ヨクコウイクガ?

馬鈴薯の日光浴
 吾が輩、今年は久しぶりに馬鈴薯を多く作ることになった。と、云うのは「食育子育てサークルHarmony」代表の木村さんから、お子さん達に”じゃが芋”の掘り取り体験をさせたいので、とお声がかかって、それではと、お引き受けしたのである。
 となると”うかうか”しておれないので有機・減農薬栽培で、美味しい”じゃが”を作ろうと張り切っているのですチャ。で、種芋にお天道さまの光を浴びてもらって、強い芽が出たのを確かめて植えようと今日から「浴光育芽」の作業を開始したのですチャ(写真参照)。
 この作業に先立って行ったのが「有機3兄弟」の施用なのです。有機3兄弟?
 3兄弟のうち、牛糞籾殻堆肥は先日画像に止めたのだが、今日は有機石灰と発酵鶏糞を撒いたがですチャ。
 石灰は量が過ぎると、土がアルカリに傾いて、「ソウカ病」の多発になるので、要注意だ。この写真に写っているのは、左から黒い色が「牛糞籾殻堆肥」、真ん中が「有機石灰」、そして右が「発酵鶏糞」、で有機3兄弟、男はユウキ(勇気)が余っている広江君だ。
 今日も晴れたには晴れたが日中は風がでて、陽春とまではゆかなかった。3月は今日が晦日、この3月は何をさておいても「東北関東大震災の惨状、もちろん福島第一原発の大事故」を、しっかり記憶することとしよう。
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良いと思ったら

 「躊躇(ためらう)」と読む。吾が輩、モットーの一つに「良いと思ったらためらわない」がある。
 今日は朝から菩提寺の「雪囲い」取り外しだ。”取り付け”は時間がかかるが、取り外しは、そんなに手間取らず、10時過ぎには終わった。
 午前の時間が余ったので、トラクターを出して、植え付け年数の浅いリンゴ園の耕耘(こううん)だ。果樹は永年作物なので、園地を耕し続けることができない。でも、幼樹の間は、それが可能なので、踏みしめて固くなった表面を耕して、根に酸素を送り、土壌の理化学的性質を改善、新根の発育を促すので、吾が輩間違いなく良いと思っているのだ。
りんご園トラクター作業
 春先、天候を考えながら行うのだが、今日はグットタイミング、お寺にも行ってきたし、ご先祖様も”オマエさんようやるのう”と褒めてくださることであろう。(この箇所は昨年暮れに植えたファーストレデイの列)
 午後は天気予報とおり雲っただけでなく、いっとき風が強まり小雨が降ったので作業は諦めて、資材購入だ。一つは「有機石灰」そして、集落の「水・土・里」活動の一つ”景観形成”のための植栽用の「芝桜」苗の下見に行ってきた。明後日から始まる新年度事業に備えて段取りをしたのでR。
 夕方になって、もう雪の心配はないだろうと、冬タイヤをノーマルタイヤに交換した。ガソリンも高くなったし少しでも燃費を少なくしようと、爺さんもいろいろ”ご腐心なんですネ”!だ。

春の風

 きょうは晴れ、時々くもり。終日風があって体感温度は上がりようが悪い。なので、汗ばむまでにはならなかった。
 そんな天候の中、小森さん、広江さんが吾が輩とともに「ねじりハチマキ」もので農作業だ。
 午前は桃の摘蕾、この作業いつもならもう済んでいるのだが、今年は蕾の膨らみが遅れて、3月も末になって漸く「花芽」と「葉芽」が区別できるようになったので始めたものだ。、桃の「花芽」と「葉芽」はピッタリくっいている。で、「葉芽」を落とさないで、着きすぎた花芽を摘むのである。桃の摘蕾
 この作業をすることで、樹に貯えられている養分の浪費?が防げるので、勢いの良い花、そして新葉が出て、やがて大きな果実が採れるのでR。
 午後は広江君は古沢校下で野菜苗を育てているS井さん方へ応援に行くので、吾が輩と小森さんの2人で、農業体験畑に牛糞堆肥の元肥え散布だ。
牛糞堆肥
 この牛糞堆肥は吾が輩の後輩のお子さんで、酪農経営を大がかりに営んでいるK牧場から運んでもらった、良質の堆肥だ。冬中堆積されていて発酵が進んだ「牛糞・籾殻堆肥」、吾が輩がよく存じあげているので特別に吟味していただいたものだ。
 今後作付けする、馬鈴薯を始め全ての畝に鋤き込むのだが、特に「ナス」には多く使って色上がりが良くて、皮の柔らかい「茄子」がとれるよう、心がけるのである。”あんたとこの「ナス」には叶わない”と、云われる所以だ。
 今日は、”オマケ”に玉葱の畝にも追肥した。良質の堆肥を貰った玉葱君は、見るからに元気になったようだ。
 有機の追肥(玉葱)
 春の風は湿度が低いので土がよく乾く。これで3日続いて雨が降らず、きょうは朝から風があったので、土は乾いた。吾が輩、途中からトラクターを出して、近日中に種蒔きを予定する、「葉大根」の畝を耕した。
 と云うわけで吾が輩きょうは将に「晴耕」の一日であった。


待っていました


 今日は朝から”目いっぱい”お天道さまが春の光を届けて下さった。
 朝食をすませて”あい無く”友人で庭師ノンプロ?のE本さんがやってきて、”オーイ庭木の雪吊りを外すぞー”だ。双幹の松を始め、庭園樹は”待ってました”と身軽?になったのである。雪吊り取れる
 ”待ってました”のは庭園樹だけではない。きのう就航した中国南方航空の大連経由北京便だ。北京行き就航(3・27)
 記念すべき初就航は昨日だったので一日遅れになってしまった。吾が輩この日が来るのを永年心待ちにしていたので、ほんとうに嬉しい。
 これで北京から沢山お土産を貰ってもラクチンだわい、と、思うのだがこの歳になれば”そうそう”行けないだろうなー、と飛んできた飛行機を見るのであった。
 さて、きょうは気温こそイマイチであったが気持ちよく晴れたのでいろんな作業をこなした。午前は東の隣村、M田さんのりんごの剪定。午後は広江君も一緒に先日訪ねたトマト作り名人のN岡さんの柿の剪定だ。3月も末なのでギリギリのセーフであった。
 終わって昨日在りかを確認してきた、野菜の支柱の類を運んだ。
 今週の天気予報は雨の降る確率が低いので、遅れている作業をイッキョに取り戻そうと、吾が輩”ねじりハチマキ”だ。

