。一昨日タネ播きをしたソバは、仕上げが未だ済んでいない。と、云うのは播いた後の覆土作業が残っていたのだ。この作業最近はトラクターの作業機を、ロータリーからハローに換えて行うのだが、それはベストではない。そのことが判っているのならばどうするのか、ここが吾が輩の良いところだ。そして行ったのがレーキを用いて人力でやる作業であった。
 人の手で行う作業は、やはり一番精度が高く、効果的な作業なのだ。
 なので、吾が輩朝から”やま田んぼ”に出かけたのであった。この田んぼ、眺望が良くて「コオロギの楽園」だけではない。道路を挟んですぐ上に”ログハウス”が建っていて、優雅で風流な方達が下界?からやってきて文化活動?などをする拠点になっているのだ(と、吾が輩推察申し上げている)。
 きょうは高から吾が輩に声がかかった。”ご苦労様です、終わったらコーヒーでも”と。吾が輩、知らぬ方でもなかったので、お言葉に甘えてお邪魔をしたのであった。
 杉玉
 玄関先には杉玉がかざってあり、
 Y端さんと
 ルームには素敵な空間があったのだ。頂いたコーヒーの美味しかったこと、そしてお話した話題の楽しかったこと、それは博客の想像にまかせよう。 
 遅くても8月中にはソバの播種作業は完結せねば、と思っていただけに、8月に”おさらば”するに相応しい一日となったのだが、迎える9月、二百十日は台風が虎視眈々と日本本土を狙っている?。吾が輩のリンゴ園は「サンつがる」が色づいてきて、もうすぐ摘み取りがはじまるのに、と気を揉むこと頻りだ。台風さんよ、願わくは吾が輩の気持ちを汲んで、大暴れをしないでおくれ。
 サンつがる熟す

 
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二百十日に風さへ吹かにゃ

てんたかく・刈り取り
 ♪ 二百十日に風さへ吹かにゃ 早生の米喰うて オワラ 踊ります ♪ 民謡「越中おわら節」だ。
  おわら節の歌詞は多いが冒頭に紹介した歌詞は、ファーマーが一番心配する”台風”よ来ないでと、願う気持ちがこめられている。
 今年の二百十日は9月1日、気象情報は台風12号が東日本に上陸かも、と伝えている。ならばこの天気のうちにと、きょうは早生の稲「てんたかく」の刈り取り風景があちこちで見られたのだ。
 この田んぼは、吾が輩の野菜畑に隣接する田んぼだ。朝からY田さんがコンバインを運転、これこの通り、刈り取った跡が絵になるのであった。
 吾が輩の農園はと云うと、今日は”秋じゃが”の植え付けと、西洋牛蒡の種蒔きを済ませたのである。秋じゃがをこれほど多く作るのは吾が輩初めて。そう云えば西洋牛蒡も初めてだ。さて、どうなりますことやら。
 秋じゃが定植
 この天気”待てば海路の日和かな”で、吾が輩、気にかけていた”ソバの種蒔き”と”秋じゃがの植え込み”を8月中に終えることができて、ヤレヤレと胸を撫で下ろしたのだ。
 午後は骨休めも兼ねて、町日中友好協会の役員会だ。年中行事である「仲秋の名月を愛でる集い」について具体的なことを決めてもらった。今年の仲秋節は9月12日になるのだが、ちょうどコシヒカリの刈り取りピークと予想されることから、1ヶ月遅らせて”芋名月を愛でる集い”とすることにしたのでR。
 越中八尾が一年中で一番賑わう「風の盆」が近づいた。ファーマーはもとより、町中が”風よ収まれ”と願うのだ。
 

野原と田んぼ

ブログを書いて1年5ヶ月、吾が輩メッタに政治のことは書かないのだが、今日だけは別だ。そうせねばならぬ訳がある。
 今日行われた民主党の代表選挙で野田佳彦さんが勝利されたのだが、野田佳彦さんのご父君は八尾町出身、実家は中山間地にあって旧家だ(吾が輩かってお世話になった)。
 この後、首班指名を受けられて95代の総理大臣に就任されるのだが、八尾町とすれば後にも先にもない?お目出度いこと。これが書かずにおれようか、なのだ。
 今日はお天気も良かったし、午後には野田さんの朗報も伝えられたので、吾が輩身体がよく動いた。早朝はがんこ村へ出す、りんご「さんさ」を摘んだ後、昨日使ったトラクターを整備。
 午前は、小森さんが「がんこ村」へ、広江君は吾が輩と一緒にキャベツの幼苗を鉢上げ、ウネ間雑草対策を行った。
 午後は小森さんと2人で、ソバを蒔く田んぼの溝切り、その後、昨日予告?したようにソバのタネ蒔きをしたのでR。
 ソバのベット
 ソバは水が大嫌い、排水を良くすることが必須条件だ。写真は溝切りをして、ベットを作ったようになったソバ田だ。昨日今日と晴れて、良く乾いたのでソバはきっと良く育ってくれるだろう。
 ソバを蒔いた後は、トラクターを”やま田んぼ”から,家の近くの野菜畑に移動して、秋じゃがを作る予定地を耕し、ウネ作りをした。
 終わってみれば夕暮れが近づいている。やま田んぼへは、相棒のT中さんと打ち合わせがあるので、再度出かけたのだが、道すがら”暮れなずむ”と云う言葉を思い出した。そして写したのが高台から遠望した県都「富山」の中心地だ。
  くれなずむ
 ♪ 夕焼け空は真っ赤か・・♪ と、まではゆかないが、風は爽やかで、明日も晴天が続くようだ。

