ひともとのナツメ

ナツメの花 ひともとのナツメ
 きょうは6月の晦日。そんな節目の日だったからだろうか、今日は多忙であった。先ずは”数え百歳のお袋”昨夜歩行器を使い損ねて転倒イタイイタイと苦痛を訴えるのでワイフ殿に全権委任して、整形外科へ、案の定骨折と分かり入院と相成る。吾が輩ギリギリまで伸ばしていた田んぼの「ひえ抜き」、今日はそんなに暑くもないので決行でR。この時期除草剤を使う人もいるが、吾が輩のコダワリ米は減農薬栽培なので田んぼに”這いつくばって”手で抜くのだ。この作業はしっかりと目的がないとできないのでござる。
 そしてデジカメ、この間から写そう写そうと思っていたナツメ(中国大実ナツメ)が今花盛り、その上青空が広がってナツメの葉色が鮮やか、これを写さずにいられましょうか、と云うわけだ。いろいろ済ませてそれなりの安堵感、もう半年が経ったんだよね。
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仲間が集う

りんご部会・勉強会

 今日はりんご仲間の勉強会だ。午前は生憎の雨空だったが、県から専門家に来てもらって仲間のりんご園を巡回して、現段階での病害虫の発生状況や管理の問題点について指導を受けた。「百聞は一見に如かず」で他者の園を見ることで教えられることが多いのでR。この写真は吾が輩の園だ。吾が輩は目下「エコファーマー」の認定申請中なので、有機減農薬栽培の状況をみてもらった。安全で美味しいリンゴを作るのに仲間は腕を競うのだ。
 昼近くになって雨は止んで午後は”どんより空”その空の下明るい一画は、隣家の鮮やかな黄色の百合の花、吾が輩チョット失礼して「盗撮?」をしたのであった。

そろそろ思春期・コシヒカリ

目下順調(6・28)
 今までのところ今年の梅雨は陽性だ。ありがたい事に梅雨には有りがちの日照不足は心配するほどではなく、農作物は順調に生育が進んでいる。この調子だと、コシヒカリは平年並みの8月7~8日ごろには穂が出ることになりそうである。とすると今日は出穂の40日前、人間に例えれば”そろそろ思春期(穂の基が形作られる)になるのでR。
 この時期お米作りにとって大事な時期、なによりもお天道様が照ってくださること。そして稲体をより健全にしておかねばならない。吾が輩きょうは晴れ間を見計らって「SI加里」を施したのである。
 この田んぼ、以前「田植え」で紹介したように吾が輩の「コダワリ米」の田んぼである。ご覧のように目下のところ問題は無く吾が輩ご機嫌で、仕事の”し甲斐”がある。だから蒸し暑さも何のその、黄金の波を頭に描きながら汗水を流したのでR。でも、ゆめゆめ青田を褒めるでないぞ。昔から「青田とわが子を褒める阿呆」と云うからな。

シンボルツリー・榎

陽菜ちゃん・ゆめちゃん榎 1
 木へんに夏と書いて「榎」、この樹が吾が輩の集落で樹齢、樹高ともに一番、よって集落のシンボルツリーである。大正3年(1914年)8月13日未明に近くを流れる井田川の堤防が決壊して流水が人家を襲ったとき、この榎があって流木がひっかかり、水の流れが変わって家屋の流失を免れたと伝えられているので、樹齢は百数十年と推定できるのでR。幹周りもさることながら、枝葉の広がりがおおきくて、秋過の落葉処理が大変なので、いまから10ねん前に更新剪定がされたので、今は木陰も小さくなったが、それまでは夏ともなれば大きな木陰ができて、村人に憩いの場所を作ってくれたのであった。今日も隣家の幼子姉妹が、じぃちゃんに手を引かれて遊びにやってきた。この姉妹は集落のアイドル、吾が輩シンボルとともに写真に収めたのである。朝まで降っていた雨が止んで、いっとき雲間から光がさした日曜日であった。

南天(難を転ずる)