どこかで芽のでる音がする

 暑さ寒さはナントヤラなのにいっこうに暖かくならない。今日は朝こそお天道様が春の光を届けて下さったものの9時過ぎからは雲って寒い風であった。
 吾が輩、午前はワイフ殿の甥っ子の家に行って、やがて借用する野菜の支柱などの在りか確認をした。帰路、野菜苗を作るプロ農家で吾が輩の兄弟分であるS藤さんの育苗ハウスを覗いた。 田品目の苗作り   外は寒いがハウスの中は暖かで、こんなに見事に苗が育っていた。彼は多品目の苗を育てるだけでなく、客の要望にも応えて品種も多く作っている。写真の白いラベルは、そのことを物語っている。 
 で、吾が輩も無理を云って、エアルームトマトの苗を作って貰うことにしたのであーる。その種が芽を出しているではないか。この品種は緑色のまま熟する貴重な品種、この後も健やかに育ってくれることを願ったのであった。グリーンゼブラの芽
 午後は桃の摘蕾でもと思っていたのだがあまりにも寒いので諦めて、集落の「水・土・里」活動の22年度事業報告書作りだ。
 夕方は、先日来足の具合をかばうため中止していたジョギングを、久しぶりに行った。歩きながら午前に見た野菜の芽を思い出して、タイトルを考えたのでR
 ♪ どこかで春が生まれてる・・・ どこかで芽の出る音がする ♪

川面広がる

川面広がる
 3月も残り5日、例年であれば桜の蕾も膨らんで、開花日をカウントダウンするのだが、今年の3月は東北関東大震災があって身も心も冷えたので、自然界も冷えて桜の蕾は未だ固い。
 でも、雪解けはそれなりに進んで”河”は増水し、河幅イッパイに水が流れている。近くを流れる井田川は吾が輩の集落の地点で堰があるので、流れが緩む。なので北飛行を間近に雁が羽根を休めるのであった。
 今日は天候も変わりやすい一日だったので、吾が輩先日から気にかけていた「体の痒み」を治そうと朝早く総合病院の皮膚科へ出かけた。さすがに専門医は見立てが良くて、貰ってきた”塗り薬”が効いて、痒みは収まったようだ。
 朝早く出かけたので、帰宅したのは10時過ぎ。今日の暦を確かめると”大安”だったので”出雲の神様”を志願して某青年?の婚活手助けを試みた。手ごたえありですぞ。
 午後は集落の「水・土・里」活動の23年度事業計画と予算案作りだ。夕方になって、外を見ると小雪が舞っている。これは大変と昨日蒔いた野菜のタネが風邪?を引かぬようにと「ミニ温床」にシートをかけた。
 「楽農」と嘯いて(うそぶいて)みたが、”苦あれば楽あり”なので、そこのところを間違いたくは無いものだと、わが身を戒めたのであった。

彼岸明け

黄梅と灯篭
 今日は彼岸明けだ。「暑さ寒さも彼岸まで」、”まで”なのだから、もっと暖かくなっても良さそうなのだが、そうは問屋がおろさない。
 それでも時々陽がさして、吾が輩が丹念に育てていた「黄梅」が満開になった。
 機嫌の良いときはなんでも順調にゆくもので、”米送れ”と昨日大阪の知人から電話があった2件の発送を済ませたところへ、また電話が入り、午前中は都合3件の発送をすませた。どうも大都市の消費者の人たちは、今度の大震災で食料に対する不安感が募っているみたいだ。
 午後は一昨日紹介した”珍しい種”の中、「エアルームトマト」と「キューカンパー」の種蒔きをした。蒔き床は昨日N岡さんに貰ってきた”燻炭と細砂”を混合したもの。これに有機液肥を薄めて湿気を整え、その上に種を下ろしたので(手の込んだ仕事デショ)R
 名前もブラック・・・

 蒔いた品種は企業秘密?だが、チョットだけ書いておくか。トマトは「ブラック・・・」、キューカンパーは「・・・レモン」。紙皿に小さく点点とあるのが、「ブラック・・・」、これはロシアの「エアルームトマト」で、目が飛び出る?ほど高価。でも、{濃い茶色の果実は芳醇な風味を持ち合わせ、サンドイッチやサラダに、プレートの飾りつけにいかがでしょうか}と云われると、吾が輩もうガマンがならないのであーる。
 午後も3時過ぎには空からポツリポツリと来たので、吾が輩、情報の仕入れに「呉羽のタネ屋」に出かけた。幸い先輩の社長がおいでたので、今日も多くの知識と情報を仕入れることができたのであった。
 後は本格的な春の訪れを待つのみだ。

西へ東へ

 今日は吾が輩新規に就農を希望する若者達のために、道案内兼プロ農家の紹介だ。
 先ずは午前の部。Y崎さんと葱苗
 東は、隣村で葱を作っておいでるY崎さん。訪ねたのはYまさ君、こと柚木君だ。Y崎さんは葱作りのプロ、ハウスノ中には葱苗がスクスクと育っている。Yまさ君は葱を作るのではないが、Y崎さんの耐雪耐風型のハウスの構造を勉強に行ったのであーる。
 午後はH江君、こと広江君だ。先ずは吾が輩が案内して、八尾総合行政センターの農林商工課に出向き、新規就農研修の受講希望を伝えた。対応してくださったのは、これまたY崎さん、吾が輩よく存じあげている好青年で幸先よしだ。
 その後柚木君も加わって、今度は西へトマト作りのプロを訪ねる。広江君トマト作り研修
 こちらも吾が輩がよく存じあげている、N岡さん。トマト作りにかけてはプロ中のプロだ。
 暖かいハウスの中には見事に苗が育っていて、N岡さんは奥さんと2人で「接木」に余念がない。
 柚木君も広江君も、そして吾が輩も多くを学んだ一日であった。
それなのに、未だ学びが足らないとみえて、今夜は小森さんと一緒に中国語仲間の集いに参加する。今夜は仲間の一人がインド旅行をしてきたから、インドの銘茶を淹れてくれると、メールが届いていたのだ。はてさて、どんな銘茶が頂けるのだろうか、嬉しいことですチャ。