やま田んぼ・コオロギの大軍

 今度の好天中には是が非でもソバを蒔かねばならない。ので、段取りが大切になる。吾が輩今朝はソバを蒔く予定の田んぼを見に行く。
 ありがたいかな、水溜りはない。とすれば今日午後はトラクターで砕土耕だ。一緒に種蒔きをするT中さんと打ち合わせて帰宅だ。
 帰路、県道の路肩に植えてある夏水仙が目に入った。さしずめ「夏水仙ロード」だ。
 夏水仙ロード
 公道の美化に務められている沿線の皆さんに心から”ご苦労さま”と申し上げるのであった。
 今日は日曜もなんのその、雨で遅れていた仕事を進めねばならない。スタッフも午前だけ吾が輩にお付き合いだ。秋じゃがを植える予定のところに堆肥の散布、天空かぼちゃと大根に有機液肥の施用、そして、食用菊のネット張り、サンつがるの着色管理と、少量多品目栽培は、作業も変化に富むのでR
 彼らを帰した午後は、吾が輩「孤軍奮闘」だ。
 朝、下見をした山の田んぼにでかける。この田んぼ、ワイフ殿の実家の田んぼ、当主が昨年11月に亡くなって稲を作る者が居ない。休耕やむなしだったのを、吾が輩が口説いてソバを蒔くことにしたのだ。
 ソバ畑耕起
 この田んぼ8月に入って草刈りをしたのだが、写真左手に見るように「草叢」が復活?している。この”くさむら”に、いるは居るは「エンマコオロギ」の大軍だ。コオロギ君達には申し訳が無いが、吾が輩がトラクターを運転すると、大軍が大移動を開始したのであった。
 近くにH川先生が桑と野菜をお作りになっていて、この地を「赤トンボ」と名付けていらっしゃるが、吾が輩は「コオロギの楽園」とでも名付けようか、と思ったのであった。
 きょうの「コオロギの楽園」はそんなに汗をかくこともなく、吾が輩「孤軍奮闘」とは云え、眺望の効く田んぼから下界?を見下ろして、仕事が捗ったことを自慢?したのであった。この分なら”ソバ”は、明日にも蒔くことが可能だ。

類は友を呼ぶ

 吾が輩の”お目覚め”は天候に敏感に反応する。朝から晴れていると、”ちゃーんと”日の出前に目覚める。そして、二十四節気毎に、日の出の写真を撮るのだが、23日処暑は日の出が見れなかったので、4日遅れて今朝写したのでR。日の出の時間は夏至の日と比べると1時間ほど遅くなっていて、お天道様が昇られる位置も、かなり南寄りになって、今日は鎮守の森の上に昇られたのであった。
 鎮守の森と日の出
 朝、涼しいうちにと、昨日に続いて田んぼの畦畔草刈りだ。草の上には”めいっぱい”露が降りていて刈り払い機の切れ味が良い。
 草刈前a href="http://blog-imgs-43.fc2.com/c/h/i/chiyokomasaji/201108272006268f5.jpg" target="_blank">草刈後
 草刈りの前後を比べて、吾が輩「農の美学」などと嘯く(うそぶく)のだが、畦畔が”小ざっぱり”して、なんとも云えぬ喜びを覚えるのだ。
 1時間あまりで引き上げたところへ客人だ。ブルーベリーを作りたいと”脱サラ”をされたO合さんが、勉強先の「ブルーベリーの里」のF瀬さんと連れ立って見えたのだ。
 さっそく吾が輩の果樹園を見てもらった後、ご用件を承った。”類は友を呼ぶ”と云うが果物栽培をされている、或いは栽培希望の方は,気が合うのだろう、楽しい語らいができたのであった。
 きょうは一日雨が落ちなかったので野良仕事が捗った。
 スタッフは収穫が近づいた”サンつがる”の防鳥作業、ペーパーポットに蒔いた野菜の間引き、里芋の子ずいき押さえ?と仕事をこなした。吾が輩は遅い朝飯の後、かぼちゃの蔓を誘引と、りんごの支柱の段取りだ。
 8月も残り4日、ソバを蒔かないと時期を失してしまう。天気予報はなんとか3日はもちそう。明日の日曜は勿論返上だ。

案ずるよりは・・

 今年の冬は大雪だったから、梅雨時は雨が少ないかも。そして、梅雨が7月の10日前に明けたので、てっきり水不足になるかも、と思った。確かに猛暑が続いたが、7月後半は雨が続いた。吾が輩、露地メロンが半分パーになった。8月に入ると、真夏日が拾幾日続いた。ところがお盆が過ぎたとたんに、午後は毎日のように雨だ。
 昔の人が云った”かえし”、この夏は”かえし”の連続だ。
 一時、水不足になれば、そして炎天が続けば、里芋は”やけて”不作になるのでは、と案じたものだが、水不足なんか何処吹く風、”やける”ことのなかった里芋は目下のところ、”すこぶる”付きで順調な生育をしている。
案ずるよりは
 背丈に
 「ずいき」の丈も吾が輩の身長に近づいてきた。まさに”案ずるより産むが易し”だ。
 今日も午前は土砂降り、吾が輩きょうは「がんこ村」行き。今日は「野菜の花写真展」の品名当てクイズの入賞者を決定させていただいた。お二人が正解、もうお二人が残念でした賞とし、、9月9日に賞品のりんごを贈ることになった。
 午後になって、ようやくお天道様が顔を見せてくださった。吾が輩、待ってましたとばかり、田んぼの畦畔草刈りだ。コシヒカリは9月の10日過ぎには刈り取りができるのでは、となれば、周りをすっきりさせて、実入りを充実させる、これが「農の美学」だ、と、吾が輩思うのだ。

一日の糧

昔の年寄りは云った。「かえし」があると、例えば、こんなに照りが続けば「かえし」がある。
 先日から毎日のように降る雨は、月初めの猛暑炎天の「かえし」だ。今日午後のの「かえし」は大雨だった。
 河川は「堰」を外したのに、濁流は川幅いっぱい流れるのであった。
 川幅l;ツパイの濁流
 これより先、午前中はなんとか空がもったので、スタッフともども「りんご」に支柱を入れた。今夏はりんごにとっては悪くない天候、果実の肥大が進んで、枝が”しなって”きたので、この作業大切な作業なのだ。
 りんごの支柱
 午後は"土砂降り”だ。お陰?で吾が輩ゆっくりと骨休めができた。久しぶりに購読をしている「全国農業新聞」を隅からスミまで目を通したら、「深耕望雲」欄で、映画監督の神山征二郎先生の記事が目に止まった。記事の中で先生は”一日働いたら一日の糧を得て、明日という日が見えてくる世界こそよし”と書かれていて、吾が輩失礼ながら”我が意を得たり”と思ったのであった。
 先の記事に戻るが、濁流の瀬で獲物を狙うサギの姿があった。 
 濁流に獲物を狙う
 鳥たちも、一日の糧を得るために、懸命に働いている。吾が輩きょう一日の糧は何だったかなーと、考えながら夕餉の膳に着いたのであった。