南天の花
九難を去る(猿)
 梅雨の最中に咲く花、南天(ナンテン)が吾が輩の庭のあちこちに花開いた。きょうは終日の梅雨空、朝のうちは止み間があったので1時間余り用水路溝畔の草刈りをしたのだが”ひるひなか”は休養日としたのでR。
 雨空の下、目についたのがナンテンの花、そして先日、詩吟の先生夫妻からいただいた置物「九難を去る」であった。
 ナンテンは難を転ずると云って災難避け、魔よけに玄関、手洗い、鬼門にあたる場所に植えるとよいと言い伝えられてきた植物、また赤飯を人様に差し上げるとき、重箱に赤飯を入れ、その上にナンテンの葉をのせるなどなど、人々の暮らし向きとかかわりが深い。写真の九難を去るはナンテンの枝の上に九匹の猿が載っている、よって「九ナンを猿・九難を去る」となって、縁起物、吾が輩テレビの上に置いて重宝しているのである。きょうは雨の日に相応しい記事になったかな!

農の美学

農の美学(朝日の木陰)
 きのう今日と2日続きで梅雨の晴れ間、吾が輩それを見越して、2朝(ふたあさ)リンゴ園の草刈り、しかも朝早くからの作業だ。前にも書いたが朝のうちは露があるのと、草がピィンと起っているので草刈機の切れ味が良いのである。8時頃になると日差しが強くなって、刈り終えた樹園にリンゴの木陰が絵模様を描くのである。綺麗に刈り終えた満足感、そして大地をキャンパスに、その時々に描かれる絵模様は将に芸術作品だ。吾が輩これを称して「農の美学」とするのである。
 きょうはその作品の上でりんごの仕上げ摘果、午後になって仲間のS水さんが訪ねてきて梅雨の晴れ間のありがたさを語り合ったのでR。

梅雨晴れてお天道様の恵み多し

日の出(夏至の頃・一番北寄り) 日入り(採用)
 今日は夏至から4日目だが、日の出の時間は4時33分とまだ変わらないものの、日没は1分長くなって19時14分、そろそろ日の出が”たたみの目一目づつ”遅くなり、日没はもう少し伸びるはず、と吾が輩の天文雑学は語るのだ。吾が輩きょうは良い天気と読んで体時計のネジを巻いていたので、4時過ぎに目をさました。それではと、日の出の写真をとり、対比すべく夕方、日入りの写真を撮ったのでR。日の出から日入りまでの長さは時間にして14時間と14分。吾が輩朝飯前にリンゴの病害虫防除、日中はK森さんの応援で残っていた袋掛けや新梢の整理作業、中休みした梅雨は気温が上がり7月中旬並みの29度、長くて暑い一日であった。
 

皐の名人

我と武内さん・皐月が綺麗 皐月の名人・武内さん
 旧暦は今日が5月12日、皐月(五月・さつき)は月なかばになるので皐(さつき)の花も盛りだろう、と、吾が輩きょうは梅雨空を幸い?と近くに住む皐作り名人武内さんを訪ねた。
 暗に相違せず皐が見事に咲き競っているのであった。中でも庭に咲いているのは紅白としぼりの皐、聞けば3品種が混植されているとのこと。となると吾が輩の悪いクセ、名前を聞かねばなるまい。名人答えるには、夕霧、博多白、そして栄冠とのこと。因みに紅色の株は「紫龍の舞」とか、皐の名前はなかなか凝っているではありませんか。吾が輩見事は皐に見惚れたのでR。
 午後には梅雨空も小休止となったので、1週間後に迫った仲間のりんご園巡回に備えて、伸びてきたりんご園の草刈りだ。午後なかばになって西風が強まった、気圧配置が変わるようで明日は梅雨も中休みだろう。

ブルーベリー熟す(記事で~す)