ほうれん草の気もち

 東北関東大震災の報道を見ていて”やりきれない”思いが募るものの中に「放射性物質漏れ」がある。野菜や牛乳など出荷制限の品目か今日も数が増えたし、福島県では「摂取制限」までが指示されるに至った。
 出荷制限を。一番先に指示されたのが「ほうれん草」。今の時期の「ほうれん草」は”寒じめほうれん草”として農家の人たちが寒い中を手塩にかけて育てられた野菜。春先食卓に鮮やかな”黄緑野菜”として届けられ、健康作りに役立つはずだったのに、収穫する段階になって、「出荷制限」、「摂取制限」とは、なんと”むごい”ことか。
 この地域でほうれん草を作っておられた農家の方、そして「ほうれん草」の気持ちはいかばかりであろうか 。
 吾が輩も野菜を作る農家の一人として、慨嘆に耐えないのであった。
 その上に「風評被害」が、かなり広い地域に及んでいるようだ。買って食べて下さる人たちは、作っている人の気持ちを理解して、正しい情報の下「風評被害」が広がらないように願いたいものだ。
 こんな時は、総じて野菜の物流が混乱する。なので吾が輩達雪国の農家も、早く野菜の種蒔きをしたいのだが、皮肉なもので、春の出足は悪く、今日も寒くて「ぼたん雪」が降った。ぼたん雪
 でも、楽しみな話題もある。先日オーダーした”珍しい”野菜の種がとどいたのでR。珍しい野菜の種
 中でも、一番高価な「パンプキン」は、説明書に”実の形と表皮の美しさに目をうばわれます!それだけではなく、果肉は鮮やかなオレンジ色、とてもとても甘い品種です”と書かれていて、吾が輩蒔かぬうちから”心がワクワク”するのであった。
 きょう、午後は柚木、広江両君と一緒に富山農林振興センターに出向いて、新規就農について行政の支援制度などの勉強に行ってきた。いろいろ説明を聞いて、今の時期、如何に農業で生計をたてることが困難かを改めて思い知ったのであった。でも、くじけるな!東北関東大震災の罹災農家の人は、もっと大変なのだ。
 

完熟した甘夏

甘夏の鉢
 この画像は昨年11月の末に写した甘夏の鉢、その後家の中の窓際に移して管理していたのだが、昨日完熟したとみえて”ポトリ”と落ちた。
 きょう妹が訪ねてきたので糖度を計って食べましたぞ。あま~い甘夏
 糖度は13・4度、あま~い甘夏が採れたのでした。昨年は鉢替えした時期が悪かったようで、収穫できたのは結局1個だけだったが、今年は鉢替えをしなくてもよいのでできれば数個は実らせたいものと、吾が輩、早くも”取らぬ狸の皮さんにょ”だ。
 春彼岸は後半。今日は曇り空、小森さんがリンゴの枝を裁断する作業をしてくださる。吾が輩午前は米を精白し、東京の友達にユウパックで送った。田舎の郵便局なのに3連休明けで混雑している。大震災地へ荷物を送るのだろうか、東北関東大震災はいろんなところに影響が及んでいるようだ。帰路JAに行って有機栽培に必要な「菜種油粕を買ってきた。油粕は品定めをしないと、思うような味の野菜にならないのでR。
 午後は軽四トラックが車検になるので、洗車して整備工場に届けた。夕方から降ってきた雨、気温が下がるようでまた雪との予報。春は行ったり来たりだ。

春分・春に花咲く

 今日はお彼岸の中日、春分の日である。朝から雨、あたかも東北関東大震災で犠牲になられた多くの方の霊を慰めるが如くに音も無く”しとしと”と降っている。
 吾が輩10時から菩提寺の「彼岸会法要」に参詣した。菩提寺でも読経の前に、東北関東大震災でお亡くなりになった多くの方々のご冥福を祈り、黙祷を捧げた。
 帰ったところへ東京に住む高校のクラスメートから二十四節気のメール定期便が届いた。彼の奥さんは福島県出身、福島県は「中通り」、津波被害こそ免れたものの、土蔵倒壊、家屋も損傷した、とあって、東北関東地方の被害の大きさに改めて思いを馳せるのであった。
 こんなときに「ぜいたく・おしゃれ」とは何事かと思うが、花言葉が「ぜいたく・おしゃれ」の椿が、我が家の庭の一角で一斉に花を”ほころば”せた。
 椿花ほころぶ
 ”春に花咲く”から椿、椿の字は日本で作られた漢字?で、漢字の国中国では「椿」と書けば「栴檀科」の高木である「ちゃんちん」だとか、でも吾が輩は”木へんに春”が嬉しいのでR。
 「落ちざまに 水こぼしけり 花椿」・・松尾芭蕉。 
 

星の瞳

イヌフグリ・2
 彼岸入りして3日目、春の足音は”うんと大きく”なって暖かだ。日曜日だが穏やかな天候なので、吾が輩リンゴの「剪定総仕上げ」をする。
 朝飯をすませて園に入ると”オオイヌフグリ”が多く花を咲かせている。イヌフグリ・1
 昨日は「エアルームトマト」とか「パンプキン」と云うように外国から入ってくる野菜の種のことを書いたが、この「オオイヌフグリ」だって元を正せば外国から来た植物だ。ヨーロッパ原産で明治の初期に日本に来たのだが、今では”お馴染み”を通り越して忘れられているのでは、と吾が輩は思う。
 別名を「星の瞳」とも「キャッアイ」とも呼ぶのだし、早春に咲く可憐な花だから、もっと関心を持ってもらいたいと、吾が輩は思う。
 午前は暖かくて、かるく汗をかいたのだが、午後には雲が広がって3時前から雨になった。吾が輩家に入り片付けものをしていて宮城谷昌光著「奇貨居くべし」が目に止まった。いつか読んでいたので付箋がある。開いてみたら”うーむ”と唸る文章があった。外は雨だしチョット書き留めておこう。
 {天、時を下ろし、財を生ずるに、民と謀らず。天は農耕の時をあたえ、地は実りを産むが、民に相談するわけではない。農人は天地の間にあって孤独である。天の気色をうかがい、地の機嫌をとって、生きてゆかねばならない。つねに天地を相手にしていればおのずと人の力の限りを痛感せざるをえないので、妄想や幻想に溺れようがない。現実が飾りの無い現実であることを直視しつづける農人の心気に生ずるものは何であろう。堅忍不抜の精神ではないだろうか。あるいは、天地に活かされていることを感謝する降心なのであろうか}。吾が輩、”つねに天地を相手に、おのずと人の力の限りを痛感”してきた農人として、考えるところ大なるものがあった彼岸の一日である。