牛岳に薄日さす

雨いったん上がる
 今日はこの時間(午後4時頃)になって漸く薄日が射した。午後の会合に出た帰路、家が近くなってから写した「牛岳」だ。雲を”たなびかせて”今日はなかなか綺麗に写るのであった。
 未明の雨が8時過ぎまで残って、今日は朝から段取りが変わった。予定は、先ず、りんごの防除だったのだが、雨が止むのをまって9時過ぎ開始だった。先日来の曇雨天でリンゴは病虫害に罹り易い状況に有るので対策を講じたのである。
 そして、昨日Y正君が”頼む”と云ったアスパラガスの害虫「アザミウマ」の防除を広江君に委ねた。
 アザミウマ防除
 吾が輩は柿のアメシロ防除だ。この柿は”なんにもならぬ背戸の柿”、今年は着果数が少ないので油断していたらこれこの通り。アメシロの餌食になっている。先日来退治せねばならぬと思いながら、雨も降るので、ついつい遅れて、ついに今日まで延びたのであった。
 油断大敵
 午後、はエコファーマーマークの使用についての説明会だ。吾が輩のりんご、「環境に優しい農業」を始める、と、県知事の認可を受けたのが、ちょうど1年前、今年は積極的にマークを使って、お客さんに存在を知ってもらおう、と説明会に出席したのだ。エコファーマーの説明会
 きょうは、夜の部がある。6時半から近くの食事処で、「八尾の農業を語る会」の理事会だ。吾が輩参与を仰せつかっているので、行かねばなるまい。行って今日のエコファーマーマーク説明会の模様でも語ってくるとするか。

処暑の候

処暑の候
 我が家の庭の主、「双幹の松」だ。その根元の「夏水仙」は処暑を知っているかのごとく、毎年”きちんと”この時期に花茎を伸ばし、開花する。この夏水仙、今日は花弁が雨に濡れて風情があるのだ。
 雨に濡れて
 「処暑」、暦便覧によれば”陽気とどまりて、初めて退きやまんとすれば也”と書かれている。だが、今年は処暑を待たずに”陽気”が止まったのであった。
 止まってもらいたいのは陽気だけではない。もう1週間近くになる「前線」の悪戯だ。この時期、天候がよもやここまで崩れるとは思はなかった吾が輩、ソバが蒔けず、秋じゃがのウネ作りができずで”泣き面に蜂”だ。
と、云ったってこの模様ではお手上げ、今日は蒔きものの管理をしただけで、久しぶりに日中”身体を横たえた”のである(早朝はY正君とアスパラの手入れ打ち合わせをしたな)。
 夕方になって、大雨警報だ。♪あーいやになっちゃう・・♪だ。ではではと田畑を見回ったついでに、近くを流れる井田川を覗くと、濁流と化している。それもそのはず、源流は「飛越国境」、岐阜県は激しい雨が降ったとニュースは伝えていたのだ。
 濁流
 前線の”退きやむ”ことを、望むのは吾が輩だけではあるまい。

”あしめが煮〆”になる

チンゲンサイ
 あんなに暑かった夏はどこにいったのか、まさかこのまま涼しくなるわけでもあるまいに、そしてここのところ雨量はすくないが連日邪魔な雨が降る。こんな天候は本当にフアーマー泣かせだ。
 吾が輩の地方で”あしめが煮しめ”になる、と云う方言がある。「期待していたのに、裏切られた」とでも訳?そうかな。一番美味しくなるはずの「白桃」が追い込みの段階で、曇雨天になって、ああ残念。でも先日までの好天で風味絶佳。困るのは一斉に熟することだ。で、今日はほとんど摘んでしまった。
 野菜畑の草臥れも進んだので、今日はスタッフにトマトを半分,片つけて?もらった。次の段階に移る準備だ。
 トマトの後には秋冬野菜を植える予定だ。先日書いたように、種まきが済んで芽がでてきた。
 冒頭の写真は中国語の老師にタネを貰った「チンゲンサイ」だ。吾が輩、なにを隠そう「チンゲンサイ」を作るのは初めてだ。
 そこで、「チンゲンサイ」とは漢字でどう書くのか調べたのであーる。「青梗菜」だ。和名は「体菜」とある。面白いのは、漢方・薬効だ。フリー百科事典「ウィキペディア」によれば、{熱さまし、胸やけに効果があるとされ、胃がムカムカする時に最適である}と、書かれていたのだ。
 ハハーンだ。近頃すぐにムカツク人が多いので、それでチンゲンサイが多く作られるようになったんだ?、と。
 次なる双葉はイタリヤのキャベツだ。キャベツの双葉
 このキャベツ、尖った円錐形のキャベツで、内側の葉を害虫の侵入や日光から守るため、外葉はしっかりと固く巻きつくタイプ、内側の葉は大変柔らかく、芳醇なキャベツの香りがイッパイ、だ、そうだから吾が輩大いに期待しているのだ。
 でも、先ほどの桃ではないが”あしめが煮〆”にならぬ様、がんばろうっと!

たまの日曜、雨だと云うのに

 ♪ たまの日曜サンデーというのに・・・♪、と云う歌があったなー。今日はその雨の日曜だと云うのに吾が輩骨休め叶わずだ。
 先ずは「ふるさと冨山美化大作戦だ。きょう21日は八尾地域全域で美化活動が展開された。吾が輩の集落も、小さい集落だが、ピリリと綺麗にせねばならない。吾が輩今年は自治会長を仰せつかっている。ので、早朝6時半から1時間、陣頭指揮?をしたのだ。
 美化大作戦
 そして、ですちゃ。わずか2本だけの川中島白桃なのに一斉に熟したのだ。なので、今日はJA食鮮館に臨時出荷。遅い朝飯をすませた所へY正君が母君と一緒に見えた。難関を突破して合格した試験に対するアドバイス、そしてかれこれ2年あまり、お節介をした吾が輩にご挨拶、いやはや恐れ入った次第だ。実力をつけたY正君に、改めて吾が輩エールをおくったのであった。
 今日は小雨模様、気温もかなり下がって過ごし易い。昨日花茎を伸ばした夏水仙が、もう開花した。
 夏水仙開花
 スタッフの一人、小森さんも隣の集落の役員、同じように美化大作戦を済ませてやってきた。で、昨日蒔き残ったキャベツの種を蒔いてもらった。
 午後は2人で白菜のタネを蒔いた後、雨の晴れ間をみて、南瓜のウネに敷き藁をした。このかぼちゃ10日前の11日に定植して僅か10日で、こんなに生育が進んだのだ。名のとおり”ダークホース”だ。
 整列したかぼちゃ
かぼちゃの敷き藁
 そして、そして夕方は明日出荷する桃を摘み採った、のだから”たまの日曜雨だと云うのに”と、愚痴った次第だ。

節電の声、天に届く?