 越中八尾駅から車で7~8分、標高110㍍で富山平野が一望できる素敵なところ「丸山」にブルーベリー園がある。名付けて「竹田ブルーベリー園」である。園主は竹田一吉さん、会社勤めをしながら計画的にブルーベリーを植えること7年、定年になった昨年から本格的に収穫が始まるようにされたのだから、頭がさがるのでR。
 今年は正月からのドカ雪や、春以来の天候不順に悩まされながら、早生の「ウェイマウス」が色づいて収穫が始まるので、今日はJAの関係者や、生産農家直売会の会長、そして吾が輩のように応援団らしき者どもが激励?に出かけたのである。きょうは試食して甘味の具合や、パック詰めされたベリーの粒ぞろいを確かめたり、売り方の指南もあったのだが、なんと云っても「有機無農薬栽培」のブルーベリーであることをきちんと訴えて、苦労が報いられるようにと話し合ったのであった。
 聞けば明日、「食育・子育てハーモニィ」の木村さんが来園されるとのこと、ブルーベリーの味は勿論のこと、ここからの眺望ですっかり「丸山・竹田ブルーベリー」のフアンになってくださることに間違いないだろう。明日の天候良かれと祈る吾が輩である。

 ブルーベリー熟す(写真先行です)

ブルーベリー熟す
ブルーベリー収穫期調査(竹田・山本・杉林・坂本)
ベリーの荷姿比較
竹田ブルーベリー園で打ち合わせ・我も)
 写真上から、園主の竹田一吉さん、樹勢や実の着き具合を見る、どのパックにするかね、今年はドカ雪や天候不順など苦労が多かったね、と話し合い

夏至今日と思いつつ

ハスモン・孵化してまだ日が浅い ハスモンヨトウ
 「夏至今日と思いつつ書を閉ぢにけり」高濱虚子の句である。今日は二十四節気の一つ「夏至」だ。一年で最も昼の時間が長い上に、梅雨の晴れ間も広がっていろんな行動ができた日であった。
 それは人間様だけでなく虫の世界も同様で、畑に行って、ここのところ育ち盛りになってきた里芋を見ると、葉に穴が空いている(食痕)。さてはと葉の裏をひっくり返すと、やっぱり!「ハスモンヨトウ」の幼虫が頑張って居るではないか(写真で黒く写っている)。ハスモンヨトウは食欲旺盛?だから見つけたら直ぐ潰すのである。
 で、情報は早く伝えねばと、朝食を済ませてからH川先生に電話、するとH川先生が訪ねてくださってひとしきり梅雨時の野菜畑の管理について話合ったのでR。午後は西洋梨の新梢管理などなど、吾が輩「夏至今日と思いつつ」農を楽しんだのである。

漢詩吟詠

女性一同 我の吟
 きょうは吾が輩が事務局長を仰せつかっている吟詠会の大会だ。吾が輩が唯一”習い事”をしたのは詩吟でR。流派は大阪の岸和田に本部がある、「龍吟流実龍吟詠会」。きょうは我らが流派の宗家会長「宮田実龍先生」ほか総本部の指導者先生達多くを”越中八尾”に迎えて、富山地本部の吟詠大会を開催したのだ。
 吾が輩が吟じたのは唐の王維作「元二の安西に使するを送る」である。きょうは意外とノドの調子がよくて、♪渭城の朝雨軽塵を浥す♪と、キバッテ吟じたのであった。会員・招待の先生達全員の独吟、そして会員の合吟を幾つか終えた後の懇親会は、大いに盛り上がったのは云うまでもない。吾が輩、きょう一日農を忘れて、”そうだ「父の日」だった”を楽しく過ごしたのでR。

千に一つの無駄がない

ナスの花 ナスのジベ処理
「親の意見とナスビの花は千に一つの無駄がない」と諺にあるが、今どき「親の意見」はなかなか聞いてもらえない。 ナスビの花だって、作りかた次第で無駄になるのでR。で、吾が輩流に言うと「ナスビの花は”友露”受けねばムダが無い」となるのである。つまり、枝葉が重なり合うようではムダ花になるのだ。それだけではない。花の形と云うよりは”メシベ”の長さの長短で「石ナス」になったり、形の悪いナスができたりするのである。望ましいのは「長柱花」といって、オシベより長いメシベが付いている花が良い実になるのである。で、吾が輩全ての花に良い実が着くようにと今日の写真のように、花が咲いたら朝のうちに、ホルモン処理をするのでR。用いるのは「トマトトーン」または「ジベレリン」、JAや、園芸店で売っているぞ。きょうは雨だとばかり思っていたのに、ときどき陽がさすありがたい天候。儲けものとばかり、野菜畑の草取りや、西瓜の敷き藁、そしてリンゴの新梢管理などチマチマとした仕事で汗を流したのであった。