多様な作業と少量多品目

 彼岸入り2日目はかなり暖かく、昨日の淡雪は消えてしまった。吾が輩きょうは多様の作業を”コナシタ”ので満足だ。
 午前は昨年からりんご作りを始めた知人のミニりんご園?に行って剪定をした後、JAに出かけて、りんごの減農薬栽培に不可欠の資材「コンフューザーR」を引き取りに行った。その後、りんごの根を食害する「野鼠」を退治する「仕掛け」をする(矮化栽培の樹は根の食害が多いのだ)。
 午後は区域の用水組合の幹線水路整備作業に従事した後、玉葱とレタスに有機液肥で追肥を施した。玉葱とレタスは根雪が消えてから、これで3回目の追肥なので、すっかり元気になってきた。
 ここまで終えて午後の4時すぎ、時間ができたので先日から通院している「柔道整復」の”接骨院に行く。
我ながら”あー今日はよく動いたもんだ”と思う。以上が多様な作業編でR。
 次は少量多品目編だ。今朝はナチュラルハーベスタからメールが届いていた。開けてみると、また珍しい野菜の種に関する情報だ。中でも、エアルームトマトやパンプキンに”よだれ”が出そうな珍しいものがある。で、さっそくオーダーをしたのであった。
 吾が輩の農園は今年20㌃余の「農業体験圃場」を設けて少量多品目の野菜を作る。目下「種苗」と、資材の手当ては”チャクチャク”と進んでいて、後は農業体験を希望される方の受け入れを待つのみだ。
 おしまいは「今日の画像」、きょうは自慢の「鉢花」だ。サイネリア盛開
花鉢と水
 水遣りと、できるだけお天道様に見てもらっておくと、こんな小さな鉢で、こんなに多くの花を咲かせることができるのだ。エッヘン!  きょうはこれでオシマイ。

彼岸入り

神通から立山を望む
 東北地方太平洋沖地震から1週間、メディアは「東日本大震災」、「東北関東大震災」へと軸足を移してきたを。。今度のような大地震・大津波は、メディアやマスコミの報道のしかたが問題になる。
 大災害の時は「デマ」が一番怖いのだが、ニュース性を競っているのかコマギレ的な報道では、視聴者が思い過ごすことにならないか、吾が輩気にかかるのでR。
 吾が輩の受信トレイにも中国の何人もの友達(熊・向・趙・王・裴・馮)から、状況を知りたいとメールが届いた。吾が輩なるべく的確に答えることに務めたのであった。
 今日は彼岸入りだ、”暑さ寒さも彼岸まで”と云うが、被災地に無情の雪を降らせた寒さも、一旦は緩むようだ。吾が輩の方も今日は朝からよく晴れた。で、吾が輩リンゴ仲間でクラスメートのM山さんを訪ねて、きのう話題になった評判の品種「シナノスィート」の特異性について話合ってきた。彼のりんご園近くから写した立山連峰は吾が輩の所から見るのとは違うので画像を載せておこう。
 帰宅して淡雪が消えかかっている庭を見ると、福寿草が花開いているのが目に止まった。残雪の中に咲いた福寿草を見て吾が輩、花言葉の「回想」ではないが、やがて今度の大地震をどのように回想することになるのであろうかと思うのであった。
 福寿草咲く
 去年は福寿草のことを書いたのは3月の末だった事を思い起こして、今年は雪が多かったのに早く咲いたのは何故だろうかと、吾が輩アタマを捻っている。
 午後は集落の「水・土・里」の活動組織のことで代表のT内さんと一緒に役所に行ってきた。こっちも4月から新年度の仕事が待っている。♪ 春よこい はやーくこい ♪だ。

被災地に雪が降る

 大地震・大津波が襲って7日目、被災地に無情の雪が降っている。吾が輩たちの所も今朝は冬に逆戻りして、雪が積もった。
冬に逆戻り
 雪に変わりがないが被災地のみなさんの心情を察すると、吾が輩きょうも慰めの言葉が出ない。
 そして計画停電4日目だ。今夜は寒さが募り電力消費が増えるので”大規模停電の恐れ”ありとして内閣官房長官が節電を呼びかけている映像は、どう読み取るべきなのだろうか。読むのは「窓の雪」であっても、現代は暖を取るのは電気か灯油だ。
 火鉢の炭火
 吾が輩、何時の日かこの写真を掲載しようと思っていたのだが、まさか停電との関連になろうとはユメユメ思っていなかった。
 この写真1月の末に知人の家に出かけて、あまりにも立派な「火鉢」だったので写したものだが、赤々と炭火が”うめられ”ていて自然の恵みが齎す”ぬくもり”を感じたのであった(吾輩の子供の頃は炭火で暖を取ったもんだ)。
 吾が輩、今回の大災害に関連して、昨日一昨日と過疎・過密、そしてライフスタイルのことに思いを致したのだが、今日は、昔の暮らしを思い起こしながら、人間の営みはもっと謙虚であるべきだはないだろうか、と、”つくづく”思ったのであった。
 今日の吾が輩少し理屈ぽいが、それもそのはず、きょうはリンゴの勉強会に行って、ムツカシイ事を学んだのと、「ミシーリットル」とか「マイシークロベルト」など、福島原発の地震報道が影響しているのだ。
 これ以上災禍が大きくならないよう神仏に祈って、ムツカシイ筆を擱くとしよう。