 あれだけ心配された大停電、「節電」が徹底?して、ついに今日まで起きることはなかった。そして「節電」の大合唱が天に届いたのか、あんなに暑かった気候が”処暑”を待たずに変わり目を迎えた。
 変わり目を敏感に悟るのは「夏水仙」、涼しくなった途端に花茎を伸ばしたのであった。
 夏水仙・季節を知る
  吾が輩、空は午前中もつとみて、朝方「サンつがる」の収穫前落果防止の処方?をした。
 その後は昨日に続いて曾孫に、大人がみんな”しょたれ”たのであった。今回もチャベチャベ云わずに、画像に語って?もらうとしよう。
 お口を開けて
 西瓜が大好き
 おおばぁばが20歳、ばぁばが22歳、ママが26歳で結婚したもんで、これこのとおり”曾孫”が出来て、おおばぁばが”皺くちゃ”にならぬうちに女四代が揃うのであーる。 豪華な朝食
愛ちゃん桃摘み
 愛ちゃん、じぃじ・ばぁばと
 この曾孫「桃」が大好きで、吾が輩が手塩にかけて作った桃を”きがねなしに”どっさり摘んで、また「りんご」を採りに来るネ、と云っておおじぃじにバイバイし、じぃじが運転する車で帰っていったのであーる。

”しょたれて”いる

お酌します
  今日は長女夫婦と孫娘、そして曾孫がやってきた。娘婿殿にとって孫はそれこそ目に入れても痛くない。のに、女房の実家とくれば、孫に”しょたれる”のであーる。
 ”しょたれる”は冨山の方言で「のめりこむ」ことだ。今日は”しょたれる”にまかせよう。
 目に入れても痛くないしょたれている
  で、おお爺はどうかと云うとデジカメに”しょたれ”ている。今日もきょうとて、イタリヤ料理のエルバッチャへ桃を届けてパチリ
 エルバッチャ
 その足で、八尾の中核工業団地を経てソバを蒔く予定の田んぼを見に行く。途中で「山百合」の群生を見て、またパチリだ。
 山百合の群生
 空模様が変わった今日は、朝のうちこそ晴れ間を見て畑の排水溝を手直ししたり、昨夜の雨風で傾いたリンゴの樹を元に戻したりしたのだが、大方はヤボ用ですまして、曾孫が来るのを待ったのであった。
 一日の終わりは、親子・孫・曾孫と、夕餉の膳を囲み、それこそ”絆”を深めたので(けなるがられんな)R。
 ご馳走ですネ

ガキども・ガキ大将・餓鬼道

施餓鬼法要
 今日は吾が輩の菩提寺の「施餓鬼会」だ。お盆の行事で、大事な法要だから吾が輩近年は欠かさず参詣している。
 「ガキ」と云う言葉は、吾が輩の地方でいろんに使われる。昔の子供は”悪フザケ”をよくしたもんだが、そのような子供達のことを”ガキども”といった。そしてその親玉?が”ガキ大将”だった。餓鬼道とは、六道輪廻の世界にある一つだ。
 「餓」は中国語で”ウォ”と発音しおなかが空いたことだ。「餓死了」と書くと、死ぬほど腹が減った、と、なる。
 施餓鬼会は、平たく云うと成仏できずに俗世をさまよう餓鬼の供養をすることかな?。
 施餓鬼法要は、おなかを空かしていたものが読経しても供養にならぬ?ので、昼食の施し?を頂いてから始まる。読経が済んで住職から、お説教を聞いた頃はありがたーくなって、昔の”ガキども”はコックリコックリと舟を漕いでいたのであった。
 きのう晴れの後は雨、と書いたが、その雨、降り方が”小出し”だ。ザーットきたのが夕方になってから。そのかわりと云っちゃなんだが、大雨警報だ。吾が輩用水路を見回り、田畑が冠水しないよう手配をしたのは云うまでもない。 明日は朝から雨のようだ。久しぶりに朝寝坊を決め込むことにするかな。
 

晴れの後は雨

 吾が輩の農園はお盆休みが終わって今日から本来の体制に戻った。拾幾日も続いた真夏日もそろそろ変わり目だ。
なので、仕事の段取りも工夫が要る。で、きょうは頭も身体も忙しい一日であった。
 朝から順に
 ①、スタッフが揃ったのでトマト・茄子はJAの食鮮館へ、吾が輩は桃を「地場もん屋」へ
 ②、春から、えんどう、ササゲと作った棚を片つけて秋じゃがを植える準備
 ③、僅かだがバジルを定植し、抑制キュウリのタネをウネに直接蒔く
 ④、イタリヤのキャベツの種と中国のチンゲンサイの種蒔き準備
    スタッフはここまで。昨日水肥を与えた”かぼちゃ”の生育ぶりをよく見ておくように注文をつける
  ダークホース
 午後は雨かも、と思っていたのだが降らない。では、と吾が輩ソバを蒔く田んぼを耕起しようと、山の田んぼに着いたところで雨がきた。とおり雨のようだが、それなりに降るので耕起は諦めて帰宅、途中で写した写真が高台から見た雨の中の”学び舎”と、雨あがりの浅瀬で獲物をねらう白サギだ。雨はサーツト降っただけだった。
 とおり雨
浅瀬
 日没まではまだ時間がある、ので午前中に準備したキャベツとチンゲンサイを種蒔きした。そこへ電話だ。今夕は「農業を語る会」の幹部会があるのを、吾が輩忘れていたのだった。吾が輩にも人並みに?”ボケ”が忍び寄っているのだろうな(いや進んでいるのかも)。

他人(ひと)が休んでいるとき

♪ おどま盆ぎり盆ぎり 盆から先やおらんど 盆が早よくりゃ 早よもどる ♪ ご存じ「五木の子守唄」だ。
 きょうは16日、送り団子を仏壇に供え、送り火を焚いて精霊をお送りしたのである。今年は旧暦(農暦)が今日の時点で略1月遅れの7月17日だから”盆が早よ来た”のだ。
 一昨日は”なまくらもん”の盆働き”と書いたが、吾が輩”よっぽど”鈍らと見えて今日も働いた。だって朝晩に田畑を見回り、見回ったら見回ったで、気がついたことをするのが老棒(ラォバン)の責務だもの。
 今日はと云うと、里芋畑では「ヨトウムシ」が昼なのに”せっせ”と働いているし、南瓜は「瓜蝿」にナメられているわで、じっといておれなかったのでR
 ヨトウムシ1
ヨトウムシ・2
 そして、捨てたつもりのミニトマト苗が放任してあったのに”自力更生?”見事に育って赤く実を着けていたのである。「やはり野におけレンゲ草」ではないが、もともと野に在った野菜、置かれた場所が良ければ、全く手をかけなくとも、こんなに見事に育つのだ。
 野に置いたミニトマト
 今日でお盆が終わると云うのに我が家には不思議と客人がなかったこともあって、吾が輩夕方も働いた。それは、明後日から天候が変わり目に向うようなので、リンゴの支柱を確認したのと、先日定植したかぼちゃが活着したので「水肥」を追肥したのである。
 そして思ったのだ。「他人の休んでいる時に働く」のが本当の働きである、と、なんだか吾が輩きょうは”言い訳”めいているな。