梅雨入り前の仕事

千秋袋かけ(k山さん応援) 袋掛けて花
 天気予報どおり午後から雨。いよいよ梅雨本番でR。雨にならないうちにと、吾が輩今朝は早く起きて稲田の畦畔の草刈り。午前は昨日に続いてりんご「千秋」の袋かけを行った。きのうは我輩の”りんご作り応援団”の団長であるK山さんが手伝ってくれていたので(写真左)今日でほぼ予定の作業は済んだ(写真右)、袋がかかった樹は白い花が咲いたようで、楽しい気分になるのでR。
 農作業は季節と天候によって遅速を間違わないようにせねばならないが、わけても梅雨の後先は的確な判断を求められる。吾が輩今年は梅雨入り前に済ませる作業を、ほぼ終えたので満足だ。でも、梅雨の間は作物を観察する眼を曇らせることのないよう務めねばなるまい。

白い追憶

日本の代表ハーブ・ドクダミ
 花言葉は「白い追憶」、これがドクダミである。吾が輩の庭にはなんでも有る、いや自生している。今日は梅雨の晴れ間、白い花が咲き競っていたので吾が輩チャンスとばかり写したのでR。
 吾が輩「ドクダミ」は日本古来のハーブだと思っている。特異な臭いを持つドクダミ、その生命力と繁殖力は大したもので、他の薬草はもとより、人間様が雑草と云うほかの草もはるかに及ばないのである。薬効・効能は多くあって、ドクダミ茶、ドクダミワイン、ドクダミ入りドリンクなどなど、いろんな用い方がある、そして、漢方では「十薬」と呼ばれているのですぞ。
 それにしても今日の「梅雨の晴れ間」は暑かった。吾が輩、きょうは朝早く桃の防除作業、日中は”りんご千秋”の袋掛け作業に精を出したのだが、水銀柱が30度近くまで上ったのだから汗びっしょり、なんんと、朝・昼・晩と3回もシャワーを浴びたのであった。文句を言うでない、百姓にとって梅雨の晴れ間は何ものにも変えがたい恵みである。

自分への褒美

桃袋かけ終わる
 目覚めた時、雨音が聞けるのは本当に久しぶり。こんな日は日課は免除?だ。それでも念のため増水した用水と田んぼの見回りだけは朝のうちに済ませる。午前は開店時間に合わせて家電量販店へ出かけてデジカメの品定め。値段が”ふところ具合”に合うので買うことにする。この買い物、今流に言えば”自分への褒美だ(今年は喜寿だものーよく働いたな~)。これでこの間からブログに写真掲載ができぬ寂しさが解消できる。
 午後になって雨があがり、晴れ間が広がったので、一昨日行った「桃の袋かけ」の写真を撮った。さすがに良く摂れている。吾が輩嬉しいときは仕事・仕事、今度はリンゴの袋かけ前の作業となる「仕上げ摘果」を行って一日を終えたのでR。

じっくり降り

 梅雨入り3日目で午後は”じっくり降り”になってきた。吾が輩雨具着けてまで野良仕事はしない。でも、この雨を待っていた作業がある。それは農道の法面に植えてある「ヒメイワダレ草」に水肥(ミズゴエ)を施すことでR。吾が輩の集落、先日も紹介したように「現代の農村風景」を作るためいろんなことに取り組んでいるが、そのうちの一つが農道や水路の法面(のりめん)に雑草を抑える宿根性の草花を植えることである。「ヒメイワダレ草」は被覆性があり白い可憐な花が咲くので、逐次増やして行きたいのだが、一定の広がりをみるまでは、雑草を抜いたり、潅水したり、肥料を施したりしないと、雑草に負けてしまうのである。で、肥料を施すのだが、雨の降りがけに”少し強めの”ミズゴエ”を施すと、雨が薄めてくれて、肥え当りせずに、しかも早く肥効がでるのである。それにしても、そんなに時間のかかる作業ではない。その後は、久しぶりに雨電脳だ。
 ”じっくり降り”は、体が敏感に感じている。吾が輩の皮膚は湿度計みたいで、湿度が高くなると、緊張感がほぐれてゆっくりした気分になる。それもその筈、半月も乾燥気味の日が続いたのだから体が悲鳴をあげていたのだった。田んぼの”こやし”になる雨、そして百姓の体を休めてくれる雨。”じっくり降り”はありがたい。