大地からの贈り物、そして食材

蕗の塔S水さん
 今度の震災は名前が進化?する。今日のメディアは「東北関東大震災」となった。発生から6日目、日本全国さまざまな分野に大きな影響が及んできた。吾が輩の地方でも「単1」の電池と「卓上ガスボンベ」がお店から姿を消した。きのう東京の知人にお米を送ったのだが、今日は着いたとの電話で、東京は郊外でもお米が品薄とのこと、メディアも東京は食材不足だと報じている。
 電力不足とともにライフラインにも大きな亀裂が入ったのだ。
 そんな世相なのに、この画像博客はどう思われるだろうか。これは今日吾が輩の敬愛するS水さんがプレゼントしてくださった「蕗の薹」である。早春の香り、そして大地の贈り物だ。
 S水さんは大正生まれ、第二次大戦では「ラバウル」の戦場から帰還されたのだが、これこのとおり元気で、春早くから、野セリ、蕗、わらび、ゼンマイ、果ては「タラの芽」、「コシアブラ」と山菜採りの名人、我が家にも色々と届けてくださるのであーる。
 田舎、わけても山里には春夏秋冬、豊富な自然の食材があるのを人々は忘れている。昨日も書いたが、過疎・過密、そしてライフスタイルは、今度のような大災害が起きたときに、”じっくり”と考えてみたい、と、吾が輩は思うのであった。

忘れられかかった過疎・過密

東日本大震災は多くの問題にも大津波が押し寄せている、と吾が輩は思う。
 「自然災害の想定値」はもとより、「原子力発電の安全性」、「ライフライン、わけても電力」、そして「人口の過疎・過密と、農村・都市のあり様」だ。国民一人ひとりが、今度の大震災を契機にして”とことん”考えるべき、と云いたい。
 きょうは曇り後雨、今夜は寒くなりそうで、天気予報は東北地方はかなり寒くなると報じている。吾が輩、被災されて避難所で着の身着のまますごされている多くの方々に思いを寄せるとき、言葉が無いのである。
 寒さがブリ返しそうだ。北陸は明日明後日は雪になると云うので、一旦雪が消えて、お天道様の恵みをいただいた野菜たちをカメラに収めておいた。「物つくり」はいろいろあるが、吾が輩、農作物を作る喜びを”もっともっと”多くの人に知ってもらって、過疎・過密が少しでも解消できる世の中になればな~と”しきり”に思うのでR。
 画像を載せておく。玉葱の畝
生育開始・レタス
エンドウも元気
 上から順に、玉葱、レタス。エンドウだ。願わくばブリ返す寒さは”ほどほど”に、もう3月も半ばなったのだから、早く陽春が訪れますように。

珍しい風景

これが本当の有機栽培
 今日は晴れ後曇り、暖かく感ずる微風が吹いた。こんな天候が続くと田畑の土が乾く。この写真、土の小山が田んぼの上に連なっているのでR。
 めったに見れない風景だから、殆どの人は何をするのか解らないだろうなー。これは「客土」と云って、田んぼの土を良くする目的で他所から搬入の上、平らにならして土の厚みも大きくしようとするのだ。
 吾が輩の隣の集落で先日から始まった作業だ。吾が輩は、これこそ「有機栽培」の基本だと”かねがね”云ってきた。何を隠そう吾が輩の米や野菜そして果物が美味しいのは、吾が輩の田畑は、20余年前に客土を実施済みで、現在熟田・熟畑の状態となって、作物が育っているからなのだ。
 「客土」は土の中に不足している要素を補い、作物の根が張る厚みを増やすなど、土壌の理化学的改良になって、作物が”まっとうに”育つのだから、収量的にも味の上からも、好結果につながるのだ。
 ただ、どんな土でも良いと云うことでは決してなく、従来の土の不足している要素や、保水力などを調べた上、何処から持ってくるかを考えねばならないので、専門的な知識が必要なのであーる。
 今日の午前は小森・広江さんがきて、「籾殻」の処理を手伝ってくれた。畑の一角に移して焼却し、灰にして野菜作りに使うのだ。この灰は”くんたん”と云って通気性があり、加里肥料としても申し分のないものだ。
 4日前に起きた大地震・大津波、呼称が変わった。今日の新聞は「東日本大震災」と報じている。今日、記事に止めるべきは「東京電力」の計画停電と、福島第一原発の「炉心溶融」である。計画停電は東電管内9都県で大きな社会問題になっているし、原発の方は3号機の水素爆発、2号機も冷却機能が失われるなど、日本の原子力発電が厳しく問われることになった。「災害は忘れた頃」に・・・ではダメだ。災害の怖さは忘るべからずだ。

マグニチュード9・0、原発放射能もれ

 大地震から3日目、気象庁はマグニチュードが8・8から9・0だった、と訂正発表をした。被害の状況が次々に明るみになるにつれて犠牲者の数も増えて、今日午後になって一万をはるかに超すだろうとメデイアは伝えている。大地震・大津波だけではない。ついに福島第一原発3号機が「水素爆発の可能性も」と報道されている。
 こうなると、この世の地獄、筆舌に尽くしがたい。
 吾が輩ネットで見つけた陸の孤島になった宮城県女川町の惨状をお借りしてブログに残す。陸の孤島。女川町の惨状
 こんなときに”いらざらん”事を書かなくてもよいのだが、不遜のそしりを覚悟して、吾が輩のきょうの足跡をのこす。
午前はよく晴れたので果樹の防除作業を柚木・広江両君に実地に体験させた。これは桃の縮葉病対策・石灰硫黄合剤散布だ。
桃・縮葉病予防
 お昼近くになって山畑で長野農業大学が取り組むアスパラの研究圃場の下見に行った。帰路写したのがつぎの写真だや~まの3月
 ♪ や~まの3がーつ・・・♪ 畑には未だ雪が有るが木立には”春の気”が起っているのだった。
午後には小森さんも加わってスタッフ勢揃い、この後の作業予定をミーテングした。
 夕刻、メールの受信トレイを明けると、今日も上海と山東省の友達から地震を気遣った見舞いメールが届いていて返信をしたのであった。ネット社会はこんどの大地震に敏感に反応しているのだ。

震える震える

大津波の惨状
岩手・宮古
昨夜は遅くなって隣の国の朋友から地震を案ずるメールが届いた。早速返信をして就寝したのだが、今朝起きて受信トレイを明けてみると、日付が変わる時間帯で再度メールが届いていて、吾が輩心を打たれたのであった。
 文面には”自然災害は全人類の敵で中国の多くの人達は救援のため日本に行くことを準備している”と書かれていたのであった。
 国内観測史上最大の地震は、一夜明けて全貌が明らかになるにつれて、まさに地球規模の大災害で、犠牲者の数も1,000名を超すと、メデイアは伝えている。吾が輩も、画像を載せて記憶に止めることとしよう。
 なので、目覚めは早かった。吾が輩の地方は申し訳ないくらいに安穏に夜が明けるのであった。日の出前
 今日は晴れて暖かだったので、玉葱とレタスに、有機の液肥で追肥した。午後は詩吟教室に行ったが、ここでも話題はもっぱら、地震であった。帰宅して、テレビを視聴したのだが、メデイアは終日、地震報道のみ、でも、未だに「緊急地震速報」が、でるのだから吾が輩も、本当に”震える”のであった。