田舎のお盆と人の動き

 お盆は精霊を迎えるだけではない。我が家は子や孫はもちろん、いろんな人が今日訪ねてくださった。先ずは息子、彼は昨日クラス会の後素泊まり?した。で、吾が輩今朝は息子を相手に、今年最後になる田んぼの病虫害防除をした。その後、きょう初めて出荷する「地場もん屋」への桃をパックして、喜楽里館へ運んだ。喜楽里館には「地場もん屋」への常連の人たちが何人も見えていて「お盆目当て商法?」の取り組みに感心したのであった(吾が輩も)。
 今日はJAにも寄ったので朝飯がおくれた。そこえ中国語仲間のH爪女史が、”夕べのブログを見たら桃が欲しくなった”と云ってお赤飯を土産に訪ねてくださった。吾が輩お陰でお赤飯の朝飯にありついたので(ご馳走さま)R。
 ついで現れたのがY正くんだ。一人ではない、ウラ若い女性と一緒だ。前にも一度訪ねてきたK吉さんだった。
 Y正君は先日も書いたように,難関を突破して試験に合格したばかり。このことが2人の関係に?重要な意味を齎したのだ。
 で、吾が輩野菜畑やりんご園に案内して楽農人生について語った。やはり野に置け?
Y正君・上機嫌
 お昼近くになって嫁さんと孫達が墓参りにやってきた。雨が降らぬ間にと孫娘にリンゴを摘ませた。この孫娘は小学生の時、地方紙の子供新聞に桃のことを書いたので、桃に対する思い入れが強いのだ。今日彼女が摘んだ桃は「長沢白鳳」の王様、参考までに計量したら、500㌘もあってビックリした。
 1個500㌘

 彩乃さん桃摘み
 午後になってクラスメートのM山君が桃の贈答用化粧箱をもたないかといって訪ねてきた。昨日今日と桃のことが多い。やはりこの時期は桃の旬であーる。
 水が引いたように皆が帰ったところへ、今度は思いがけない来客だ。昨年もたしか今頃一度見えた方、ご子息の農業就農のことでの相談であった。ご本人はお勤め先でいろんな人生経験を積まれているようで、、話には熱がは入った。
  午後は雨、今日はかなりの雨量があったので夕方の水やりから開放された。で、”やっと”盆働きをせずに済んだ。
 お盆は墓参りなどで、故郷を訪ねる方が多く、田舎は人の動きが活発になる。できればお盆だけでなく、一年を通じて都市と田舎の間が,熱いつながりが持てたらなー、と吾が輩は思ったのであった。

”なまくらもん”の盆働き

吾が輩の地方では、「怠け者」のことを”なまくらもの”と云う。で、格言は"なまくらもんの盆ばたらき”となるのでR。
 「怠け者の盆働き」は、別に地方によっては、「怠け者の節句働き」、「フユジ(不精者)の節句働き」とも表現されているとか。
 さて、吾が輩きょうはお盆だと云うのに朝夕働いた。なので”なまくらもん”に格付け?されたのだ。怠け者と云われようと不精者と云われようと、この日照りではジット”しとれんがだちゃ”。
 だから、嘲笑されようとママよなのです。「嗤うものは汝の嗤うに任せん」とは佐久間象山先生の詩「漫述」にあるじゃ有りませんか。(吾が輩の執務室?のカレンダー)
 嗤う者は・・
 で、朝は5時起床で里芋と茄子のウネ間潅水、そして先日定植した”かぼちゃ”と胡瓜に水やり。その上気温の低いうちにと桃摘みをした。
 摘んだ桃は涼しい部屋に入れて、追熟し明日出荷の予定だ。この桃「長沢白鳳」は果肉が固くて日持ちするのが特徴。で、2~3日追熟してもらうと甘味の感じ方が違うので、吾が輩この方法を採るのだ。
 追熟
 午後になって空が怪しくなってきた。予報どおり”いっとき”雨があるようなのだが、直ぐ近くまで降るのに吾が輩のところまでは雨足が伸びない。そこえ中国語の老師から電話、親戚の親子で桃摘みの体験をしたいとのこと。どうぞどうぞ、で、やって来たのが「大宮」ナンバーの車、S田さんだった。冨山の親戚に寄った後、三重に行くとのこと、三重に着く頃は食べ頃ですよ、と吾が輩記念写真を撮ってあげたのである。 
 埼玉のS田さん
 夕方、田んぼを見回り、穂が出揃ったので、根の働きを良くしようと、一旦は水を落とした。それでも未だ雨らしい雨が無い。それではと、先日ウネを作り準備ができている大根のタネ蒔きをした。蒔き終わったところで、待望の雨だ。なんと運の良いことよ!
 こうなれば”なまくらもんの”盆働きも結構なもんだ、と、吾が輩ひとり”ほくそ笑んだ”のであった。

お精霊を迎える日

 今日は精霊を迎える日、迎え火を焚く地方が多い。そして今日から送り火を焚く16日までがお盆だ。お盆は元はといえば旧暦7月だった。でも新暦の7月にお盆をする所は少なく、民族が大移動するのは「月遅れ」の8月お盆なのだ。
 昔は「盆」「暮れ」といって義理人情が細やかに展開?された。そんなことを知っているのも昭和一桁生まれぐらい迄だろうな。
 吾が輩きょうは、その義理人情を欠かさぬように、アチコチ駈けずりまわった。”お盆前中はいろいろお世話になりました”とご挨拶だ。近くの病院院長宅、りんご仲間のA井さん、S藤さん、そして関節炎で田んぼに入れぬ吾が輩に代わって溝切りを引き受けてくださったS本さんと。
 御礼は吾が輩が手塩にかけて作った今が旬の「桃」だ。既にお中元を頂いた方は別として、今日お返しにいただいたのが、S本さんから「サンライズメロン」A井さんからは「筍の缶詰」であった。物々交換?
 いずれも吾が輩の大好物、本当にありがとうございます。
 これより先、夕べ酒を酌み交わした。ワイフ殿の甥っ子は今朝、野菜の水やりを手伝ってくれて、遅い朝食をとったあと、1000ccのオートバイに跨って、旅の続きについたのでR。
 朝からご馳走ですネ
 吾が輩午後は来週から桃などを出荷する予定の「地場もん屋総本店」への手続きなどを確かめるべく、八尾地区の集荷所である喜楽里館に行ってきた。さすが株式会社「まちづくりとやま」さんだ、いろんなことが分かり易いと思った。できれば以後積極的に関わってゆきたいもんだ。
 そして、夕方だ。迎え火はともかく、お墓を清掃・水できよめ?精霊花を供えて祖先の霊を迎えてきたのである。
 精霊花
お墓参り
 先祖様は吾が輩に、お盆前中”ようがんばらしゃったのう”と云ってくださったのだが、吾が輩の空耳だったかなー