束の間の休養

 ”したものと思われる”梅雨入り。たしかに、昨夜は多少の雨量はあったものの、今日は結局雨降らずであった。音を立てて雨がふるようであれば、一日ゆっくり休養と考えていたがそうはならず、吾が輩朝方”つかの間”の休養をしただけでR。
 ”束の間”とはよくも言ったもので、束と束の間なのだが「束」は「束」でも何を「束」にしたものを言うのだろう。それでも休養は休養、吾が輩午前はヤボ用で外出したが、午後は残していた桃の袋掛け作業。不思議なもので桃の作業をしていると、桃作りの仲間がやってくるのだ。今日は2人、「袋掛けは済んだか!」「梅雨入りだが病害虫の防除はどうするか!」と云う訳だ。そして嬉しいプレゼント、東京に済む娘から、一足早い父の日の贈り物が届いたのだ。吾が輩子供は3人だが東京に一人居ると、その時その時の流行や売れ筋の品が貰えて、頬が緩むのである。こんなことを書くと、またぞろ東京の孫がトラックバックをよこすだろう。きょうはこれでオシマイ。

いきなり入梅

 半月続いた晴天、待ち望んだ雨である。将に”干天の慈雨”、しかも前触れなしに「梅雨入り」であった。この半月に及んだ好天で稲も野菜も、そして果物もそれなりに遅れを取り戻し、吾が輩たち百姓一先ずは安堵したのでR。このうえは梅雨が”陽性”で終わってくれることを願うのだ。
 今日は日曜日だったこともあって、りんご仲間が4人も訪ねてきた。吾が輩の園と自分の園を見比べてみようとの魂胆、そして梅雨時期の管理についての意見交換が狙いだったのかも。嬉しいことにYまさ君が”なんでも手伝います”と来てくれたので、それではと、ラ・フランスに紙袋をかけてもらった。吾が輩、もちろん教えも怠らない。きょうは「西洋梨の主要品種」、「稲田の溝きりの効用と、稲の葉色による診断」、そして珍しくも発生した「茄子の立枯れ病」、について経験者は語る、であった。夕方近くになってポツリ・ポツリと雨、それが「梅雨入りしたと思われる」と気象台の発表になったので、タイトルを「いきなり入梅」としたのであった。時これ6月13日である。

品薄

 吾が輩お米を作っていながら、飯用米が品薄(しなうす)になってきた。原因は吾が輩が作る「さわい農園こだわり米」が好評で、是非にと請われて予定以上に販売したのと、思いがけないところから褒められてプレゼントしたことも影響したかも、である。思いがけないところの一つに広島がある。この春から孫息子(外)が広島で世帯をもったのだが、お祝いも兼ねて吾が輩の「こだわり米・コシヒカリ」を贈ったところ、とても美味しいと云っているので、”また送ってやって”と親の方から電話だ。なかなか作戦がうまい。今朝は、この新世帯に送る米を精白する作業から始まった。この分だと、吾が輩も8月以降新米が獲れるまで消費者に転落するウキメをみること間違いなしだ。22年産からは、計算をし直して子や孫達に喜んでもらえ、かつ消費者に転落など、みっともない”ことをせぬよう努めるぞ。
 きょうは気温の上がるのが早い、外での作業は汗びっしょりだ。りんごの摘果作業が1ヶ月続いてきょうの午前でほぼ終わった。この1ヶ月は前半が曇雨天で低温、後半は晴れて気温が高い、と、特徴的な1月であった。長丁場を終えてヤーレヤレである。
 午後は農から体を開放して、詩吟教室。きょうは岸和田にある総本部から事務局長の柿花飛龍先生が見えて「総本部指導」である。20日が富山地区本部の吟詠大会なので、集った面々キバッテ声を出したのであった。雨が待ち遠しいのは人間様だけでなく、蛙も同じなのかコーラスが賑やかな夜である。