国内観測史上最大 M8・8

仙台・名取川川口・大津波
 先ず、この大地震・大津波でお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りする。そして、被災された多くの皆さんに心からお見舞いを申し上げる。
 今日午後3時前に起きた大地震「東北地方太平洋沖地震」と名付けられたが、マグニュチュード8・8、吾が輩経緯をズーットテレビで見ていて、身の毛がよだつ思いに駆られたのであった。
 先月末に起きたニュージランドの地震をはるかに”リョウガ”した今度の地震は将に国難だ。吾が輩ブログを書き始めて以来いっさい政治のことは書かなかったのだが、つい先日大揺れに揺れる政治と書いたばかり。もうこなれば超党派で救国国会として、国民の心のケアに務めてもらいたいものだ。
 今日は多くを書くまい。リアルに収録したテレビの画像を載せて後日の糧としよう。4時54分総理会見
6時40分過ぎ・大津波
6時51分
5時8分燃える石油コンビナート
 朝起きて雪を被った辛夷の蕾を写したときは、こんな惨いことがおきようとは誰知る由もなかったのに、自然は奢れる人間に「鉄槌」を下ろしたのだろうか。辛夷の蕾

淡雪と春光、そして虫

 朝目覚めてみると、未明の雪が残っている。天気予報は晴れ後曇り、夕方からまた雪マークだったが、一日中春の陽射しがイッパイで、淡雪は午前中に消えた。
 午前が晴れと確認できたので、今日は集落の中央を流れる水路の”路床”を補修することに決定。早速段取りにかかった。これは、集落の「水・土・里」を守る活動組織がとりくむもので、吾が輩、年寄りの”クセ”に事務局長を仰せつかっているのでRコインクリート・ブログ採用
 コンクリートの水路と云え、年月が経過すると劣化が進む。放っておくと、水路が陥没して”おおごと”になるので、早目はやめに手を打って綺麗な里づくりをするのだ。
 段取りの後は、左官専門職に任せた。吾が輩は今日も客人(ワイフ殿の里の近くで素敵なログハウスを持っておいでるY端さん)と土地の権利問題でご相談させていただいた。
 午後は日差しが強くなった。こうなると二十四節気は「啓蟄」だし、冬篭りしていた虫達も穴から出る日が近づく。
 人間様はそれを喜んでだけいては、やがて”やれ防除だの、無農薬だの”と騒がねばならない。で、今日みたい日は後日の騒ぎを事前に防ぐ努力をするのだ。シナンタロウ
 これは「もみじ」の幹にくっいている「スズメノショウベンタゴ」、先日から見つけていたのをフオーカスしたのである。
 「スズメノショウベンタゴ」と云うのは、柿の木やバラ科の木に多く発生し葉を食い荒らす害虫、吾が輩の地方では「オコジョ」とも「シナンタロウ」とも云うが正しくは「イラガ」の蛹が入っているマユだ。
 やがて(8~9月頃)羽化し卵をビッシリ産み付け、そして孵化した幼虫は柿の木を丸裸にするのであーる。
 見つけたら早く取って潰しておけば、イラガの被害から守ることができるのだ。(午後は「水・土・里」事務局の事務処理をした)
 啓蟄の候つーたって、いろんなことを考えて自然と付き合う、それが吾が輩の「水・土・里」づくり哲学というものだ。

聞こえたかな

 吾が輩、先日「よろず相談所」と看板を掛けようかなnなどと冗談を云ったのが聞こえたのか、今日の午前は3人もの方が訪ねてきた。こうなるとワイフ殿のお茶接待もオオイソガシだ。
連日の客人
、小森さんは吾が輩とパソコンで資料を作る予定だったのだが、話題が豊富なもんで諦めてしまった。先に来たのは山手で果物や菌茸類を作っている精農のU山さん、後から来たのは水利組合の重鎮T内さんだ。U山さんは大工仕事を退いて、農業に精をだしていらっしゃるのだが,さすがに大工だっただけに頭が良くて、理解が早いし、着眼点が優れている。吾が輩と気が合うのでチョクチョクやって来て、手振り身振りで談じこむのでR。
 それに比して昨日JA本店であった「人参播種計画会議」は参加者からして”年寄り臭く”どこまでヤル気があるのか、と、吾が輩は思ったのであった。人参栽培協議会
 この人参栽培、富山県が野菜の自給率が低いからと、県と農業団体、わけてもJAが「一億円産地づくり事業」と銘打って、進めようとするものだが、今まで稲作に偏った農業をやってきた人たちを相手に進めるとなると、チョットやソットで産地は作れないだろうなー、と吾が輩は思ったのであった。
 吾が輩は会議の席で云ってきましたぞ就活”をしている若い人達の”職業選択肢に農業が無い”のでは話にならん、と。広江君も同席したので、帰路吾が輩達がめざす経営体は若い人に注目される経営をめざそうと話合ったのである。
 昼近くになって三陸沖でマグニチュード5を越す地震があった。月初めに起きたニュージランドの大地震も多くの犠牲者が出たのだが、今年のナマズは寒さ知らずに暴れるのだろうか。
  午後になって気温が下がり、夕方は小雪になった。政局も地震同様に大揺れに揺れていて何か嫌な近頃ではある。