太公望の夏

羨ましいなー
 きょう金曜日は吾が輩「がんこ村」行き。今日はお店で何人もの人と話ができて売れ行きも良かったので、吾が輩ご機嫌だ。
 で、帰路は遠回りして、太公望が多くいそうな地点を経由した。昔の「成子橋」上流で写したのがこの写真でR。さすがに神通川だ。水量も多く、瀬の流れは太公望が群がるところでもある。
鮎吊
 炎天下水に浸かって無心に糸を垂れる、「太公」に望まれずとも、こんな身に、吾が輩もなりたいものだ。
 きょうスタッフはソバを作る予定の田んぼの草刈り。嬉しいニュースも飛び込んだ。仲間?の一人、Y正君が○○試験に合格したのだ。倍率が高かったと聞いているので、”良くやった”とスタッフともども讃えてあげたのである。
 午後は吾が輩だけが、リンゴの新梢管理作業をした。夕方近くになってワイフ殿の甥っ子「L輔君」が豊田市からやってきた。”甥遠方より来る また楽しからずや”とばかり、吾が輩杯を傾けたのは勿論、お説教も忘れなかったのである。
 甥遠方より来る

 

雀の涙・焼け石に水

 ここのところ炎天が続き畑も果樹園も”カラカラ”、なので雨を待っている。天気予報は昨日から、きょう雨が降ると、嬉しいご託宣?だったのだが、朝起きて空をみると降る気配はない。
 ありがたいことに用水の水の音は大きいので、起きがけで、用水から水をひき、りんご園に潅水した。水を貰ったりんご
 水を貰ったりんごは”生き返った”ようにすら思えて吾が輩も元気が出るのであった。
 予報は今朝になって少し変わったようで、”いっとき”雨が期待できそう。それでは予定通り「かぼちゃ」を定植しようと、吾が輩スタッフが来るまでにウネに潅水した。
 かぼちゃは「ダークホース」の抑制栽培、「天空」も普通栽培の棚の再利用を試みる。
 整列したかぼちゃ
 かぼちゃの定植
 かぼちゃの他に抑制のキュウリも植えたのだが、植え終わったところで、雨がきた。でも雨は「雀の涙」程度、「焼け石に水」だった。
 今日も午後は熱風があって、吾が輩もっぱら「骨休め」、でも、いつかも書いたように5時から男、今日は6時から山畑にでかけて、「秋じゃが」を植える予定の畑をトラクターで耕起した。帰宅したのが7時過ぎ、月明かりが有るのを幸いに、かぼちゃに水を与えた。根鉢がしっかりしていたのと、植えた後充分に潅水してあったので、心配したほど”しおれ”ていない。この分だと、上手く活着してくれそうだ。
 今日は水に明けて水に暮れた一日であった。

熱風、どこ吹く風

Y上さんと桃
 今日は全国的に猛暑、富山も7月8日以来で、午前11時には、もう35・2度だ。
 猛暑にも、幾つかのタイプがあるが、今日は熱風が吹いて、いかにも「熱い」のだ。
こんな日は朝早くからと、吾が輩田んぼは溝畔の草刈り。午前はスタッフと、南瓜のウネ作りと、早生のりんご「さんさ」に防鳥網」をかけて農作業打ち切り。
 途中、先日主枝が裂けた桃を観察?にやってきたのが、吾が輩が「特殊資材」と書いた資材を提供してくれたY川さん、そしてりんごの害虫「夜蛾」の発生がないか、と市農業共済センターの職員さん。暑いのにご苦労さんだ。
 Y川社長
 午後は猛暑凌ぎと、夏バテ回復を計るべく吾が輩骨休めだ。
 夕方近くになって中国語教室の老師が、友達と一緒に尋ねて来て、桃を摘みたいと云う。一緒に来たのも中国からの花嫁さん。冒頭の写真のように、週刊誌の表紙から抜け出たような美人だ。夕方でもあったが、爽やかな麗姿で、熱風など、”どこ吹く風”だ。
 彼女、老師に聞いたようで、菜園の野菜も見たいとのこと。中国のタネを蒔いて育てた「緑茄子」や「ササゲ」を見て大喜び、吾が輩きょうも「忘年交」の楽しさを味わったのであーる。
 中国の花嫁さん
  ”おまけ”は色が未だ付いていないリンゴをみてさえ感嘆の声でしたぞ。
りんごは未だ青いが

お中元?は一刻者

 立秋2日目、今朝はいくぶん”涼風”を感じた。8・9日、日の出
 日の出は5時過ぎ、田んぼの稲は葉に露が降りていた。
 稲の葉に露
 今朝はりんご園の草刈だ。今年になって4度目になる。吾が輩のりんご園は「お子さん」にも、「セミさん」にも「楽園」なので、いつも綺麗にしておくのだ。
 そして少量多品目の畑は「立秋」とともに「秋」に向けて模様替えの準備だ。今日はスタッフともども抑制栽培や、秋冬野菜を作る準備だ。それにしても、今日は暑かったので11時で午前の部は終わりとした。
 終わったところで,小森さんと、広江君から吾が輩「お中元」を頂戴した。開けてみて笑わないように、と、言葉が添えられていたので、”根性”を据えて?開けてみた(謝謝ニィメン)。と、なんと焼酎は「一刻者」と「紅一刻」だ。ははーん彼らは吾が輩にかけて品選びをしたのだ。
 一刻者
 いっこくもの(一刻者)、「いっこく」を広辞苑で調べると、”頑固なこと、人の言うことを聞かず 腹立ち易いこと”とある。
 最近の吾が輩は確かに頑固になった。それもそのはず、今年で丸2年も”ふれあい処・がんこ村”に足を運んでいるのだから?。と、云うよりは齢が80近くにもなると、先が見えてきて、”娑婆”に居る間に、言いたいことと、やりたいことを一つでも多く、との思いが募るからだ。
 炎天が続く、そろそろ雨が欲しいのだが、降りそうにない。昼間は暑くて仕事ができなかったのだからと日没を待って、里芋と茄子にウネ間潅水をし、更新剪定をした茄子には噴霧機でシャワーをした。これで明日から新しい枝が伸びるのだ。
 8・9日日没
 陽が沈めば”田の面”を渡る風がある。空には月齢9・3の月があった。