メカが先にダウン

 晴天が続くので吾が輩のモットー「晴耕雨電脳」は「耕」ばかり。夏至が近くなっただけあって日の出は早い。吾が輩の寝室には陽光が早くから遠慮なく差し込むので、ここのところ起床は5時前だ。加えて梅雨入り前にやっておきたい作業も有って毎日のように「朝飯前仕事」をすることになる。今朝は”梅雨時に取り付かれ易いりんごの病気”から守るための手立てを講じたのでR。そして午前は、高齢者に一番キツイ農作業、「水田」の溝きりを行った。この仕事、梅雨前に田んぼに”酸素吸入”?をして稲の根をしっかり張らせ、稲体の健全化をはかるものだが、泥田の中を作業機を操作しながら歩くのでコタエルのでR。疲れ直しに昼に少しアルコールを入れて昼寝、午後は、ウズラ卵大にまでなった桃に”紙袋}をかけた。この作業も入梅前には済ませねばならない。
 生涯現役と”うそぶいて”居たって、歳は歳、、そうそう続かないだろう、と思いつつ加油・加油と頑張っているのに、”チョットやソット”で壊れるはずがない「デジカメ」が使用不能になった。買ったときはまさかブログを書くなどとは全くの”想定外”、それがなんと毎日写して、パソコンに取り込み、ブログに載せていたので、デジカメ君、いわば”酷使”されたと云うことだろう。と、云う訳で博客の皆様、当分は寂しい?思いをさせることをご了承あれ。

今日はトマトの花

トマトの花1
 作物を、ただ作るだけでは農を楽しむ境地にはなれない、と吾が輩は常々思うのでR。しからば何をどうするのかって! 作物の花に興味を持つのです。で、きのうは「きゅうり」きょうは「トマト」と云う次第。
 トマトの花は、おしべとめしべが一個の花の中に有るので、露地で作る場合は風で揺れて花粉が雌しべに付いて実が成るのです。でも、確実に実をつけ、空洞にならないようにするには、植物成長調整剤(トマトトーンやジベレリン)を使うのです。
 吾が輩、きょうはその作業をしたのです。それにしてもこのトマト花付きが良いでしょう。大玉よりも中玉やミニトマトは作り易いのです。終わりはまたも中国語、中国ではトマトのことを、「蕃茄(フアンチエ)」または「西紅柿(シーホーンシィ」と云います。「蕃」は野蛮人の国、その国から来た茄子と云うわけです。

きゅうりの雌花

 きょうもまた写真が先行しましたね。ブログが日課になったのにダメですね。日課と云えば”毎日決めてする仕事。吾が輩いくつか日課があるが、ここのところ晴れ続きなので、朝早く野菜に潅水をするのも日課になった。毎朝足を運ぶので観察が行き届く。遅れていたキュリもナスも雌花が咲いて収穫ができる日も近い。ところで博客のみなさん、果菜類の雌花・雄花の違いがお分かりであろうな。雌花は花の基に、やがて果実になる幼果がついている、雄花は花だけですぞ。写真は雌花ばかりだが、下の方が開花前である。吾が輩の地方では、この状態を「ふでゆう(筆結う)と云っている。細筆に見立て云うのであろう。きゅうり、漢字は「胡瓜」と書くがこれには意味がある。中国では昔、西方の「胡」の国から伝来した物に「胡」の字を冠したのだとさ。胡麻、胡桃、胡椒、胡弓などなど。ついでにもう一つ、今でも中国ではきゅうりのことを「黄瓜」と表現する。何故かつて?きゅうりは完熟すると、黄色になるのでR。今日はここまで!