L九宮格日記


 きょうは曇り時々雨、午前はりんご仲間でクラスメィトのM山さんを訪ねて減農薬栽培のことを話し合ってきた。午後はJAが呼びかけた「人参作り」の会合に、広江君と2人で参加したのだが、このことは明日記事にしよう。
 今日書き留めようとするのは、中国の留学生で富山大学を卒業した後、北海道大学の院に進み、博士課程に在籍していたLXさんが先日メールをよこして、博士号を取得したと知らせてきたので今日遅まきながらお祝いメッセージを送ったところ、早速今日の彼女のブログに吾が輩のことを書いてくれたので、そのことなどを書いておきたいのだ。
 彼女のブログのことは前にも書いたが、「暁娟ー新浪博客」で検索すればたどり着く?のだが、このブログ彼女が富良野市の嘱託職員として、中国に向けて情報を発信する狙いもあるようで、中国語と日本語の双方で書かれている。吾が輩はほとんど毎日のように覗いているのだが、タイトルに書き、画像で紹介したように、九宮格日記のスタイルで時々書かれていて楽しいなーと思うのでR。
 この画像の九宮格日記は3月6日付けだ。で、今日は九宮格とは何かを”中日大辞典”で調べたのであーる。
 と、{「九宮格」とは正方形の罫のある習字用紙で、大きい方形の中にさらに九個の小方形がある}と判ったのであった。
 まさに大きい方形の中に、小さい方形が九個ある。問題はその九個は、左上から右へ、順に書くテーマが決められていることだ。
 各々の小方形の左上に茶色の文字で、決まりごとが書かれている。読み取りにくいので吾が輩が読んで紹介する。
 左上から右に順に「開心的事」、「為他人做的事」、「計画・工作・備忘」、
       「比起昨天進歩」「2011-3-6」「心情・感悟・感霊」
        「関注・八卦・新聞」「健康・飲食・体重」「夢境」となっている(簡体字は旧字に直した)。
 日記を書く日が幾日だろうと、その日のことを、この九項目に従って書き留めるのであろう。
 ちなみにこの日の「計画・工作・備忘」は”時間表を書いた”真ん中の「加油」は”頑張れ”そして下の「夢境」は”まだ眠たい”だ。
 吾が輩も、これからこの九宮格のフォーマットを作って短文の日記とすることを考えてみよっと。
 「暁娟-新浪博客」も見てネ、バイバイ、晩安(おやすみ)

よろず相談所

 今日は、”どんより”曇った天気、午後には雨になった。夕方テレビは、東京も寒く雪が降ったことを伝えている。
そんな事はお構いなしで、今日は来客?が多かった。午前はりんご仲間のS藤さんが一番目、彼はリンゴの病害虫のことでやってきた。小森さんは雨が降るまで「ナリカス」を落とすと応援だ。
 3番手はJAの営農経済センター長さん、農薬の問題で打ち合わせにみえた。午前の部、最後は隣の集落営農の幹部S林さん、西瓜栽培の土地のことで確認においでた。
 昼食を済ませて、横になっているところへ午後の一番手、川向こうの土地改良区理事長さんが友人とお二人で訪ねて下さった。春耕が近づくので農業施設の維持管理問題で吾が輩の考えを聞きたい、と云うわけだ。
 しんがりはワイフ殿の姪っ子だ。昨年秋に実家の父を亡くして、色々問題があると云うので、相談にのってくれ、と、きたもんだ。吾が輩この間同様頭を切り替えるのに四苦八苦した。考えてみたらまるで「よろず相談所」であった。
 さてそれではと、パソコンを開けてみるとT原さんが「カレンダー」を紹介されている、しからば吾が輩も、と窓際に掛けられている「和漢名詩撰暦」を写したのが、次の画像であーる。
漢詩カレンダー
 ”2ケ月めくり”なので、捲って1週間目、この間から気にかけていた漢詩だ。調べてみたら唐の”于武陵”作「勧酒」であった。
   ♪  君に勧む 金屈し 満酒辞するを須(もち)いず 花発(ひら)いて 風雨多し  人生 別離足る ♪
 とあって有名な詩であることを知ったのであった。
 書き出しの”君に勧む”でないが、吾が輩も君に勧む「よろず相談所」開設と、看板でも掛けましょうかネ。(じょうだん冗談でした)。

蟄虫啓戸(ちつちゅうこをひらく)

 きょうは(今日から)二十四節気の「啓蟄」だ。啓蟄の初め5日間は「初候」、日本はタイトルに書いた「蟄虫啓戸」で”冬ごもりの虫が出てくる”。中国は「桃始華」で”桃の花が咲き始める”だ。
 今日は虫が穴から出やすいようにと、南よりの微風が吹いたが虫がでるには至らなかったようだ。
 それもその筈、漸く梅が花開き始めたのだから。吾が輩、その証拠にと集落の梅の開花状況を写した。梅花綻ぶ
 ついでに、集落の中で「金の成る木」を育てる達人T内さんを訪ねて満開に近い鉢花を写して来た。さすが金の貯まる人は違う、見事な咲きようだ。金の成る木
 吾が輩も「金のなる木」を育てているが、金が貯まらない我が家では、上手く育たないのだ。今年は達人に手ほどきを受けて、上手く育つようにしたい、と思ったのであった。
 今日は日曜、だからこんな”ノンキ”なことを言っている。とも限らないのですぞ。きょうは集落自治会の決算、吾が輩、老人組の代表で決算書作りに参加したのだが、若い衆がパソコンを駆使して決算をやったので、時間に余裕が生じ、この仕儀となった次第。夕方から決算総会が開かれ、満場一致で承認されてメデタシメデタシとなったのでR。

春の足音

 今日は農暦(旧暦)の2月1日だ。旧暦で春は1・2・3の3ケ月だから、春は真ん中の月にかかった。つまり、春の足音が”にわかに”大きくなるはずだ。なのに今朝は昨夜降った”春の淡雪”が、りんご園に”うっすら”と敷きつめている。
 粗皮剥ぎ
 天気は朝から青空が広がった。きょうは小森さん、広江さんが朝から剪定枝を片付けに来ることになっているので吾が輩早めに園に出て作業開始だ。
 吾が輩の仕事は、りんごの幹の「^粗皮削り」だ。きのう魚津の果樹研究センターに行って感心した。りんごも梨も綺麗に「粗皮削り」が行われていたのだ。さすが果樹研究センター、基本作業がキチントおこなわれていていて感心したのであった。吾が輩もそのうちにと思っていたので朝から気合を入れて行ったのであった。
 ”春の淡雪”は9時過ぎには消えたが、午後は3人ともヤボ用があって外仕事は終わりだ。
 昼近くになって珍客が来た。吾が輩の従姉妹であるS子さんと、その友人だ。”なんだったいねまた””あんたの写真展があるのを知って、千石町まで行った帰りによったがだチャ”新聞記事のお陰で久しぶりに旧交を温めたのでR。
 午後は詩吟教室、きょうの吟題は唐の杜牧作「江南の春」だ。
  ♪ 千里鶯(うぐいす)啼いて 緑紅(みどり くれなえ)に映ず
               水村山郭 酒旗の風 南朝四百八十寺 
                           多少の楼台 煙雨の中 ♪
  日本はまだ「鶯啼いて」とはゆかぬが、梅花が綻び始めたのでいずれ近いうちにその日が来ることであろう。
 夜は吾が輩の知人で、次女の友人が喪主の奥さんであるH野家のお通夜に参列してきた。故人は79歳だったので吾が輩とは一つ違いだ。老少不定は世の常とは言え同年代の人の死に接すると寂寥を覚えること大なるのである。合掌。