立秋・雲の峰から日の出

雲の峰から日の出
 今日は(今日から)「立秋」だ、旧暦も7月に入っているので、暦の上ではまさしく秋だ。
 吾が輩最近は二十四節気の朝は日の出の写真を撮るのだが、立秋ともなれば日の出は5時を回っている。今朝は雲が晴れず、お天道様は雲の峰から顔を出されたのであった。
 今朝は昨日更新剪定をした茄子の病害虫対応が重点、ついでに里芋のウネを見回ると、ヨトウムシが夜を盗んでいた。
 里芋の大敵
 さぁーてお立会い、今日は食育・子育てサークルの母子が幾組も桃摘みに来て下さるのだ。
 午前は9時過ぎに3組、A井さん、K本さん、少し遅れてT井さん母子が到着。お子たちは樹園地にセミが多いのに驚いた様子。セミ採りを”せがまれた”吾が輩、久しぶりに「虫取り網」で奮闘したのでR。
 桃摘みの画像はと云うと、ハイこのとおりです。
 A井さんとK本さん親子
T井さん母子
 午後は秋冬大根を作る勉強をしたいと、今度はおばちゃん達が2人やってきた。こちらもA井さんとT井さん、今日はAとTが主役だ。
 最後に訪れたのが、今年最後の”じゃが芋掘り”体験希望のT條さん母子だ。T條さんはみんなと一緒にこれないので、別にと、希望されていたのだが、雨で希望された日が2回も流れて、今日は3回目の正直だったのだ。
 なので、親子とも喜びは”ひとしお”だったようで吾が輩も感激?したのだ。
 T條さん母子・芋ほり
こんなに大きいよ
 桃鈴生り

 T條さんのお子さん「ゆうが君」は昆虫や虫に強い関心を持っていてくれて、セミが取れて大喜び、おまけに里芋のヨトウムシまで,籠で飼うと、持ち帰ったのであった。
 蝉捕まえたぞ
 こんな楽しい日は、農作業が”どうの、こうの”などとヤボなことは書くまい。

炎天の花・百日紅

サルと牛
 今朝は菩提寺の境内草取り(清掃)だ。5時集合なので4時半過ぎには起きたのだが、まだ薄暗い。
 夜明けがかなり遅くなったことを実感する。吾が輩早朝はお寺だけではないので、1時間余りで勘弁してもらって帰宅した。帰路、市道の「百日紅(サルスベリ)」が鮮やかに咲いていたので、近くの名山?「牛岳」をバックにパチリだ。
 6時過ぎだが、もう暑い。きょうも炎天になるのであろう。思い出したのが次の句だ。
      炎天の 地上に花あり 百日紅(高浜虚子)
 今日は、月遅れの「七夕」だ。吾が輩この日が茄子の更新剪定をする”メヤス日”だ。今年も5月初めに植えた茄子は”生り疲れ”しているので、予定通り今日枝打ちをした。この技術は後進にきちんと伝えねばと広江君に伝授した。 
 茄子の更新剪定
 枝打ちをしたらその日の内に即効性の追肥を施すのがコツだ。これで暫く(約1週間)は茄子が取れないが、2週間ほど経てば新しい枝が伸び、花が沢山ついて、やわらかくて艶の良い茄子が取れるのでR。この茄子こそ「秋茄子」、で、”嫁に喰わすな”となるのであるが、現代は嫁さんに沢山食べてもらいたい、そう云う茄子を吾が輩が作るのである。
 午後になって我が家の「嫁さん」がやってきた。孫達も一緒に来て桃や西瓜を食べさせようと思ったのだが、孫は”お受験”勉強などで来れず、「嫁さん」だけがきたのだった。孫達には”どっさり”土産に持たせたので、今頃は吾が輩のことを話していることだろう。なにせ、吾が輩”久びりに”くしゃみ”がでたのが証拠だ。
 夕方になって、吾が輩の田んぼの応援団長K山さんに手伝ってもらってコシヒカリの「出穂期」防除を行った。
吾が輩の「こだわり米」は有機減農薬栽培、その減農薬のカナメの防除を行って質のよい米を作るのであーる。

和食処・合掌、そして桃は「あかつき」

高台のお宿
 写真は高台のお宿で、「和食処・合掌」さんからの遠景だ。きょうはマスターで料理長から、先日に続いて注文が入り、吾が輩が朝お届けしたのである。
 マスターは朝早くから厨房に立たれ、我輩が行くと元気の良いお声で応対して下さったのである。
 届けた品は、完熟した「桃・あかつき」、そしてお気に入り頂いた「かぼちゃはダークホース」と「ササゲ」であった。
 合掌の厨房
 この食材、敏腕の料理長の手で”絶品”になるのかと思うと、吾が輩嬉しくなるのであった。
 帰宅して間無く今度は、食育子育てサークル「Hermony」の2組の母子が桃摘み体験にきてくださった。
 I林さんと、M野さん。I林さんは昨年の「リンゴ狩り」のときに吾が輩が桃を作っていることが分かって、今日の日を約束していたのだ。
 ワー素敵・沢山着いてるネ
 桃はリンゴと違って、果実の”いろどり”と桃特有の香りで、感動が違うみたいで、お子様もさることながら、ママさんたちにも喜んでもらえるのが、吾が輩嬉しいのだ。
 今日の吾が輩の果樹園はセミ時雨、セミの抜け殻が手の届くところに”スズ成り、蛇の姿も見かけることができて、子供達は”オオハシャギ”子育ては”自然と共に”を教えてくれたのであーる。
 午後は我輩、月一土曜で、孔子の論語塾だ。今日学んだ中で、「任重くして道遠し、仁以て己が任と為す、亦た重からずや。死して後已む、亦た遠からずや。」は吾が輩の脳天を”ぐあーん”と打ったのであった。
 死して後已む、とあらば陽が沈んだからと云って怠ける訳にもゆくまいと、吾が輩里芋畑に溝潅水をして一日を終えたのである。

8月6日、その1

 今日は先ず「号外」からだ。きのう行った桃の骨接ぎ、今朝起きて”術後経過?”を見に行くと上手く繋がったようで、枝は撓(しな)うことなく、葉も”萎(しお)れてはいない。
 もっとも枝(主枝)は真っ二つに折れたのではなく、裂けたのだから枝の半分は形成層が損傷せず”骨接ぎ”成功となったのであった。
 積載過重
 とは云うものの、裂けた部分をしっかり繋ぎ合わせるようにした上で、特殊な資材で主枝を巻いて雨水が入らないようにしたのは当然だ。また積載過重?が原因だから、と、肥大の悪い実を摘果し、支柱を入れて主枝の負担を軽くしたのであった。
 001_20110806210804.jpg