きゅうり・筆を結う 1

改めて「五風・十雨」

焼け石に水(6・8朝)
 吾が輩、この「五風・十雨」につかれている。5日に一度風が吹き、10日に一度雨が降る。これが百姓の願い、なのに今年は降るときは降るが降らないとなると、今度のように予報も入れて2週間も雨らしい雨が降らない。前にも書いたが、暖かい雨はコヤシ(肥料)と云われるほどありがたいのだ。今日は雨が上がって10日、そこで吾が輩、シビレをきらして、りんご園に潅水したのでR(叢の中にマダラ模様に見える水)
 この強制的な水やりは早朝に行わねばならない。吾が輩、今朝は5時前に起床したのであった。そして午前は「呉羽種苗園でりんご・桃に掛ける紙袋を買い求め(社長との楽しい語らいも)、午後はコシヒカリの田んぼの溝切りと、きょうも体が”コマメ”に動いたのであった。

焼け石に水(6・8朝)

きのうの約束

八尾曳山の彫刻(関羽、書を読む図9 桐谷 正先生講演
 おとといの八尾日中定期総会の記念講演。講師は、越中八尾にお住みになることがピッタシの歴史小説作家「桐谷 正 先生」。先生が古代中国に傾倒なさったのは、おじぃさんが多く読んでおられた漢籍の書と、八尾の曳山。とりわけ「八尾曳山を彩る仙人・英雄たち」に心を踊らせ、豪華な曳山の彫刻に魅せられた、と熱ぽっく話されるのでした。彫刻山は江戸期北陸の町衆文化の華、彫刻は全てといってもよいほど中国の物語・仙人や英雄たちが題材になっている。幾つか突っ込んでお話されたのだが、写真左の「関羽、書を読む図」は圧巻であった。「歴史は現在を映す鏡。そして、未来を予見させる!」と、語る先生であった。

摘果3人組

3人組摘果応援
 この3人、”よっぽど(よほど)の仲良しのようだ。吾が輩の摘果作業遅れを案じて応援にきてくれたのでR。1人は顔が隠れたが、写真を撮った吾が輩が悪いのか、さもなくばヒゲ面だったので故意に隠れたのか定かではない。りんんごの摘果作業だけでなく、菜園にも足を運んで現場研修終わり。昼になったので粗餐をさしあげたのだが、大の男が3人、そして喰い盛り?とあって、食べるは食べる、ワイフ殿が目を丸くしたのであった。健康優良児?間違いなし、大成すること疑いなしである。
 きょうは、きのうの日中友好協会の記念講演のことも書こうと思ったのだが、会長がブログで注文をつけた「詳細」に書けと云うには、吾が輩心構え?ができていない(時刻も遅くなった、あー眠い)ので明日にしよう。

きょうは芒種

大麦の穂・のぎ(芒)
 今日は二十四節気の芒種。暦便覧には、「芒(のぎ)のある穀類、播種する時也」と書かれていて稲の穂先のように芒(トゲのようなもの)のある穀物の種播きをする頃という意味である。また。麦のように秋に播いたものを刈り取りする頃でもある。芒(のぎ)を知ってもらおう、と吾が輩大麦の穂を写してみた。穂の先の細く見えるのが「のぎ」である。この「のぎ」稲も麦も稔ると硬くて手で触ると痛く感ずるのですぞ。吾が輩の地方では「のげ」と”なまって”いたものだ。二十四節気の中で「草かんむり」が付く節気は「芒種」だけ。農家にとって、いかにこの時期が大切な時期であるかを物語るのである。6月に入って好天が続く。昔と違って稲の種蒔きは早くなったが、農作物を育てる者にとって大切なこの時期を承知の上で、吾が輩今日の午後はご免をを貰って、町日中友好協会の定期総会で事務局長の仕事を務めたのであった。でも、夕方は晴天続きで水を欲しがっている野菜に”如雨露”で水やりをした”心優しい”ジィであったことを付け加えよう。

大麦の穂・のぎ(芒)
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