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味覚先取り

がんこ村のチラシ
 例年であれば「風の盆」が済めば、風の音に初秋を実感するのに、今年は秋の気配未だしである。でも遅々たる歩みではあるが、味覚の秋は”チャント”訪れたのでR。で、吾が輩たちが出店する”がんこ村”では一足早く「秋の味覚市」が立ったのである。味覚の秋と云うだけあって、関係者が心がければ「暑」と云う字がとれなくても「物」は揃う、だから人の出足が良くて、直ぐに”売り切れご免”となるのであった。昨日の夕方”がんこ村”の村長から電話が入り、りんごが初日に売り切れたので、明日の朝少しでも良いから持ってきて!ときたもんだ。合点承知の助と吾が輩、今朝も千石町に足を運んだ。
 味覚の秋は、人間様だけではない。虫たちも味覚?を貪欲に食べる、うっかりしていると手当たり次第に食い荒らすのが「シナンタロウ(写真)」である。
 シナンタロウイラガ(接写)
 この虫、正しくは「イラガ」と云うのだが、全国各地に多くの地方名があるそうな。吾が輩の地方では「シナンタロウ」のほかに「オコジョ」とも言う。面白いのは「デンキムシ」、もっと面白いのは、越冬するのに鶉の卵のような殻の中で蛹(サナギ)になるのだが、その殻のことを「スズメノショウベンダコ」とと呼ぶところがあることでR。「シナンタロウ」片仮名ではピンとこない。そこで吾が輩考えたのが次の漢字である。「至難太郎(至難だろう)」どうです、これで人間様が手を焼くことが判ると云うものだ。

継続は精神

がんこ村の賑わい村長と我
 吾が輩ブログの初日は3月3日だったので、今日で半年、その間一日も休まず書いてきた。日記としたのだから当たり前と云えば「当たり前」、それにしてもよくぞ頑張った。自分への褒美ものだ。
 日本は「継続は力なり」と云うが、中国では「継続は精神」だ。吾が輩は「精神」をとるのでR。
 さて、今日から22年産のりんごの販売だ。今年はエコファーマーになっての販売なのでシィールにエコファーマーのマークを入れる。初出荷のお店は「がんこ村」だ。朝摘みの「サンつがる」と仲間のM山さんの「さんさ」を積んで千石町へ、「がんこ村」の村長に迎えられて吾が輩上機嫌、店頭に並べて待つこと暫し、多くのお客さんで賑わったのである。
 お昼前に帰ったのだが帰り道は小雨がパラついて、ワイパーを動かす、昼日中の雨は久しぶりだ。
米粉面包和点心

 午後も時々小雨、思案しているところへ、いろんな意味で今や吾が輩の「片腕的」な存在のK森さんが訪ねてきて、頂いたのが、米粉と小麦粉ブレンドの食パンと菓子パン。近年の米需要減退に心を痛めて居る我輩、起死回生は米粉の食品にあり、と常々云っているので、持ってきたと云う訳。嬉しい頂き物、早速試食したのだがとても美味しい。中国はパンのことを「面包」と書くのだが「面」は「麺」の簡体字、麺で包むのではなく、米で包む食べ物を、あの人口の国に普及できたらなー、と、吾が輩”しきり”と考えるのであった。

ありがとう お馬さん

根瘤対策
 今朝は涼しいうちにと、仲間のM山さんを訪ねた。用件は「お馬さん」のうんち(馬糞)を貰いに行ったのでR。”それなんの話け”はい、白菜作りに馬糞は欠かせないのです。と、云うのは、白菜の病気で殆ど防ぎようのない「根瘤病」、一番効果的なのは馬糞を使うことなのです。かつて何処の家でもお馬さんを飼っていた時代は、その厩肥(うまやごえ)でお米や野菜を作っていました。その頃は白菜の「根瘤病」はなかったのです。何故かって?、吾が輩も一昨年までは知らなかったのですが、例の種苗店の先輩に教えてもらったところでは「お馬さんのお腹に根瘤病の菌を殺す働きのある菌」があると云うのです。吾が輩とM山さん、早速馬糞を見つけてきて、白菜を作ってみると、なんと見事な白菜がとれたのです。どこに馬糞があるかって!それは内緒でR。
 今日は明日から「がんこ村」で売るりんごのラベルを作るため、M山さんは「さんさ」吾が輩は「サンつがる」の摘み取り写真をうつした。さんさ・村山つがるの摘み取り
 午後になって稲刈りが近づくので乾燥調製施設の受け入れ準備と整理清掃をした。越中おわら節の踊りの所作に「稲刈り」があるがファーマーは実際に稲刈りが待っている。今日は「風の盆」2日目、夜は大分涼しくなったので、今夜も稲刈りの所作を見にくる客が多いだろう。雨の心配はない。

二百十日・大安

農道草刈(9・1)二百十日の朝
 きょうは二百十日、大安でもある。そして、越中八尾は「風の盆」幕開けだ。
 「越中おわら節」の歌詞に♪二百十日に風さえ吹かにゃ 早生の米喰てォヮラ踊ります♪と云うのがある、二百十日頃は台風シーズンで風よ収まれと歌い継がれてきた「越中おわら節」、数多くの歌詞があるが吾が輩はこの歌詞が「風の盆」を象徴するものだと思っている。
 今年は太平洋高気圧の張り出しが強く猛暑続きだが、お陰さまで台風は未だ一度も本土に上陸せず稲も写真のように”こうべ”を垂れてきた。この写真は今朝起きて、間(あい)無く見回りをした吾が輩の「コダワリ米」の田んぼの写真でR。二百十日にこの状況なので、9月10日前後には稲刈りだ。
 今朝はその後、農道の草刈りをした。♪ ハァー 今年シヤ豊年ダーヨ 穂に穂が咲いた 道の子草も穂が実る(一木じょんがら節)♪と、あるように、農道の草も穂が出て実るのだが、そうなると翌年は雑草が茂るので、子草には可哀そうだが、穂が出ないうちに刈り取るのであーる。
 もう一つ9月1日が決まりごとになっている仕事がある。それはりんご「千秋」の除袋作業だ。今ではりんごの袋掛けが殆どなくなって、サン〇〇となっているが、かつては有袋栽培が主流であった。「千秋」はデリケートな果実なので、袋を掛けないと肩の部分に亀裂が入るので、良い果実を取ろうとするときは6月始めに袋を掛け、この時期に袋を取るのである(午前はその作業をした)。
 9月になったと云うのに、今日も暑い日であった。午後は吾が輩も「盆」をした。夜になれば幾分涼しくなるのだろうが、二百十日に”出て踊る”踊り子たちの”ショサ”が気になる吾が輩である。
 
 
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