 今朝は枝葉に水をかけ、株元にも潅水をして乾燥からもまもったのでR。やれやれ、これで百個近くはこの枝で収穫できるであろう、と、吾が輩またもや捕らぬ狸の皮算用だ。

野菜の花写真展

Y野さんと
北井さんと
金曜日は吾が輩が「がんこ村」に行く日だ。きょうは少量多品目栽培ならではの持込であった。
 何を持って行ったか書き留めておこう。今が旬の茄子、トマト、きゅうり、西瓜に露地メロン,白瓜、南瓜、ピーマンそしてササゲ、押さえは桃と合計10品目、色とりどりで吾が輩が”わくわく”したのだから世話が無い。
 八尾出身のおばさんと
 店には同郷出身でお得意さんでもある”辛口おばさん?”が見えていてギャラリーをバックに記念撮影?だ。
 今日は先般来”まとめ買い”をしてくださるT城さんともお会いできて、吾が輩感謝・感謝であった。
 写真展は野菜が10点,別に果樹関係3点と薬草が1点飾られていて、野菜10点については種類を当てるクイズが”しつらえ”てあって話題になりつつあるとのこと。もう既に何人かの方が応募されていたので、吾が輩コソット覗いてみた。残念ながら正解ではない。吾が輩が意地悪な問題?を作ったようで、2点ほど難問があるようだ。
 店長のK井さんは、10問正解でなくても、”惜しかった、で賞”を差し上げて、と仰るので、吾が輩OKを出してきた。
 (野菜の花展のことは、いろんな方が関心を持ってくださっている。わけても吾が輩が敬愛する「風のトレモロ」のA藤さんは、”こまかく”尋ねてくださって、嬉しかったな~)
 店長のK井さん、そして看板娘?のY野さんとも写真に収まって吾が輩きょうはご機嫌であった(冒頭の写真)が、それは午前だけのこと。
 ”好事魔多し”とは好く云ったもので、午後になって最近”はやり”の想定外のことが起きた。吾が輩が栽培している桃の中でも一番美味しくて大きくなる「川中島白桃」が枝に着いた実の重みに耐えかねて、な・なんと幹が裂けたのである。

  桃の骨折
 さあ大変、「川中島白桃」はこれから2週間ほどの間に大きくもなり、色も付いてきて熟すのだから、このままでは売り物にはならない。そこで吾が輩小森さんに応援を求めて”骨接ぎ”をすることにしたのであった。
 続きは明日掲載することにして、きょうはご免蒙ることにしよう。


       
 
 

  

野菜の花分かるかな

タイトルの「野菜の花分かるかな」は、今朝の地方誌・K新聞の見出しだ。吾が輩がブログに載せるために写してきた「野菜の花」写真を、8月1日から17日まで「ふれあい処・がんこ村」で展示して頂いているのを報じた記事だ。
 この企画は、がんこ村のK井店長が吾が輩に相談されて決まったもので、デジカメで写した写真、決して褒められたものではないのだが、こんなことで野菜に愛着を持っていただければと、吾が輩賛成したのでR。 
 しからば次の花は、何と云う野菜の花か、お分かりかな(本日追加の写真)。 
 オクラの花
 この野菜、原産地はアフリカ北東部で、熱帯から温帯で栽培されているもので、エジプトでは、紀元前元年頃にはすでに栽培されていたとされるから大したものだ。
 熱帯では多年草だが、寒さにはすごく弱いので、吾が輩の地方では早く植えると失敗する。だから吾が輩は6月になってから植えるので、今花盛り。実が?多くとれるのである。
 この野菜、刻んだ時の”粘り気”には、いろんな栄養素が含まれていて、「夏バテ防止、便秘、下痢に効く整腸作用が期待できる」と云われるのだから、もっと食べたいもんだ。
 きのう今日と雨は落ちず、完全に暑さが戻った。吾が輩の畑では、スタッフがパンプキンを収穫し、早生の里芋に「加里肥料」を追肥して最後の土寄せをした。そこまで作業をしたところで”汗は滴る禾下の土”となったので、今日の野良作業を打ち切った。
 吾が輩明日は「がんこ村」へ行って写真展の様子やら、今年の桃に対するご意見も承ることにしているので、男前をあげるべく午後は理髪に行った。
 男前があがると現金なもんで仕事に励みがつく。なので吾が輩夕方時間外勤務?、で、田んぼの畦畔草刈りを行った。コシヒカリは、この天気で穂の出るのが早まりそうなので、周囲を綺麗にしてカメムシが”たむろ”するのを防ぐのだ。

ダークホース・伏兵・こだわり

 吾が輩、始めての農業体験畑を設けるに当り一番重要視したのは「多品目栽培」、その中で南瓜は過去に売るほど作ったことの無い品目であった。
 それだけに品種選びには先覚の知恵を借りようと考え、訪ねたのが呉羽種苗の先輩社長であった。そして作ったのが「ダークホース」だ。
 この”かぼちゃ作った結果が、”濃い緑色で糖度が高く、ホクホクした甘味がでて将に”伏兵”だったのでR。
 普通栽培は4月にタネ蒔きをして、収穫を始めたのが7月の始めから、もう間もなく収穫が終わるので、今度は抑制栽培のタネ蒔きをしたのだが、これが昨日のブログに認めたように、気持ちの良い子葉の展開振り、本葉が顔を覗かせたので、今日は鉢(ポット)にあげたのである。
根鉢
ポットに植え替え
今日は陽射しも暑さも戻って日中は外仕事が苦痛?だ。なので建物の中に入って、椅子にかけて、と考えたものだ。根鉢がよくできていたこともあって、南瓜君もご機嫌で、これこのとおり”しおれることも無く、鉢あげは終わったのである。
 本葉出始め
 午後になって、「イタリヤ料理・エルバッチャ」のマスターが訪ねて来た。桃が熟したので、コンポートに用いたいとのこと、彼が吾が輩の桃をつかって作ったコンポートは昨年お店に行って味見をしてきたのだが、それはそれは素敵な味覚、吾が輩今年も宜しく、と、お願いしたのであった。 
 コンポート作るよ
 今日は昨日の露地メロンに続いて西瓜も”蔓たぐり”をした。ことしは今までにない早植えだったのだが、玉数も多くとれたので、スタッフの労を労い2個づつ”ボーナス”給付?をした。付け加えた言葉は「自分で作った西瓜と自慢しなさい」であった。天気が回復すると、言葉も快調?になるのかな。
プロフィール

masaji

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