頭の切り替え方

 吾が輩の博客(ブログ)は昨日から2年生になった。少しは自信もついたので、継続の力が記せるように”頑張るぞ”だ!。
 今日は午前中お天道様がいっとき顔を出されたが午後には雪がまたチラついて、まさに春寒料峭であった。
 にもかかわらず我が家には、いろんな人種?が訪ねてくださったし、午後は魚津まで出かけるなど、”人を見て法を説け”ならぬ、相手に合わせて話をしたので頭の切り替えに苦労したのであった。
 午前の客人は商工会のT原さん、今朝ブログにコメントをお寄せくださったばかり、そしてエコロの森のM田さん、お二人はグリーンツーリズムのことで吾が輩の考えを聞きたいと云う訳だ。
  午後は小森さん広江さんと同道して、魚津に在る「富山県農林水産総合技術センター・園芸研究所果樹研究センター」を訪ねた。魚津果樹研の柿園
 目的は吾が輩の農園で取り組む予定になった「柿」栽培について勉強をするのだ。研究所センターには、かつて普及員としてリンゴの勉強をさせてくださったN條さん、そして現に教えていただいているO城さんお二人が待っていてくださって、現地圃場や、ハウスで濃密指導を受けることができたのである。
 小森・広江の両名は、多分始めて訪れたはず、まさに「百聞は一見に如かず」だった。
 柿の鉢栽培・NO1
柿栽培研修NO・1
 詳細は現段階で”つまびらか”にはできないが、吾が輩達が取り組もうとしていることに、明るい見通しがついたのでR。
 帰宅して3人でミーテングしているところえ、「八尾の農業をかたる会」の大幹部?2人が訪ねてきて、ミーテングは中止、今度は八尾の農業諸問題?を語り合った。
 日暮れて”みんなが帰った後からは”でないが、考えてみたら、よーく喋らされた一日だったのだ。

記録成る・継続は精神なり

”今日は3月3日雛祭りだ”との書きだしで始めた吾が輩のブログ、きょうで丸1年となった。3日坊主で終わらねば好いがと、始めた頃は少しは気にかけていたのだが、途中10月に海外旅行に出かけた8日間こそ書けなかったものの、それ以外は1日たりとも休むことなく更新をしたのであった。日記としたからには当たり前かも、だが吾が輩としては、先ず第一の記録が成ったのでR。
 日本では”継続は力なり”と云うが、この表現は「結果」を言っているのでは、と吾が輩は思う。むしろ中国のように”継続は精神なり”として「継続」の心構えを説くべきと思う。
 きのうから寒波が戻って、今朝は新雪が地表を覆った。吾が輩午前は記録が成ったのを祝って?男前をあげるべく理髪店に行った。
 この店は”おわらの舞台”になる八尾は旧町の入り口に在るので、近くの観光スポットから、新雪で装いをした街並みを写した。
 春
 大きい屋根は名刹の「聞名寺」だ。足元を流れるのは清流「井田川」、春浅い「おわらの舞台」は静かな佇まいだ。
 帰路JAで馬鈴薯の種芋を購入した。先日は「男爵」を用意したのだが、食育子育てサークルHaermonyの常連の方から、「キタアカリ」「メイクイーン」も作りたいと要望があったので、それにお応えするのだ。
 午後は、昨日の青色申告決算に基き、確定申告書を下書きした。やれやれ、これで〆切までに間に合った、だ。
 今夜はJAの役員選任委員会(だったかな?)によばれているので出かける。農政(NO政)が朝令暮改の様相を一段と強くしている上に、極限に来た農業従事者の高齢化、そして人口減少社会の到来などで、JAも”ヨタヨタ”になっている。吾が輩みたいな爺でも役に立つことがあるのならば、と重い腰をあげるのであーる。
 ブログを書いて丸一年、今日から2年目が始まる。ボンボリに点ける灯りだけでなく、農村にも明かりが点くよう、頑張るとするか。

”ユウキ”が”ユキ”の日に

 きのう「春暖」と書いたら”バチ”が当って、今日は寒気団に攻められている。
 朝から小雪がチラツクのに、”9時過ぎに有機肥料を届けまーす”、と電話だ。電話の主は隣町の「桑原牧場」の親方だ。
 親方と云ったって未だ若く、やり手で元気の良い青年?、吾が輩大好きな人だ。
雪が降ろうと槍が降ろうと、吾が輩”なるべく早く頼むちゃ”とお願いしたので早速受け入れ準備だ。有機は雪の日に
 今の時期に手に入る「籾殻厩肥」は発酵?が進んでいて、最高の有機肥料なのだ。見てのとおり発酵熱が盛んなので湯煙?があがるのでR。この圃場は吾が輩が今年農業体験畑にするので、良質の有機肥料を用いるのである。
 今朝から降った小雪が”うっすら”と積もって、また格別な風景になっている。
 ”一服していかれま”と云うのだが、”またくるちゃ”と彼はトンボ帰りした。
 それでは、と吾が輩青色申告の決算書つくりだ。午後一時商工会のT原さんが見えたが、夕方になって決算書は仕上がった。昨日「青息吐息」と書いたように、昨年は猛暑続きでお米は収量が前年比で少なかったこと、米価が下がったことで、米の方はかなり売り上げが落ちた。戸別所得補償金は定額部分だけでは補いきれない。逆に果樹部門は、台風被害が無かったのと、1樹当りの収穫個数が増えたので、お陰さまで売り上げが増えた。ので、やっと首が繋がったのであーる。
 夕方になって玄関のチャイムがなる。誰かと思って出てみると、サラリーマン時代の後輩Y井君だ。”あんた千石町のがんこ村で写真展やっていると、新聞の記事があったが、ありゃ何処ケ”と云うわけだ。よくぞ訊ねてくれたと、吾が輩嬉しくなったのだ。
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